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最新の絵日記ダイジェスト
2006/10/22 大沢@旅日記、引越しました!
2006/09/09 大沢@旅日記、引越します。
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2005/11/29(火) 熱がある。
ちょっと風邪気味グロッキー。
せきのどいたあたまぼんやり。

風邪のときはいつも
コントロールのきかない自分を
楽しめるように心がけているが
やっぱりしんどいすぐ眠くなる。

コントロールがきかなくなって
記憶庫の隅にあった思い出が蘇る。
触覚を含むリアルな記憶の再生。
風邪をひくと、懐かしい気持ちになる。

2005/11/28(月) たまごごはん。
卵をぽんと割って、小皿に落とす。
箸でかき混ぜて、醤油を適量。
温かいご飯の上に、ざっとかけて、
食べる、かきこむ、最後にお茶を一杯。

寒くなると、暖かいものが本当に美味しい。
この冬初めての鍋を囲む。
白菜ともやしがやたらと美味い。
つくねと一緒に食べる。そして白ご飯。

外国人力士の横綱と大関。
日本の鍋・ちゃんこ鍋は、美味しいでしょ?
たまごごはんとか、食べてますか?

2005/11/27(日) 物質文明の終焉。
モノより思い出、というコピーがある。
プライスレス、という言葉は大嘘だが
欲しいモノが、本当に無くなってきた。

思い出が欲しい、とか
思い出作り、とかいう発想はよく分からない。

思い出というのは、
ある体験が体内で自動的に思い出となるのであって、
欲したり作ったりするものではないという気がする。

例えば、旅に出たい、ということなら分かる。
旅の時間というのは、ほぼ間違いなく思い出化する。

そして、この旅こそが一番の贅沢である。
まとまった時間と金が必要になってくる。

たとえ全てが脳の中で起こっているとしても
音楽や映画や小説で、旅をする事ができたとしても
現実に体が移動する旅の持つ危険と未知数への期待が
私を魅了してやまない、今日この頃である。

2005/11/26(土) さまざまな暴力。
最近まめに更新している。
暴力的な忙しさが少し緩んだからだ。

ある種の忙しさは暴力である、と思う。
単純に肉体に攻撃を加えることだけが
暴力ではない。さまざまな暴力がある。

そのさまざまな暴力に囲まれて暮らしている。
一時的に忘れることはできても逃げることはできない。

オウムが麻原に回帰しているらしい。
どういう流れかは分からないが、
例えば無差別にポアするのではなく
彼らの全知能と行動力を持って
今の日本の、例えばヒューザーの社長のような
腐った連中のみをリストアップして次々と消していく。

そういう必殺仕事人的な発想で動く人間が
間違っているのかどうか、時々分からなくなってくる。

2005/11/25(金) 紅葉を見に行く。[その3]
仮面ライダーヒビキ・紅。
基本形のライダーが、炎に包まれて
全身真紅の「くれない」に変身する。

その「くれない」の色は
炎というよりむしろ、
紅葉から来ているのではないか?

この光景を見てそう思った。
とてつもなく赤い。
最強の赤だ。

2005/11/24(木) 紅葉を見に行く。[その2]
少し寄ってみる。
葉っぱの形が分かる。

何故葉っぱはこんな形をしているのか?
それが知りたくて生物を選択したが
答は分からなかった。

分からないことは分からないままに
その分からなさ具合や不思議なさまを
言葉にするのもいいんじゃないかと思った。

だけど結局、言葉にもできない。
その、言葉にできない感じを舞台に載せる。
葉っぱの形と同じくらいの不思議を
そこに出現させることができればと願う。

2005/11/23(水) 紅葉を見に行く。
京都嵐山はものすごい人出だった。

道が人だらけで
自転車が走れそうに無いので
当初予定していた
レンタサイクルをやめて徒歩にする。

途中、知り合いの女の子の
デート風景を目撃したりと、朝から
ヤンキース松井と戸田菜穂が交際!パリ熱愛旅行
のニュースを見たのに続いてのサプライズ。

などもあったが、基本はやはり紅葉。
写真を何枚か撮ったが、とりあえずはこの1枚。
紅葉加減が様々な自然のグラデーションの美しさ!

2005/11/22(火) バートン、バートン。
やっと、
「チャーリーとチョコレート工場」を観る。
続けて、
「コープス・ブライド」も観る。

両作品とも、ジョニー・デップと
ヘレナ!ヘレナ!ヘレナ・ボナム・カーターが
キャスティングされていた。

この二人が、私が最も敬愛する
男優と女優であることは、以前からこの日記を
読んでいる方ならご存知のことだろう。

そして、監督のティム・バートン。
正直、一時はもう才能は枯れてゆくのみか?と
思ったりもしたが、「ビッグ・フィッシュ」で
大きく盛り返して、今回は2作品が同時に公開中だ。

計画通り、立て続けに2作品を観て
とても幸福な気分になる。
映画館を出ても、その気分は持続する。
自転車に乗って、夜の街を走る。
流れる人工の光が美しい。

チョコと言えば、板チョコしかなかった時代。
一枚のチョコを割ってみんなで食べる楽しさ。
ギブミー、チョコレート!チョコレート万歳!

2005/11/21(月) 高橋尚子、復活!
おめでとう!ありがとう!よかった!

肉離れなどという単語が飛び出して
もう不安で一杯で、もしも悲劇的な
展開になってしまったらどうしよう
とやきもきしながら観ていたわけで。

ああまたこれから、オリンピックに向けて
がんばるということになっていくわけか。

でも、もう今日で十分だよ、ある意味。
また先頭を独走する姿が見られただけでね。

2005/11/20(日) タッチー&松下。
今回のデス電所は、大満足である。

今までやりそうでやらなかったネタや
おそらく竹内君がリスペクトしているであろう
少年王者館的手法のデス電的展開や
本郷君の遊びまくってる楽しさが伝わってくる
映像など、色々詰め込まれていたが
なんと言ってもこの二人が前面に出ていたのが
僕としては嬉しい限りである。

タッチーは、
なんかひとまわり大きくなった気がする。
浅田さんと並んで、
今、ニュートラルに出てもらいたい女優さん
ナンバーワンである。

松下君は、なんだか妙に
出番が多くなったが、本質は変わらない。
松尾スズキ的に柔らかい体と気持ち悪い目。
だけど、松尾スズキ的な野心が全く感じられない。
松下と松尾。なんとなく似ているけどやっぱり違う。
マイペースすぎる!面白すぎる!
だけどちゃんとダンスも踊ってる。偉いぞ!

11月絵日記の続き


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