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2005/08/28(日)
電車の怪、ふたたび・・・。
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JRの 新快速くらいの車両の 隣の車両へと続くドアの右斜め上に、 小さな「電光掲示板」がある。
情報が 発光ダイオードの文字となって 左から右へとどんどん流れてゆく。 示されるのは次の駅の表示だけでなく キャンペーンの案内なども行っている。
電車に乗り込んでドアにもたれると 自然と視線の先に電光掲示板があった。 最初は何の表示もしていなかったが やがて文字が流れ始めた。
雷旦雷旦雷旦雷旦雷旦雷旦雷旦雷旦・・・
雷旦・・・そんな言葉あっただろうか? 元旦に落ちる雷? それは縁起がいいのか?悪いのか?
あまりのことに頭が混乱し始めた。 すると今度は、新たな文字が流れ始めた。
♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯・・・
♯?・・・さすがにそんな言葉は無い。 故障だ故障。点検ミスだきっと。 画面は再び「雷旦」の連続へと戻っている。 故障と分かっていても、少し不気味だ。
そう言えば、先日環状線で隣に座った タンクトップ+半ズボン+スキンヘッドの 酔っ払いおじさん?おじいさん?は、 「携帯電話持ってると、幽霊が電波を 送ってくるから怖いぞ」と言っていた。
人間、よく分からないものに出会うと なんとなく不安になったり 恐怖したりするものである。
ああそれにしても 異常現象が夏に多いのはやはり、 暑さで人も機械もおかしくなるせいだろうか?
夜風は、もうかなり心地いい。 もうすぐ、今年の夏も終わる。
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