砂の上の文字群
書かれた文字の、全てがほんととは限らない。
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2005/09/28(水) はぴばすで・2。
今日は母上の誕生日です。おめでとー。
プレゼントを探しに行ったデパートは、何故だか猛烈に混んでいて、ちょっぴり人波に溺れかけてました。とほほ。

図書館日。バスからみた青空には、へんてこな雲がいっぱいかかってる。
「気の抜けたビールの泡雲」「レントゲン雲」などなど、こっそり名付けてみたりして(もうちょっとこう、素敵な名前は思いつかないのかね)。

☆☆☆
帰り道の写真屋さんで、ロモ写真(リベンジ!)をプリントしてもらう。こないだは全然ダメだったけど、今回はどうかなあ・・・(どきどき)。
恐る恐る袋から取り出して・・・おお!いい感じに撮れてるのが、あるじゃないか!ばんざーい。
全体にやっぱり、写真の真ん中あたりに白いものがうつりこんじゃったり(これ、どうやったら解消できるんだろう・・・むむむ)、うっかり撮ろうと思ったものの背景の建物がばっちりくっきり写っちゃってたり(もちろん、本来の被写体はボケボケ;)っていうのが多いんだけど、その中に何枚か、ちゃんと綺麗な色ではっきり写ってるものが。うーれーしーいー!!!(とりあえず、今回は一応、全部撮りたいものがフィルム内におさまってました。こないだはどんだけひどかったんだか・・・)
逆に、ボケちゃってるんだけどそのボケ具合が面白いものとか、「わー、カメラってやっぱり人の目と違うんだなあ・・・。こんな色に見えてたっけ、これ?」と思うような色に変わってるものもあったりして、何だか不思議な気持ちになる。「ある時間ある場所で、確かに存在したもの」を撮ってる筈なんだけど、写ってる世界は全然現実と接点のないものに変身してるような気がするよ。どこにもない場所の、どこにもないもの。こういうのって、なんか、いいなあ。

ん、これって絵を描くときに似てる、かも。何年絵を描いていても、毎回「あれー、この色とこの色を混ぜたらこういう色になるはずなのに、なんでこんなことに・・・」っていう驚きがある(経験から学ばないだけだろうか・・・)んだけど、プリントされた写真を見たときのびっくり感やギャップって、これと同じかもしれないなあ・・・なんて思いました。
うー、楽しくなってきた。しばらくはこれで、植物と空をいっぱい撮ってみよう。全然、ロモの特性は生かせなさそうだけど、まあいいの!

☆☆☆
「終点のその先にあるものを夢見てる。そもそも終点があるのかどうかわからないけど、なければないで、ずっとバスに揺られてるのも悪くない。」
・・・と思ってる、女の子の絵。最近女の子を描くのが楽しくなってきた。昔とは随分違うね。


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