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2005/02/07(月)
ボブとノブクニ
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連続写真を貼り合わせてみた。 サイズが大きくなったので、画像は本文の下です。
ボブは、今回の芝居を通じて 「肌の色が黒い外国人を見ると心の中で "あ、ボブだ"とつぶやいてしまう症候群」 を発生させた張本人である。
実際、以前は山田詠美を読んだために 「"あ、ブラザーだ"とつぶやいてしまう症候群」 に罹っていた人々も、ボブを目撃した以降は 「"あ、ボブだ"とつぶやいてしまう症候群」に 上書きされてしまうらしい。
で、大阪公演からは、 やっと○○から○○したチヒロ君が ボブの代わりに舞台に立つことになった。
そんなチヒロ君と談笑しているのは 東京で久し振りに会ったナッチこと夏君に 「おはよう、ノブクニ!」と挨拶され 「ああ、おはよう」と答えると 「うぜぇ!」と吐き捨てるように言われたノブクニ君。
その時まわりにいた劇団員も、フォローするどころか 「確かにうぜぇ」「うぜぇうぜぇ」と口々に同意し、 「青木さんのホンさえ面白くなければ、今すぐにでも クロムをやめてやる!」という一点でチヒロ君と 意気投合するに至ったのだが、某劇場のK氏から 「クロムの役者で一番売れるのは君だ!」と言われ 「なんだ、みんな嫉妬か、妬みか、羨んでるのか」 と納得して、今は涼しい顔でいるノブクニ君である。
そんな二人の、開演前のちょっとした会話。 Zの順に台詞を付けるとすれば、こうなる。
チヒ「クロムやめたいよな〜」 ノブ「うん(俺は売れる)」 チヒ「でも、青木さんのホンって、面白いんだよな〜」 ノブ「ハハ(売れたら金持ち?)」 チヒ「今回の2場の終わりとか、最高だよな〜」 ノブ「うんうん(お金ザクザク?)」 チヒ「よし、大阪公演、がんばるか!」 ノブ「おう!」シャキーン!
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