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2005/01/31(月) メグ
ハイ、ついにボブをカットしました。
念願叶ったり!イッツ・オンリー・メグ!
世界の中心でメグが叫ぶ、写真です。

どうでしょう、この表情!
アップにするとよく分かるんですが
澄んだ両の眼からは、今にも涙が零れそうです。

実は、本番ではこんな表情はしていません。
メグは、棒読み無表情の人なので
こんなエモーショナルな表情は見せないんです。

ただ、この写真は本番じゃない時に撮ってて
メグの格好はしているけれども
演じているのはセカチューなので
こんなウルウルした感じになってます。

写真には写っていませんが
相手役はボブが演じています。
セカチューの男の子の台詞を
カタコトの日本語で喋っています。

セカチューのメグ&ボブバージョンを
生で見られた時初めて、
今回、出演して良かったと思いました。

2005/01/30(日) ボブとメグ
ハイ、予告通り
メグのフォトジェニック写真を公開です。

どうですか、これ。
画像携帯に送って待ち受け画面にするとか
プリントアウトして定期入れに入れるとか
そういうレベルでしょ?このメグ。

ああ、ボブはたまたま一緒に写っちゃって
画像加工するの面倒だからそのままにしてます。
これがチヒロ君だったら、ファンも一杯いるんで
使いようもあるんですが、ボブは人気なくて・・・。

いやあ、なんか好き勝手書いてますね、私。
今回はいつもと違って出演してるんで、
何言ってもいいような気分になってます、ハイ。

今、ずら〜っと並べてみたら
結構写真があるので、しばらくこれ、続きます。
クロムのHPでもそのうち、プロ撮影の
かっちょいい写真が見られると思いますので
興味のある方はそちらにも、GOです。

2005/01/29(土) ボブとメグとヒデ
「ボウリング犬・・・」の公演が終って
ネタバレ衣装バレの心配無くなったので
ちょこちょこ撮ってた写真を出してみる。

今回は、板倉チヒロ君が本番直前に
○○の件で○○されたので、
急遽、代役として中央区在住の
ボブ・ボブズレー君が出演することとなった。

ボブ君は、関西在住10年目なので
ボケとツッコミもバッチリ!
ステージが終るとすぐ
猛烈に顔を洗うのが癖でした。

そしてメグ役の金沢涼恵ちゃんは
今回のフォトジェニック大賞!
後日、その美しき写真のいくつかを
お目にかけましょう。

奥に写っているのは、
今回唯一全シーンに出演したMr.ヒデ。

ヒデと言えば、中田英寿が選曲した
コンピ・アルバムのTVCMが流れてて
そんなにも音楽センスが良いってことに
なってるんだ!あのヒデも!

同じヒデなら、こちらのヒデ選曲の
コンピを売り出すべきでしょう。
マジ篇と、お笑い篇の2枚組で。
私なら、即買います。

2005/01/28(金) 目撃!シリーズB
クロムモリブデン
「ボウリング犬エクレアアイスコーヒー」
大阪公演、大好評のうちに終了!

アンケートにピエールのことを書いてくれた
約2名の方々、ありがとう!あなた達は最高だ!

そして、アンケートに「ボブ最高!」と書いた
大多数の人々!ボブは今後、全作品に登場します!

ということで、
公演会場となった劇場 in→dependent theatre 2nd で
クロムに続いて1月29日〜1月30日に公演を行う
「劇団ガンダム」を紹介しておこう。

写真が、ギレン・ザビである。
その他、基本的にジオン軍のキャラが充実。
飲み会の乾杯の掛け声は「ジーク、ジオン!」
メールの最後に付ける言葉も「ジーク、ジオン!」

そんな狂った人たちが本気で立ち上げた
ふざけた演劇もたいがいにしろ!
こんなことに金かけすぎだろ?!
的な狂った劇団「ガンダム」

岸田戯曲賞作家とOMS戯曲賞作家の
「いかにバカな台本を書けるか」対決も見ものだ。
週末は、再びでんでんタウンへ駆けつけろ!
見逃すな!ジーク、ジオン!

ちなみに、公演の詳細は劇団HPで。
http://gekidangundam.nce.buttobi.net/

2005/01/27(木) 目撃!シリーズ@の補足
シリーズ@に対して、クレームが届いた。

まずは遠山さんから、
「非道いですよ!あんまり褒めないで下さいよ!
 褒め殺しですよ!褒め市中引き回しの上獄門
 晒し首のところを恩赦で島流し、ですよ!」

そして、サイトーケーコのファンから、
「サイトーケーコと一緒に写っている男は誰だ?
 許さん!制裁を下す!こちょばす!踊らす!」

等々、厳しい内容なので、改訂版をお贈りする。

この自転車付の写真は、遠山さんいわく
「フランス映画をイメージした、小粋な二人」
だそうである。あくまでも本人の弁です。

あと、誰の眼にも明らかですが
敢えて付け加えさせていただくと
この二人は付き合っていません。

この写真を撮った後、
二人は二度と会うことはありませんでした。
というのは、ちょっと嘘です。かなり嘘です。

あと、写真を変えただけで
クレームに応えたことになるの?
という問いに答えられた大人は、いません。

2005/01/25(火) 目撃!シリーズA
奥田ワレタ、卵を盗む!

初日打ち上げの会場である居酒屋はビルの2階。
階段を上ろうとすると踊り場付近には
今まさに仕入れされんとする食材のケースが。

「ああ、丁度卵切らしてたとこやねん」
「これって、取っても分からんよね」
「ええんちゃうのん?1個くらい」

誰もが返答に困る中、
自分の行為を正当化するべく
色々と喋りながら卵に手を伸ばす奥田ワレタ。

「そんなに卵が欲しいなら、俺が買ってやるから!」

信国君がそう叫ぶと
「でもな、信国君が買ってくれる卵より多分、
 こっちの卵のほうがおいしいと思うねん」
と、笑いながらも理不尽な返答。絶望する信国君。

信国君の買った卵を食べるくらいなら、
この卵を盗んで捕まったほうがマシやわ。

彼にはそんな風に聞こえたのかもしれない。
頑張れ信国!負けるな信国!そして、盗むなワレタ!

注:
このシリーズは・・・以下省略。

2005/01/24(月) 目撃!シリーズ@
東京公演でもずっと付いていてくれた
国民デパリの遠山さんが、
なんと大阪にもやってきて
ずっと付いてくれることに!

遠山さんの行動力はすごい。
頭の回転も速いが、体が即動く、即行動。
この人は芝居やめて営業とかしたら
すごい稼ぐんじゃないか?と思う。

そんな金持ちへの道を捨てて
好きなクロムのためなら
ひょいっと大阪まで来れてしまう。
デパリを観に再び東京まで行きはったらしい
おとむさんといい、行動力に頭が下がる。

ところで、大阪での遠山さんの宿泊先だが
「全女優の家に泊まる!」と宣言!
あれれ?もしかしてそれが目的か?
男優の家には泊まりたくないのかな?

などと思っていたらサイトーケーコと
夜の街でラブラブツーショット発見!
その後、遠山さんはデパリと掛け持ちで
クロムに入団することに!一体何があったのか?

注:
このシリーズは、これまで偶然撮れた写真をもとに
多少の空想を交えた文章を書き綴るものです。

2005/01/20(木) 最終稽古終了。
「ボウリング犬エクレアアイスコーヒー」
大阪公演に向けての稽古が終った。
これで今回の、全ての稽古が終了したことになる。

今日の青木さんのテンションは、やたら高かった。
ダメ出しを1個言うのに3個のギャグをプラスしていた。
そして途中からは、ギャグかなんなのか分からなくなってきた。

青木「この役はさ、狂ってるんだよ!つまり、こいつは俺だな!」
信国「いえ、これは僕ですよ」
青木「いや、俺だ!」
信国「違います、僕です!」

・・・二人とも一歩も譲らない。
はっきり言ってどちらも狂っているので、勝負がつかない。
みんなは自分のダメ出しじゃないので、テキトーに聞き流している。

青木「明日はな、遅れるなよみんな!現地に!集合!だからな!
    劇場は!日本橋と言っても東京の日本橋じゃないぞ!
    日本橋と言っても地下鉄の駅は恵美須町!だからな!」
全ての発言がふざけているので、事実の羅列さえもふざけて聞こえる。

青木「もっと高速で!シンクロしてまわってシャキーン!
    そして、人類が初めて海を見たときのような気持ちで
    天高くジャンプだ!そこで全員泣く!哀しくないけど泣く!」
重実「青木さん・・・意味が分かりません」
青木「意味なんて無いんだよ!ダメ出しはなぁ、面白けりゃいいんだよ!」
板倉「ハハハハハハッ!」
青木「この芝居はなぁ、俺が踊るんだよ!出てないけど!
    この芝居はなぁ、俺が歌うんだよ!出てないけど!」
信国「・・・では、今日はこれにて解散ということで」

一体どんな芝居なのか。そいつは劇場で確認して下さい。
東京公演は、結構好評です。1秒に5回笑えます。
写真は、大きな衣装鞄を持って帰途につく女優陣。

2005/01/18(火) 松田正隆氏、健在。
アイホールのダンス公演で、久し振りに松田さんを見た。

松田さんは岸田戯曲賞という、演劇界の芥川+直木賞
みたいな賞を獲りはった偉い劇作家の先生で
昔、松田さんが主宰していた「時空劇場」の作品を観たことが
私がニュートラルを始めるきっかけにもなっている。

すごい人である。そして、まったりした人である。
ダンス公演のアフタートークのゲストをしてはったのだけど
ダンスを言葉で表現する、というのはとても難しいので
言葉を慎重に選びながら、ゆっくり話をされていた。

松田「孔雀がね・・・オスの孔雀が、バアッとね、翼を広げるでしょ?
    メスの前で。あれ、なんであんなバアッとなんでしょう?変でしょ?
    バアッとですよ?変じゃないですか?おかしいでしょ?」

・・・そう主張する松田さんのほうが、よっぽどおかしい。

松田「メスの気を引くためとかね、あったとしても、やっぱり変なんですよ!
    あの動き、バアッと!どうしてそんなことになってるの?っていう。
    そういうものを見たいですね。孔雀みたいな、バアッみたいな」

・・・松田正隆、健在である。恐るべきマイペース。

2005/01/17(月) 震災から、10年。
10年ひと昔、という言葉を実感する。

別に10年なんて人間が勝手に決めたスパンで
何を感じる必要もないはずなのに
あれはひと昔前の出来事になった、と体感する。

テレビで10年10年と連呼するので
「ああ、10年経ったのか」と思い、
深夜番組で当時の映像が延々と流れるのを見て
色々なことが記憶の底から蘇る。

テレビの中の記憶、記憶の中のテレビ。
相変わらず、テレビに左右される人生である。
と言っても、最近はそれほどテレビを見ない。
ニュースもネットで十分だと感じる。
10年後には、僕の記憶はネットで構成されているかも。

あの時死んでいたかも、紙一重だった、という感触が蘇る。
全ては突如として崩壊する。皮膚からそのことを感じた。

何かが自分の中で失われたが、それが何かが分からず
激情に突き動かされて行動した結果、体を壊した。

あんなことはもう二度とない、のだろうか?
分からない。その時、自分がどうなるかも含めて。

1月絵日記の続き


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