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2005/08/31(水)
2005年、8月の終わり。
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8月は、毎日日記を書いた。 開始以来、初めてかもしれない。
別に、毎日書かなくてもいいのだけれど なんとなく、夏休みの宿題?みたいな 気持ちになって、書き続けてしまった。
夜には、秋の気配が漂う。
8月も終わるというのに、 スターウォーズも宇宙戦争もまだ観てない。 いや、宇宙戦争に関しては、観に行く気も無い。
六甲山頂から、夜空を見上げる。
星がよく見える。 ふと、今見えている光は、自分が生まれる前に その星が放った光かもしれないと思ってしまう。
自分が生まれる前の時間、 自分が死んだ後の時間、を想像しはじめると だんだんブラックホールに吸い込まれてゆく。 足下の地面が無くなるような感覚に襲われる。
見下ろすと神戸の夜景が広がる。 人工的な光の広がりは、美しく瞬いている。 それを見ていると、何故だかほっとする。 誰もいない宇宙から、 人間の世界に帰ってきた気がする。
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