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2004/06/24(木)
200CC採れた
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採血に行って来ました。いっぺんに400cc採ってと言ったらダメだって(-_-メ) 右手に点滴、左から採血なんですが、血管確保に難儀。二カ所ずつつつかれたよー。 詳しくは後ほど追加レポートします。
というわけで・・・ 午後1時からの予約で外来へ行くと主治医のN先生が待ってくれていました。 市役所へ提出する書類を書いてもらわねばならず、輸血部の臨床検査士さんが整形外来へ出張してくれたのですが。 先生、私の腕を取り、「なあんてお上品な可愛いお手手だこと!これ血管あるんか?」。。。誉めてるの? まずは右手でリンゲル用点滴の血管確保!しようと甲に針を刺してみて、「あれ?出ない・・・あかん。」 探しまくって捻りまくって叩きまくって、手首でやっと血管GET! 「あれ?やっぱり出ないよ?ほんとに血入ってるんか?」・・・失礼な! ほんの少し、数ミリ動かすと点滴が落ちるのですが、そこで針を固定しようとテープで止めると止まる・・・はずすと、落ちる。。。^^; 「よし、いいとこで貼って少し引っぱろ!」お〜い・・・ なんとか確保!「動かすなよ!!」ぎえ〜。。。;; 次に左手の手首へ採血用の一回りぶっとい針をブスっ!とやったとたん、親指に不快感。「せんせ、何か親指変。」 「うっそ〜!あかん、抜こ!ここ親指の神経が側に走ってるねん。下手したら親指が麻痺する!動くか?」あの〜^^; で、こっちはさっき右ではだめだった甲のところでなんとかGET! 「細いからなあ、時間かかりそうやな。」 「400とってよ〜!」「体重なんぼや?」「45」「うそつけ!そんなにあるか!?」「あったよ、先週!」「んじゃ来週先に数値を計って採れそうなら300採ったる。」。。。ぶ〜っ! 「前回の出血量と輸血量覚えてないよね?」「覚えてるよ、800出て200もらった。」「うっそ〜っ!うっそ〜っ!!怖〜あ!怖あ〜っ!」輸血部のおねいさんと声をそろえて「怖〜あ!」って。 「それって、めっちゃ危ない橋渡ってるやん!」って、せんせがやったんでしょ〜が! そうしてたら看護婦さんが来て、「あらっ、血圧や体温計りました?」んなもん、計るかい!いきなりベッドへくくりつけられたわい! 「お腹こわしてない?熱ないよね?風邪ひいてなさそうやし、最近歯医者も行ってないね?んじゃだいじょぶ、おっけー!」出たな、おっけ〜! 20分くらいで採血は無事終了。「この細い血管でそんな速くよく採れたなあ。」って。 圧迫綿とテープで左手はミイラ状態。上を向いて寝てるのも、そろそろ限界。 そこへ再登場の看護婦さんが血圧を測って「おっけー!普通値。」 その間も、あちこち曲げたり引っ張ったりして書類を書き、先生はドタバタ。 しかし、リンゲル500ccがなかなか落ちない。 輸血部のおねいさん、「献血へ行けばジュースがもらえますが、ここでは差し上げられないかわりにもっと上等の栄養を入れてますから。」とに〜っこり^^ 途中で先生、「まだ半分かい!倍にしちゃろ!」(お〜い!)とバルブを全開。 それでもまだ30分くらいかかりました。 先生は「これから手術の助っ人やねん。来週の予約取ったら帰ってな。」と去って行き、輸血部のおねいさんも帰ってしまい、クーラーギンギンの処置室に独り。。。 昼寝しようにもベッドは硬くてお尻痛いし、こんな時に限って眠くないし。クーラー寒いし。。。最後の一滴が落ちるのを待ちかねてナースコールしました。
来週は、少し早く出かけて、数値確認の採血とCTスキャン検査だそうです。最低3つは針穴が開くな。。。
ところで! 最近私の作った夕ご飯を無視し、余分な物を食べつづけ、「よっぽど『プリンレッド』(プリン隊のリーダー)になりたいらしいな?」と私が言うと、「ここ半年以上、痛くなってないもん!」と昨夜も自分で買ってきた餃子を食べながら(私の煮物と酢の物を無視して!)口答えしていた痛風持ちのパパが、今朝、変な格好で階段を降りてきました。 はは〜ぁん^^「ど〜したのかなぁ?っ!」
だから、言うこと聞かないと痛くなるって言ったでしょ〜が!車椅子押してもらわなきゃいけないのに! 「歩いてたら痛くなくなるから大丈夫。けど、これ昨日どっかへぶっつけたんちゃうんかなあ。」 往生際が悪すぎるぜ、だんな!!
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