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2004/07/08(木)
採れた採れた。
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今日は術前診断の予約が11時からでした。 内容は心電図と肺活量、採血と検尿、止血時間検査、胸部レントゲンでした。 まずは3Fの心電図と肺活量。 最近の肺活量測定はPCへ直結になってて、画面上へグラフが出るようになってます。 しかし、検査士さんが言うようなタイミングで息を吐き出せないと、何度もやり直しに。 前回は5回以上やらされたんでフラフラになったけど、今回は3回でOK。3000以上あったので良好と。 2Fでは採尿のためにトイレを出ようとした時、痛い膝をかばってわざともたれていたドアを、 親切に引きあけてくれた方がいて、コケそうになりまして、あせった! 今日の採血は血管を自分から指定して、一発でOK! 止血検査はペン先のような物で耳たぶを切って出てきた血がどのくらいの量で何分で止まるかを見るのですが。 プツッって音がしたぞ・・・JUST1分で止まったし、血を拭いた濾紙のしみも極小でした。 5分以内で止まれば問題なしだそう。 あとは肺炎や結核がないかのレントゲン。 それは問題なしのはず。。。 で、整形の外来へ行くと、前に病棟でお世話になった看護婦さんが4月から外来勤務だとかで、「お久しぶり〜」 それから待つこと約40分。 1時からの予約で来たばかりの女の人が10分過ぎても呼ばれないと看護婦さんをつかまえては抗議。 今日は外来が込んでいてまだ11時台の予約の人も待ってたそうで。 あんまり何度も文句を言ってるので、え〜かげんにせ〜よ!と怒りの十字がおでこに出そうになった頃、 うちの主治医さんが登場。 「OK!とろか〜。」え?採れるの?今週はだめだと思ってたのに。 処置室一番奥のいつもの小部屋は、整形外来中一番冷房が効く部屋だとか。寒いじょ〜。 なのに先生は汗だく。 外へ出てみろってゆーの!先生なんか免疫ないからすぐにミイラぢゃ。 ここでも今日は自分から血管を指名! ライン用の点滴を確保したのに輸血部のおねいさんが来ない。 そして現れた見慣れぬ先生。今度、私の主治医2としてついてくださるそうで、 主治医1のいつものN先生が今日は忙しいのであとはバトンタッチ!と。 血圧を測ってたらおねいさん登場!こないだの楽しいおねいさんだあ。 「今日はアニメ話はないの?」とおねいさんが言うと、 新しいS先生は「そういえばN先生とカラオケへ行くといつもアニメソング大会になるもんな、あの人。」だって(笑) あの〜、S先生?「血管より針しか太いんじゃないの?突き抜けたかなあ?」って、縫い縫いしないでほし〜;; ちなみにS先生は昔こっちにいて、5年前に堺の分院が開設したときそちらへ移り、 またこの春から帰って来られたそうで前回はいらっしゃいませんでした。 この前2回とも、帰ってからおなかがゆるくなった、といったら。 「それ、点滴の入れすぎや。200採ったら300くらい入れとけば十分やから、途中でやめようか?」って。 前回の500Ccっていうのは、一編に400採った人に全部使う量だそうで。
来週はもう入院2日前になるけど、最終の1回が残ってます。 今週だめだと思ってたのに大丈夫だったことを思えば、食べ物に気をつけてればきっと採れるでしょう。 ちなみに、「貧血でふらふら状態」は女性は案外平気な人が多いけど、男性は弱いんだって。 手術の次の日に同じ血液数値でも、女性はケロッとしてるのに男性はも〜あかん〜みたいにくたばってるそう。 それと、輸血部のおねいさんの談では、採血中の血の色を見ていると、貧血気味かそうでないかがわかるとか。 貧血気味の血はやはり色も薄いそうで、今日の血はきれいな赤だった、と喜んでくれてました。^^;
帰ってから4時間たったので、圧迫テープをはずしたら、採血したところからまだ血が出るわ出るわ・・・ うきゃ〜!とあわててテープを貼ったんですが。なんで? 今日はちゃんと全部1回で刺し直し無しだったので、耳のを含めて針穴は4/4ですみました。ラッキー!
あ〜、もう1週間くらい、あっという間に過ぎるよね。 ちょっと用意を急がねば、まずいかも・・・
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