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2004/06/19(土)
クロムモリブデン
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モノを作る人を3種類に分けるとしたら 天才・秀才・その他大勢、という感じで 関西小劇場界で誰が天才かと聞かれたら迷わず 桃園会の深津さんとクロムの青木さんと答える。
そんなわけで、しばらく前から クロムモリブデンの芝居作りを手伝っている。 最近のクロムのチラシには「演出助手」として 大沢がクレジットされていたりする。
「マルオ」「直接キス」「なかよしショウ」と 3本手伝ってきて、これからのクロムは 結構分かりやすい方向に行くのかな? とか思っていたら、 いきなり車線変更マルホランドドライブで 「ユカイ号」はかなり変な作品です。
こんな作品は、 クロムでしか観ることができません。 東京でも、こんな劇団は多分もう無いでしょう。 前回の東京演劇祭に来ていた人達も、 「東京にこんなの無い!」と喜んでたみたいだし。
さあ、みんなでクロムモリブデンを観ましょう。 いい加減に日本人も、 本当に面白いものは何かを知るべきです。
でないといつまでたっても、 アニメ以外文化輸出できないまま アメリカに支配されたままの一生です。
支配されたままの一生を送りたい人は もういいです。この日記も読まないで下さい。
ちなみに私・大沢は 過去に一度だけ、クロムに出演しております。 その模様が一瞬だけ クロムのプロモーションビデオに残ってます。
クロムのサイト http://crome.ne.nu/ の Promotion Video というページから その映像を見ることができます。
4分39秒あたりで映っている 頭に不思議なオブジェを乗っけた奴が私です。 暗くて顔とか全く分からないので、安心して見て下さい。
ていうか、そんなの見るより 来週のクロムの公演に来て下さい。 場所とか時間とか、上記のクロムのページで見ろ! 必ず来いよ!来なかったら絶交な!
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