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2005/07/05(火)
100人が舞台に立つ。
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少年王者館からDMが来る。 名古屋限定公演・百人芝居 「真夜中の弥次さん喜多さん」 の案内である。
本当に、百人が出演するらしい。 以前上演された伝説の作品 澁澤龍彦・原作/劇場建築・維新派の 「高丘親王航海記」も確か 相当にたくさんの人が出ていた。
王者館の天野天街という人は 案外大きなことが大好きみたいだ。 そして今回は元・惑星ピスタチオの 西田シャトナーさんの名前が 「演出協力」としてクレジットされている。
演出協力・・・ 演出助手と同じなのか違うのか似てるのか よく分からないが、確かにシャトナーさんなら 100人くらい動かすのはお手のものだろう。
惑星ピスタチオと少年王者館。 組み合わせの意外さも効いている。 どんなことになるんだろう?と期待させる。
思えば、この二つの劇団は 本当に鳥肌の立つ瞬間を成立させるという 大変な困難を実現して見せてくれた。
面白かった、とか 良かった、とか そういう感想ではなくて ただただ「凄かった」という思いで一杯になり それを語り伝える義務まで感じてしまうような そういう作品をまた、観てみたいものだ。
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