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2005/06/04(土)
ババロワを観に行く。
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タカセさんとミッチーさん夫妻が続けている ユニット?劇団?であるババロワを観に行く。
ババロワも、いつの間にやら10回目である。 もう?というより、まだ?という感じがする。
というのも、最近はHEP FIVE たぶん8Fの HEPホールなんかでお洒落セットな公演を やっていて、以前この日記でも書いたとおり HEPホールにお似合いの芝居なのであるが。
初期のババロワは、それはもう狭い狭い小屋で、 下着も付けずに局部も含めて全身靴下だけを 付けた人と、全身が白い人などが話し合ったり、 異様な呪われたバンド活動を繰り広げたりと、 明らかにアングラライクな怪しいビジュアルで わけの分からない笑いを追求していたわけで。
その頃から考えると、 今のババロワはかなり変わった。 急速に、見やすく洗練されてきた気がする。 だから、まだ10回目?と思ってしまうのだ。
ただ、当初から全く変わらないのは タカセさんとミッチーさんの濃いキャラである。
僕も色々とお芝居を観ているけど この2人のキャラは、唯一無二、という気がする。 こんな人たちは、他にはいない。 そして10年後も、2人は変わらない気がする。 久しぶりに見て、変わらなさに安心すると同時に、 変わらないってスゲェ〜、と思ってしまうのである。
ところで、あの全身靴下の人は今、 どうしているのだろうか・・・。
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