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2005/09/14(水) さよなら、ボーグ!
クロムモリブデンの「ボーグを脱げ!」
東京・大阪、全日程が終了しました。
クロムでは基本的に再演はありえないので
この作品ともこれでお別れです。

最終日は、平日の昼間にもかかわらず
昨日の大沢@旅日記を読んだ人々が
全国津々浦々から駆けつけ馳せ参じて
前日以上に立見が出る大盛況でした。

チヒロ君に「日記のコンテンツですね!」
と突っ込まれながら撮影した写真は、
公演中はネタバレの可能性があるため
公開しなかったので、これからちまちま
アップしていきます。

それにしても、今回の作品は実は
最初台本が配られた時には、???
こんなわけわからん作品をHEPで?
というのが皆の正直な反応でした。

しかし、ストーリーというのはある意味
ある「答」に観客を導いてゆくもので、
「答の出ない問い」をテーマに据えて
それを2時間弱で表現しようとすれば、
今回のようなスタイルが必要だったわけで。

ストーリーで観客を
引っ張っていけないとなると
各シーンが充実していなければならない。

それぞれのシーンに関しては
大量の没ネタや別バージョンがあります。
それらの積み重ねの果てにたどり着いたのが
ああいう形になっていたわけで
青木さんはもちろん、
役者たちの仕事には頭が下がります。

結果として、最近のクロムの中では
かなり勢いのある作品に
仕上がっていたと思います。
毎回、どんどん面白くなっていくので
本当に何回観ても飽きませんでした。

どうやら、大阪初日にクロムを初めて観て
衝撃を受けてその後の全ステージを観た
という人もいたらしく、ストーリーが
分かっても分からなくても、面白いものは
面白いのだと、改めて思いました。

というわけで、しばらくはクロム特集です。


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