砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/09/21(水) 年取った、ってことかなあ
図書館日。情報機器論の資料を借りて、とんぼ返り。そろそろ大学構内にも、人が増えてきたなー。夏休みも終わりなのかしら。また席取りに苦労する季節が来る・・・。

バスの車窓からぼんやり外を眺めてたら、コンビニの前にいくつも鞄が放り出してあった。おんなじ形の、学生鞄。無雑作に色んな物詰めたんだろなー、っていう歪な膨らみ方で、あちこちぶつけてぼろぼろなの。そういうのが、日向にどさどさっと。
店内には、鞄の持ち主らしき男子高校生たち。

なんだろう・・・そういうの見ると、ほんのちょっと前までは「もー傍若無人なんだから!だから高校生って嫌いじゃ!」なんてブラックな気分になってたものだけど、今日はなんだか違ってた。見張りも立てずに、鞄を放り出したまま買い物が出来る子達が、なんだか羨ましい気さえしたんだ。
あれこそ、若さだなー、とか思って。予防線を張らないっていうか、あんまり怖いものがないっていうか(あれ、こういうこと、前にも書いたっけ?)。鞄に反射した光が、ちょっとまぶしい。

こうやって、年下の世代に優しい感情を抱けるようになるっていうのは、やっぱり、年を取ったということなのでせうか。複雑な気持ちで、家に帰ってきたのでした。ああ、自分で書いててとても、痛い・・・(><)

☆☆☆
扉絵更新。ぼちぼちいこう。


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