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2005/05/10(火) 黒木瞳と山口智子
この2人は、現在のところ
「いつまでたっても若々しい」女性の
代表選手として支持されているらしい。

本当は、最近写真集を出した松田聖子
(電車の吊り広告が水着!)も入れるべきかも
知れないが、とりあえずはこの二人にしておく。

黒木瞳は、デビュー当時は大好きだったが
しばらくたって嫌になり、年を重ねるにつれて
その嫌味さが抜けてきて、また好きになった。

最近のドラマでは、
どんどん駄目になっていた野島伸司が
久々に放った軽いタッチの「ゴールデンボウル」。
金城武と黒木瞳が、2人とも芝居がかってる分
息がぴったりだった。

息がぴったりと言えば、
やはりキムタクと山口智子の「ロングバケーション」
だろう。最近のスマスマ・スペシャルでキムタクが
「今だから言えるけど、マジで恋愛感情あった」と
告白していたが、やっぱりそうだよな、と納得する。

役者同士息がぴったりの
組み合わせを見るのは本当に楽しい。
私自身、そういう顔合わせの幸福感を求めて
芝居を続けているのかも知れないと思う。

ちなみに、ロンバケ以降、山口智子は私の中で
日本の女優ランキング、不動のナンバー1だ。

やたら出演しまくっている黒木瞳に対して
山口智子はCMをぼちぼちやる程度で
「向田邦子の青春」で向田邦子その人を演じた以外
ほとんど役者の仕事をしていない。

人気絶頂で一歩身を引いたからこそ
山口智子には「伝説」と呼びたくなる気品が漂う。
山口百恵によって完成をみた「絶頂における引退」
スタイルの、応用型とも言える身の振り方だ。

一方、キンキキッズの番組を観ていると
ラストコンサートを行うピンクレディーが出ていた。
この差は何だろう?早く辞めておけばよかったのに。
どうしてここまで続けてきてしまったのか?と思う。

若くして死んだからこそ、永遠に美しいモンロー。
年老いてもなお、気品を保ち続けるヘップバーン。

色んなタイプの人がいる。
色んな年の重ね方がある。

どうすれば、いつまでたっても若々しくいられるのか。
私には、なんとなくその法則が分かる気がする。
しかし、それを知ったところで仕方がないことも分かる。
それは知識ではない。精神の形に関することなのだ。

分からない人には一生分からないし、
分かっている人には説明する必要がない。ただ、
世の中には山口智子や黒木瞳のような人もいるし、
そうでない人も大勢いる、という事実があるだけだ。

ただ、いくら若い服装をしていても
電車の中で化粧する時点でそもそも駄目だとか
そのことだけでも常識として定着すればと思うが、
これもまた、分からない人には一生分からないこと
なのだろう。

最後に、最近何度も見てしまう
山口智子出演のイオンのCMページを紹介しておこう。

http://www.aeon.jp/with/singing/tvcm/index.html


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