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2005/06/19(日)
浅田百合子問題B
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最近、高木美保はメガネをやめた。 そしてやはり、メガネの向こうの顔は 非常に美しかったということを再認識した。
彼女は、美しさ以外の部分でも 十分認められるようになった。 そして、それなりに歳を重ねた。 もはや、美しさを封印する時期は過ぎたのだ。
浅田百合子問題に、話を戻そう。
彼女は、彼女なりのスタイルで 美しさを封印してきた気がする。 写真に写るときは常に、顔に不必要な力が入り 美しさが十全に発揮されることを許さない。
普通にしていれば、彼女は十分に美しい。 今まで見た中で一番美しかったのは 前述した楽屋でお会いした時と タカセ&ミッチー夫妻の「ババロワ」に 出演した時である。
ババロワの作品中、彼女は普通のOLの役だった。 普通にスーツを着て、普通のトーンで喋っていた。 そして、それがあまりに普通な役であるからこそ 彼女の美しさと芝居の技術が、際立って発揮されていた。
私は、あの時のような普通の彼女を もう一度見たいと心の底から願っている者の一人である。 まだ台本を読んでいないので、今度のクロムで 彼女がどんな役になるかは知らないが 「美人でごめんなさい」症候群の呪縛から解き放たれて 自由になった彼女をぜひ、目撃したいものである。
そういうチャンスを作ってくれるのは恐らく 本当の天才である、青木さんの仕事であると思われる。 本当の美人ミーツ本当の天才。 クロム次回作「ボーグを脱げ!」は、 そんなところまで期待度満点である!必見!
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