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2005/03/01(火)
3月は・・・
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今日から子猫たちは期末試験に入りました。 でもあいつ・・・私が見てる範囲では寝ているかテレビ見てるか、また寝てるか・・・ 勉強している姿を全然見ませんな。;一体どういうつもりなんだか。 あっという間に2年生なんだよ、きみ! そういえば、いつのまにか身長が伸びてますね。パパ猫はとっくに越えてます。 んで、生意気に今ほとんど私と並んでます。っていっても、まだクラスの男子の中では一番チビです;
いつもご飯を炊いたら最初に仏様へお供えします。 今までは文句を言わずに供えに行ってた子猫が「あんな箱にご飯置いても何にもならん。」とか言い出して。 あんな箱ではないのだよ、子猫君。ご先祖様はさておいて、そこにはあんたの兄か姉がいるのだよ、多分。 子猫が生まれる前に一人、まだ私がバリバリに美容師の立ち仕事をしてた頃、 異変に気づいた時にはもう手遅れでこの世に生まれる事もなく逝ってしまった命がありました。 元々子供ができにくい体質だって言われてたので、わかった時にはパパも大喜びしたのに なんとかもたせようとしたけどもう手遅れだからって言われたのが3月1日でした。 そのあとなかなか子供に恵まれず、排卵誘発剤まで試したけどダメで 一旦あきらめたら?ってお医者から言われたとたんできたのが子猫で。 それもまた生まれるまでがいろいろあって大騒動だったんだけどね。 よく、なんで一人っ子なの?とか2人目作らないのって訊かれましたよ。 欲しかったですよ、もちろん。二人とも。 子猫くん、君は一人っ子で長男なんてエラソーにしてるけど、もしかしたら弟だったんだよ、あんた。
賽の河原で親のために石を積む子供の話を聞いた時、そんなのありか?って思いました。 『「親よりも先に死んだ」ことが罪』だからその贖罪のために果てしなく石を積むんだなんて。 私はあの子に言ってやりました。「こんな親のために石なんか積まなくていい」って。 でも、一度だけ夢を見たことがあります。 夕暮れ時、仕事場近くの踏み切りで、昔私を可愛がってくれた祖父が小さな女の子の手を引いてました。 その子は私の小さな頃に似てる様でいて見た事のない子で。 私の顔を見て「ばいばい。」と手を振って、ニコニコ笑っている祖父と踏み切りの向こうへ歩いて行きました。 追いかけようとしてもどうしても私には踏み切りを渡れなくて。。。 あの夕焼けの色と風景はいまでもはっきり覚えています。 もしかしたらあれが「あの子」だったのかな、と思います。
いつか井戸の中の不思議な話として書こうと思ってたけど、今日やっぱり思い出したら書いてしまいました。
で!何日か、これは日が不明なのですが、我が家のもう一人の娘というかお姫様 ミュウが3月生まれです。9歳になります。おめでたいかどうかはわからないけど これからも元気でずっとヤンチャしてて欲しいと思います。
んでさ〜。。。子猫や?いいかげん明日の予習、すればどうよ?
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