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2005/09/24(土) クロム以外のことを書く。@
青木さんに「クロムのことばっかり書きすぎだよ!
・・・2日に一度にしてください。」と言われたので、
クロム以外のことを書きます。

クロム終わってから、映画を3本観ました。

まず1本目は「奥様は魔女」。
・・・これはもうやはりなんと言うか、
ニコール・キッドマンを見るための映画ですね。

彼女は、一見冷たい感じのする美人なんだけど、
その奥に隠れた可愛さが時々垣間見えるのが良い。

某インタビューで
「友人に、今までで素のあなたに一番近い役だと言われた」
という今回の役柄を演じるニコールは本当にキュートだ。

クールビューティーがキュートになる瞬間ほど
素晴らしいものはない。

そして、彼女の引き立て役を自覚して頑張ってる
なんとかファレルという男優のダメな感じもなかなかいい。

美人女優とダメなお笑い芸人の結婚。
これってやっぱり向こうでもよくある話なのか?
と思わせるような設定のストーリーも納得できた。

でもまあとにかく、
作品としてどうこうよりも、
素に近いというニコールが生き生きと演じてて、
もうそれを観てるだけで幸せになってくる。

特筆すべきは、彼女の踊りだ。

「ムーラン・ルージュ」で半端じゃない踊りを
見せつけてくれたニコールが、今回はよりラフに踊る。
・・・踊れるって素敵だよね!と思わず呟いてしまう
その軽やかさにノックアウトである。

ちなみに、「ムーラン・ルージュ」の監督が撮った
ニコール主演のシャネルのCMは「ローマの休日」を
モチーフにしているが、キュートなニコールの美しさは
もはやオードリー並みに、歴史に残っていくことだろう。

そしてこれは蛇足だが、
可哀想だけどトム・クルーズは、歴史に残らないだろう。


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