|
2004/09/27(月)
ディープ・ブルー/バレエ・カンパニー
|
|
|
●ディープ・ブルー
ステップ・イントゥ・ザ・リキッド と同じく、「NO CG」な映画。
海の生物を撮影した 膨大なフィルムの中から 厳選されたシーンで構成。
時々、今まで見たことも無い 映像に出くわす。 CGは人間の想像の産物だけど 海は人間の想像を超えている。
人間なんか関係ない。 関係なく生きている、世界がある。
ああ、人間の想像を超えたい!!
●バレエ・カンパニー
ロバート・アルトマンの新作。
そして、企画・原案・主演は ネーヴ・キャンベル。 ・・・誰だっけ?
そう。 「スクリーム」三部作でヒロインを演じて、 その後はあまり見かけなかった女優さんである。
「スクリーム」で、この人の怖がる顔は良かった。 そういえば昔「冬彦さん」という役で 状況劇場出身の佐野史郎がブレイクしたが、 ストーカー冬彦に追われる賀来千賀子の 怖がる演技も相当凄くて、 引きつって大声出して ドラマを大変盛り上げていたっけ。
で、この映画はバレエ・カンパニーの話だから 最初から最後まで バレエのシーンが満載なんだけど このネーヴ・キャンベルの踊りが良い!上手い! すべての踊りを吹き替えなしでやったとのことで ミュージカル出身のキャサリン・セタ・ジョーンズが 映画「シカゴ」で見せた あの生き生きとした感じを思い出す。
バレエ界出身なのか?ネーヴ・キャンベル! 踊って、演技して、また踊る! スクリームのことなど完全に忘れちゃうぞ!
|
|
|
|