砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/09/17(土) 先生読めません―スクーリング初日―
いきなり問題です。右の字は何て読むでしょう?

答えは「図書館」なんだそうです。「図」じゃなくて、図書館。授業開始直後、講師の先生がいきなり黒板に書いた字。しばらく何て読むのかわかりませんでした。これ、先生の造語なのかしら。それとも正式な略字?

さあ、いよいよ始まったレファレンスサービス演習のスクーリング。今回も、去年の十一月同様広島での授業です。宿も、同じ三原のホテルを予約。もちろん、ヒノキちゃんも一緒に受けるの。
眠い目をこすりながら五時に起き、六時前の電車に乗り込んで、しゅっぱーつ。

そして、授業一日目はこんな感じ。

・先生、字が汚くて読めません!略字の解読にもやや苦労する。右の「図書館」にはじまり、「国」という字はくにがまえ(部首)だけになり、歴史の「歴」は屋根だけになる。もちろんちゃんと聞いてればわかるんだけどさ・・・(汗)。なんだか、高校時代のK野先生の授業を思い出すよ。
ついでに早口で聞き取りにくいぞ…!ヒノキちゃん曰く「喋り方が、北野武っぽくない?」。あ・・・たしかに。似てる。

・でも授業は割と簡単&楽しい。時々雑談と本題の境目がわからなくなるけどね!
演習第一問目で当てられたのにはびっくり。緊張する間もなかったわよ!(汗)

・先生の口癖は「シャバの人は」です(笑)どこの人だ。そして、子供のことは「ガキ」、授業で話題に上る人名の後には必ず「〜のおっちゃん」「〜というおばちゃん」をつける。近所の知り合いのことを話してるみたいだ。
あと、自分のことを「N(←苗字)は」という。なんでそんな、三人称っぽいいい方をするんだろう?
・ヒノキちゃんと、私語ならぬ筆談ラッシュ。真面目にやろうよ私たち。何を話してたかというと、

「先生、下ネタ多いよね」「うん、輝いてるね、今」
「お腹空いたね」「鳴りそう・・・」「晩御飯、何食べようかね」
「あの字、何て読むの?」「読めない・・・(汗)」
とか、そんな感じ。あ、もちろん真面目に(?)授業の内容についても筆談してたよ。うんうん。

・ご飯が一番の楽しみ。

そうこうするうちに、九時半から四時半までの講義は終了。宿のある、三原に移動です。
えっと、去年から日記を読んでて、前回のスクーリング日記を覚えてる人はいるでしょうか。あのとき、私「三原、何もないよ〜!」って散々言ってた気がするんだけど。

ごめん。嘘です。忘れてください。あれ、私たちの勘違いです。
「今回もご飯に苦労するかなあ」なんて言いつつ、しばしホテル周辺の探索に出かけた私たちの前には、たくさんのご飯屋さんや、ちゃんとしたデパートや大型スーパーがありました(笑)なんで前回気付かなかったんだろうね?狐につままれたような気持ち。
なかでも、ホテルから五分の天満屋(デパート)を見落としてたのと、歩いて十分にも満たない場所にあるジャスコに行きつくまでに三十分もかかったこと(まるで逆方向にぐるりと歩いていたらしい)に衝撃を受けました(><;)わ、わたしたち大丈夫か〜!!

・・・うん。そんなわけで、今回は無事、美味しいご飯にすみやかにありつけましたよ。よかった。

宿に落ち着いたら、今回も延々とお喋り。将来のことから人間関係からガンダムの話(はじめてガンダムのストーリーを知った!)から、とにかくいっぱい。一時過ぎまで楽しくおしゃべりして、明日起きられるのかしら、という一抹の不安を胸に、眠りにつくのでした。


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