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最新の絵日記ダイジェスト
2006/10/22 大沢@旅日記、引越しました!
2006/09/09 大沢@旅日記、引越します。
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2006/09/04 夏休みが終わり、学校が始まる。

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2005/07/13(水) ダメージは突然やってくる。
お便りをくれた12000名の方々、
ありがとうございました。
しかし、残念ながら、松浦亜弥が現在
何社のCMに出ているかについては
正解者がいませんでした。

などと、好き勝手なことを書いておりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

やっと梅雨らしく雨。
でも、降ってみるとやっぱりじめじめと鬱陶しい。
早速傘を一本無くしてしまいました。

ところで
ダメージは突然やってくる。
過去のダメージからやっと回復し
忘れかけた頃に襲ってくる。

ダメージと言っても
悪いことばかりではない。

アンドレア・ホドロフスキーが
「私は観客を負傷させたい」と言う時、
それは、心にダメージを与えるほどの
衝撃的な作品を作りたいという意味で、
ダメージを受けるということは
忘れられない思い出ができる、
ということに他ならない。

戦争も、地震も
確かにダメージではあるのだけれど
人生を振り返ってみると
そこに確かにある思い出、でもある。

そんなダメージは、突然襲い来る。
そして実は、人生はダメージの連続である。
・・・おちおち眠ってもいられない。

2005/07/12(火) 松浦亜弥は松浦亜弥である。
今回のクロム公演には
松浦亜弥が特別出演する。
もちろん全ステージというわけではなく
東京か大阪かどちらのどのステージに
登場するのかはここでは明かせない。

じゃあ、全公演を観なくちゃ
本当に出てたかどうかは
分からないじゃないか!
とお怒りの向きもあるだろう。

なかなかいいところに気がつきましたね。
そんなあなたにのど飴はいかがですか?
クーラー効きすぎで夏でも喉を痛めがちな
今日この頃。クールのど飴がおススメです。

えーと、何の話でしたっけ?
ああそうそう、マジレンジャーは
5人中2人が女の子なんですが
恋多きピンクと真面目なブルーのうち
これまではピンクの登場シーンのほうが
明らかに多かったわけですね。

ところが!
恋に縁が無かったブルーに、王子様出現!
藤木直人をジャニーズっぽくしたような
爽やか系イケメン!!!

ブルーなだけに、夏の青空夏の恋!
これからどういう展開になりますか!?

ということで、クイズです。
松浦亜弥が現在何社のCMに出ているか
お答えください。正解の方から抽選で
松浦亜弥出演のステージを、
こっそり秘密に内緒でお教えします。

それにしても、
14歳から芸能界で
ミニマムな睡眠時間で働き続ける
松浦亜弥は、恋をしたりしているのだろうか?

できれば彼女には
無防備さが挫折することなく
今のまま、あややのままでいてほしいと思う。

2005/07/11(月) 私はラッパーではない。
この写真のように、カメラを向けるとすぐ
ラッパーよろしくポーズを決めるのだが
実は今、小学生男子にカメラを向けると
大概みんなこういうポーズをすることを
知らないのかもしれない、信国君である。

とにかく彼は、やたらとキメたがる。
妙な間を作りたがり、薀蓄を語りたがる。
ので、クロム内「ウザい」と言われ回数
ダントツナンバーワンを誇る人物である。

にもかかわらず、クロム女子部によると
彼は今、クロム男子部の中でサイコーに
モテているらしい。

主演男優賞を獲ったからか?
賞獲るとモテるのか?
「俺、昔賞獲ったことあるんだぜ」
これでモテるのか?あり得ん!
では何故信国君はモテるのか?

「とりあえず、優しそう
 だからじゃないですか?一見」

というのが、女子部の判定である。
そうなのか?優しそうなら誰でも
モテるのかそうではあるまい!

わからん!どうしてだ!なぜなんだ!
そういう怒りが加速して、クロム男子は
さらに、信国君に対して「ウザい」を連発!
そしてこの記事を読んだ女の子が
「かわいそう!」となって、またまた
信国君はモテていくのであった。(つづく)

2005/07/10(日) 私は密売人ではない。
写真は、東京からやってきた
クロム新規加入の東京メンバーにして
国民デパリ代表&王子小劇場・企画担当と
肩書きに溢れている男、遠山氏である。

一緒に来阪した倉田さんとともに
大阪城公園に設営したテントで寝泊りして
既に、まわりのテントの住人には
クロムのチケットを売りつけたそうである。

そんなバイタリティに溢れた遠山氏が
コンビニの前に立つと、自然とラリッた目をした
若者たちが近寄ってきてこう呟く。

「・・・いくら?」

遠山氏が指を三つ立てると
若者たちは有り金をはたいて3万円を支払った。
コンビニの前に立っているだけで
自動的にお金が儲かる男、遠山コージ!!!

「いいっすねぇ、大阪。いいっすよ」

テントの中で
近江牛のステーキを食べる毎日である。
大阪に来て、
芝居にも出て儲けて帰るつもりである。

そんな怪しさ満開の笑顔で
普通に怪しい役に挑戦中!

2005/07/09(土) 私は奥田民生ではない。
今回初参加の
国民デパリの倉田大輔さんは
奥田民生の遠い親戚である。

小さい頃は夏休みになると
田舎でよく一緒に過ごして
ピンクレディーの曲などを
振付入りで唄ったりしたという。

その頃から
奥田民生はああいう唄い方だったらしい。

倉田さんの
お母様の旧姓が奥田で
奥田ワレタとも遠い親戚で
ということは奥田ワレタも奥田民生の
親戚かというとそうでもなくて
ここいらあたりはややこしくて
子供には難しい話なので割愛するが
要は幼少期に一緒に遊んだ
親戚の子が奥田民生なら
倉田さんは40歳前後ということになるが
実際はもっと若いので、この話は全て嘘である!

ただし、ある角度から倉田さんを見ると
奥田民生にそっくりである。これは真実である!

2005/07/08(金) 私は昨日までの私ではない。
ザネリちゃんは
なんだか最近少し変わってきた。

余裕が出てきたというのか
楽しみ方を会得したというのか
つまりはなんだかいい感じなのである。

「う〜ん、戸川純風でいってみようか」
「了解」

で、この写真である。
なんでもリクエストOK。
とりあえずやってみる。

以前の彼女なら、
できる/できない、の判断があって
頭から入って体が動いていた気がするが
今はまず体が動く。

そういう自由度が
今回のチラシの写真なんかにも
よ〜く表れている。

はてさて今回の「ボーグを脱げ!」では
ザネリちゃんのどんな顔が
見られるだろうか?

早く観たい人は、お盆に東京までCOME!

2005/07/07(木) 七夕の約束。
以前に書いた
吉川ひなの並みに顔が小さい彼女が
今日入籍した。

七夕である。
彼女の普通さが眩しい、と書いたが
まさか七夕に入籍するとは!

これでは七夕が来る度
彼女の結婚記念日を思い出してしまう!
平成17年7月7日・・・覚えやすいし!

それにしても
七夕といえば、織姫と彦星が
年に一度だけ会える日、なわけで
ロマンチックだけれども「年一」という
そういう伝説の日を
結婚記念日にしていいものかどうか。

とか一瞬思ったが
もう細かいことはどうでもいい!
七夕に結婚だ!分かりやすい!シンプル!

普通で、シンプル。
複雑化してしまったこの世界で
彼女の選択のなんというストレートさ。

最近コマーシャルを観ながら
「後藤久美子ってすごいな」と
つくづく思っていて、それは
ゴクミがゴクミのまま
結婚しても変わらずマイペースで
楽しく生きてることへの驚きである。

顔の小さな新婦よ!
王道無き世界に
王道を示して皆を導きたまえ!

2005/07/06(水) クロム写真・開始!
クロム稽古参加2日目。
演出助手としての仕事は
まだ何もしていないが
写真だけは撮り始めた。

まずは、森下&ザネリと
一緒に写っているのは、
今回クロム初登場!
坂口修一だぁ!

最近シャトナーさんとの
仕事が多い坂口君が
ついにパワーマイムをマスターして
クロムモリブデンに殴りこみだぁ!

・・・嘘です。
いきなり嘘つきました。
クロムの稽古の帰りに
坂口君に地下道でばったり会っただけです。

坂口君とはよく
地下道でばったり出会う。

淀川の河川敷に広がる
広大な惑星ピスタチオの稽古場から
とぼとぼと帰ってくる坂口君と、
地下道でばったり。

まだ動き足りない坂口君は
僕のリクエストに応えて
破壊ランナーよろしく
超音速で地下道の中を走り去っていった。

森下君と坂口君が並んでる絵も
ずいぶんと懐かしい気がする。

そういえば、
クロムにもニュートラルにも出ていた
冨永茜嬢が、ヨーロッパ企画の芝居に
出演する。

ヨーロッパ企画といえば
代表作「サマータイムマシンブルース」の
東京公演を観た「踊る大捜査線」の監督が
映画化を決意してこの夏公開されるという、
今、注目度ナンバー1の京都の劇団である。

そこに、あの、冨永茜が出る!
なかなか運のいい人だなぁ、と思う。

それにしても、ヨーロッパの稽古場でも
やっぱり「この中で、私が一番オセロ
強いと思う!絶対やで!」とか言って
嘘つき呼ばわりされているのだろうか?

嘘つき、と言えば
「トリビアの泉」の「ガセビア」のコーナーで
緒川たまきに、こちらに向かって「嘘つき!」
と言わせることを思いついたのは、誰だ?

緒川たまきと言えば
神とまで崇め奉られている
アイドルを超越した特異な存在である。
そんな彼女に「嘘つき!」と言わせるとは!

楽しい嘘つきになりたいなぁ。

2005/07/05(火) 100人が舞台に立つ。
少年王者館からDMが来る。
名古屋限定公演・百人芝居
「真夜中の弥次さん喜多さん」
の案内である。

本当に、百人が出演するらしい。
以前上演された伝説の作品
澁澤龍彦・原作/劇場建築・維新派の
「高丘親王航海記」も確か
相当にたくさんの人が出ていた。

王者館の天野天街という人は
案外大きなことが大好きみたいだ。
そして今回は元・惑星ピスタチオの
西田シャトナーさんの名前が
「演出協力」としてクレジットされている。

演出協力・・・
演出助手と同じなのか違うのか似てるのか
よく分からないが、確かにシャトナーさんなら
100人くらい動かすのはお手のものだろう。

惑星ピスタチオと少年王者館。
組み合わせの意外さも効いている。
どんなことになるんだろう?と期待させる。

思えば、この二つの劇団は
本当に鳥肌の立つ瞬間を成立させるという
大変な困難を実現して見せてくれた。

面白かった、とか
良かった、とか
そういう感想ではなくて
ただただ「凄かった」という思いで一杯になり
それを語り伝える義務まで感じてしまうような
そういう作品をまた、観てみたいものだ。

2005/07/04(月) クロム稽古に参加。
以前も書いたけど、
最近この日記の下に広告が出るようになり、
昨日太ってるとかやせてるとか書いたら
今日見たらダイエットの広告になってた。

広告が日記の記事とリンクしてる!!!
記事からキーワードだけ抜き取って
関連する広告を表示する仕組みだろう。

これらの広告は、無視してください。
この日記とは、全く関係ありません。
 
////////////////////

舞台監督の塚本さんのブログによると
この旅日記には最近、クロムのことと
イ・ウンジュのことしか書いてないらしい。

諸事情でニュートラルの活動が
しばらく沈黙していることに加えて
以前から開始されていたクロムの稽古に
参加できずにいるという気持ちもあって
そういう流れになっているのかも知れない。

で、やっとクロムの稽古に参加できた。
台本に目を通し、役者が動いているのを見る。
稽古場こそが、芝居の「現場」である。
久しぶりなので、やはりちょっと嬉しい。

今回は、クロム初出演の4人が参加する。

まずは、確かこの日記でも
サイトーケーコと夜のチャリンコ二人乗り
写真で登場した、クロム新人の遠山さん。

そして、遠山氏が主宰する
国民デパリの倉田さん。

ちなみに、国民デパリのHP
http://kozy.kdp.to/ を見てみると
トップページにいきなりこういう文字が躍る。

「国民デパリとは、
 クロムモリブデンの遠山浩司が
 kozybeatを体現するため作ったレーベルである。」

国民デパリ旗揚げが97年で
クロム入団が今年だから・・・あれ?
・・・ま、いっか。

それから、最近この日記でも
3回連続で取り上げた
エビス堂大交響楽団の浅田百合子さん。

そして、稽古を休んではったので
お会いできなかった
ニットキャップシアターの板橋薔薇之介さんは、
みんなから、バラさんと呼ばれているようだ。

写真をバチバチ撮ろうと思っていたのに
いきなりカメラを忘れた。

いやいや、撮影のためじゃなくて
演出助手として参加してるんだから
カメラなんて二の次なわけだけれども。

日記を読んでくれてるらしい
今回チラシに大々的に登場してる
ザネリちゃんから、「イ・ウンジュのこと、
まだ引き摺ってるんですか?」と言われて
いきなりブルーになる。

「うわー、引き摺ってる〜!もうね、
名前覚えちゃいましたよ、イ・ウンジュ」
・・・ありがとう。一人でも多くの人が
彼女のことを覚えていて欲しいと思う。
そのためだったら、私はまだまだ書く!!

浅田さんは、
以前会ったことを覚えてくれていて
「お久しぶりです、よろしくお願いします」
と礼儀正しく挨拶してくれた。

相手のことを、きちんと覚えている。
そして、礼儀正しい。
そして、美しい。
・・・言うことありません。

さあ、本番まであと1ヶ月!
バンバン写真撮るぞ!
いやいや、演出助手頑張るぞ!

7月絵日記の続き


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