|
2004/10/27(水)
ギター復活。
|
|
|
大昔に買った ヤマハSG−600を自力でリペア。 鳴る鳴る!サスティン健在!
今欲しいのは フェンダー・テレキャスのホワイト。 2台並んだ白黒を、曲によって使い分ける!
奥のギターケースの中身は、エレアコ。 手前のキーボードはDTM入力用。 足下にはコードが這う這う。 雑貨屋で買った安い外国の楽器が転がる。
部屋だけ見たら、音楽野郎。 芝居の要素は一切無し。ていうか、 部屋見て芝居やってるとか判断できるか? 本棚に戯曲とか並んでる?無い無い!
今、年末年始に出るクロムの芝居に向けて 色々とインプット中。インプットして、 でもそこから組み立てるのではなく ズバッと忘れる。インプットするけど忘れる。
そして後は、カラダに任せる。 脳ではなく、カラダが咀嚼して展開する。 何も考えずに素直に動く。素直に喋る。 カラダの芯と手足の指先は、常に暖かく。
役者は久し振りだけど やはりカラダが何かを覚えている。
音楽ではなく芝居を続ける羽目になったのは 奇跡的な役者体験があったからだ。 世阿弥が言うところの「離見の見」の極意を 完全に理解した瞬間があった。
芝居なのに、芝居の稽古なのに 現実を凌駕した瞬間だった。 震えた。言葉も無かった。凄かった。
|
|
|
|