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2004/10/26(火)
頭を垂れる
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いつものように外画の稽古へ。行く途中、お婆さんが立ち往生していたので、最寄の駅まで送ってあげました。最近、人に親切にするってことが、とっても気持ちがいいんデス。自己満足でしかないことはわかっているのですが、相手がとても喜んでくれる姿を見ると、なんだか寧々まで暖かい気持ちになっちゃいます。こういう感覚っていいナ。
と思ったら、外画の稽古場では、友人たちと「タマ虫」と呼んでいる御局様が、威張り散らしているのを目の当たりにしてしまい、なんだか笑っちゃいました。小さい人間になればなるほど「虚勢を張りたがる」わけですよネ。その縮小図を見るようでなんだか変な感じ。寧々は、いつでも自分自身を省みて、頭を垂れていたいと思います。
細木数子さんが言ってました。「仇は仇で返されるが、善意は善意で返される」。寧々としては出来るだけ後者でいたいなって思います。
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