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2007/08/06(月)
真夏の感動!
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練馬区 江古田にあります。中村歯科医院の中村です。 昨日長野は松本に行ってまいりました。 わが(菊池先生も)母校の硬式野球部の準決勝の応援のためです。
部員はもちろんですが首脳陣の監督、助監督はホントに頑張っています。 特に助監督の高橋俊一郎先生は神奈川県大和市で開業する一般歯科医です。 合宿から全国大会までこの時期は2週間 代診の先生の診療所を任せて 後輩たちと寝食をともにします。 監督(中村と同期の石垣)にとってこんなに頼もしいパートナーはいません。 去年はやっと長い遠征?から帰ってくると 一言三言話せるようになった息子から『ワンワン!』と言われて泣かれてしまったそうです。さすがにショックだったようですが、 やはり後輩の為に今年もフルマークで監督の補佐をしてくれてます。
勝つことはとても大切です!しかしながら やはりその過程に大いなる意味があるのではないでしょうか?
相手のいない(守備のない)サッカーは面白くありません! 相手が邪魔をし戦略を立てて向かってくるから苦労して点が入ると心の底から喜べます。
2年連続の準決勝の相手は去年と同じ 北海道医療大学 目下2年連続優勝中で非常に良いチーム スタンドで観戦していて 前半は とにかく勝ってくれ!どんなことをしてでも 勝ってくれ!という気持ちが 非常に強くなり 応援にも熱が上がります。 でも 自軍のミスが目立ちます。 相手への野次も多くなり、一生懸命やっている後輩のプレーに苛立たしさを隠せません。 エースが4回から登板!打たせて取る緩急の効いたすばらしいピッチング! しかしながら 相手のピッチャーも リリーフで3人登板し 要所要所をしっかり抑える。 3-4で迎えた最終回 不思議と相手の良いプレーに拍手する自分がいました。 すばらしい相手・・・このチームに勝って決勝に行ってもらいたい! つらく苦しい練習を乗り越えてたどり着いた準決勝! 正々堂々と勝進んで行ってもらいたい! 9回表2アウト2,3塁 これまで ずば抜けてすごいプレーを続けていた相手のショートが センターよりのごろを わずかにはじく 痛恨のエラー! ついに逆転! 4-5
9回裏は2アウト3塁のピンチもピッチャー強襲のあたりを自軍エースが体で止めゲームセット!
去年の雪辱を果たした自軍の選手は 優勝したかのごとく 抱き合い 肩をたたきあい 勝利を分かち合います。
スタンドで観戦していて野球のすばらしさを 真っ黒に日焼けしながら文字通り肌で感じ取り 再認識することができる1日でした。
自分の母校のかわいい後輩たちが力の限り全力で試合に臨み マネージャーやOBが心の底から声を出し、部員を応援する!
野球部に入ってよかった! 野球部の先輩後輩に出会えてホントによかった!
来年は岩手です!
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