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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/09/20(火) ナイフVSフライパン
東京からやってきた、国民デパリの倉田大輔氏と
クロムの棒読み看板女優、金沢涼恵=スズちゃんです。
全シーンの写真を撮っているわけではないので
このあたりから色々混ざってきます。

たたかぶジャポンで、試しにナイフを相手に向けてみる
赤いカーディガンが素敵なフライパン=スズちゃん。
じゃんけんでナイフを手にしてフライパン=スズちゃんを
探す、東京者らしくオシャレな感じのナイフ=倉田大輔氏。

二人とも、いい顔してますね。

ところで今回、どれだけ大きな写真を表示できるのだろうと思い
二人のいい表情も見せたいので、いつもの2倍以上のサイズに
してみました。どうやらこれぐらいが最大みたいです。

で、この写真を見てふと、スズちゃんが
「極道の妻」とかやったらどうなるんだろう?と思いました。
棒読みでタンカを切るスズちゃん・・・棒読みが逆に怖い!
恐怖のあまり自爆するチンピラが続出するかも!

あるいは、水戸黄門の横に立って印籠を取り出し
「控えおろー、ここにおわすお方をどなたと心得るー」という
決め台詞を低体温で淡々と棒読みするスズちゃん。
それをじっと聴いている大勢の武士たちの、微妙な表情・・・。

時代は棒読みですね。スズちゃんの時代です。
FMとか聴いてるともう、歌姫だらけなんですね。
上手いのはもう分かったから!上手い人はいっぱいいるから!
逆に松任谷由美の直線的な歌い方が、新鮮だったりします。

そして、そんなスズちゃん演じるフライパンを愛してしまったナイフ!
倉田さんのこの写真は、「恋する者の狂った目」という感じです。
感情が表に出ない女性に恋してしまったら、苦しいだろうなぁ、
狂ってしまうかもなぁ・・・。

2005/09/19(月) やはりこれだけは叩けない。
ハイ、再び浅田さんとチヒロ君です。
観た人は分かると思うんですが
たびたび登場するんですよ、この二人。

浅田さんが頭の上にのっけているのは
ドム、ですねドム。

ドムと言えば、ジェットストリームアタック。
浅田さんの所属劇団、エビス堂大交響楽団の
作品でも、この技は取り上げられています。

ていうか、ガンダムで動きで笑い取るなら
もうここしかない!というくらい
有名なアクションですね。

実は、「ボーグを脱げ!」でも
ジェットストリームアタックは行われています。
「セキュ・リティー」会社のシーンで
画面を見ている社員たちが回転を始めるところです。

まあ大体台本を書くような人間は
基本的にガンダムが、ドムが好きですね。
もちろん、私も大好きです。

ところで、私が浅田さんのことを書くのを控えている間に
青木さんのブログに浅田さんのとんでもない写真が
アップされました。

こういうのをお宝画像と言うのでしょうか?
浅田さんをこの角度から撮影した写真が出回ったのは
人類の歴史上初めてのことだと思われます。

浅田さんの美脚やパンツの写真は
みんな必死になって撮影していたとはいえ
誰も公開はしないだろうと思っていたのですが
サービス精神旺盛な青木さんが真っ先に出してしまいました。

ただし、みなさん写真を見に行くだけではなく
ぜひブログの文章を読んでみてください。
浅田パンツに至る事情が解説されています。

私は、この浅田さんのパンツこそが
クロムの新しい扉を開いた、と感じています。
浅田パンツ、偉大なり!

2005/09/18(日) メンVSシナイ
え〜、たたかぶジャポンです。
クロムを観てない人には何のことだか
分かりませんが、説明抜きで行きます。

1対1の試合で、トーナメントです。
いくつかの二人組が出てきます。
昨日の浅田さんとチヒロ君も
対戦相手同士です、多分。

この写真だけ見ていると
何かいい芝居?のようです。
ロンドンでロングランされている
新進気鋭の演出家による社会派サスペンスを
日本で初演しました、みたいな雰囲気です。

信国君も、薔薇さんも、
そういう芝居に出てそうな感じ、ありますね。

ところで、この二人はこの衣装のまま
後でもう一度、親子として対面します。
そのシーンがこの芝居の中で一番好き、
というお客さんもいました。

大人として振舞いながら
まじめな顔でふざけることも忘れない。
そんな二人の役者が対決するシーンです。
経験の浅い若人には、不可能なシーンです。

それにしても、二人ともスーツが似合ってます。
これじゃあ、一見まともに見えちゃいます。
信国「ぷう」薔薇「くさい・・・」とか写真に
落書きしようと思いましたが、やめておきます。

2005/09/17(土) 浅田さんを叩くとは、許さん!
え〜、浅田さんとチヒロ君です。

稽古・本番を通じて何度も何度も
浅田さんの頭をハリセンで叩いたため、
チヒロ君は打ち上げの席では浅田さんに
一言も話しかけてもらえませんでした。

というのは勿論嘘で、打ち上げではチヒロ君が
「芝居のためとはいえすいませんでした!」
ときちんと謝って、すべてはそんな台本を書いた
青木さんのせいということで一件落着しました。

ところで、今日の日記のタイトルですが
アンケートの中にこういう文章があったんです。
正確には「浅田様を叩くなんて、けしからん」
というものでした。

これは、浅田ファンである私が見るに見かねて、
観客のフリをして毎日密かにアンケートを書いて
台本を変えさせようとしたわけではありません。
いるんです、いたんです、怒ってる人が。

ここは、熱烈な浅田ファンを安心させるためにも
浅田さんにはぜひともクロムのホームページで
「ずいぶん叩かれたけど、私は大丈夫です!」
と、明るいコメントなど発表して欲しいものです。

てな感じで、浅田さんのことを書き始めると
止まりません。チヒロ君に「浅田さんのこと
ばかり書かないで下さい」と言われたので、
とりあえず今日はこのくらいにしておきます。

明日に続く!

2005/09/16(金) ちょっと休憩、おやつの時間。
で、登場順に役者の写真を載せていこうかと
思っていたのだけれど、ここでちょっと休憩。

打ち上げ会場で、森下君が軽い興奮とともに
手を伸ばしたのが、写真のポテトチップス。

この、カルビー「ア・ラ・ポテト」こそが、
ポテトチップスのスタンダードにしてベストだと、
森下君は言う。
ジャガイモの旬である秋冬限定で、素材の味
すなわちジャガイモの味を最大限に生かした
ポテトチップス。
もちろん、味は素朴な「うすしお」で決まりだ。

カルビーに就職するか、役者になるか
悩んだ森下君に、カルビーの面接官はこう言った。

「君は役者になりなさい。美味いポテチは
 君のかわりに我々が作り続けて見せるよ」

その言葉を信じて、森下君は今日も舞台に立つ。
そして、楽屋でポテチを口に運びつつ、心の中で
あの時背中を押してくれたカルビーの人と対話する。
「今年のア・ラ・ポテト、いい出来ですよ・・・」

そんな「ア・ラ・ポテト」が店頭に並ぶ季節が
公演の終了とともに、また巡って来ました。
私も早速、近所のコンビニで一つ買いました。
今までポテチはテキトーにつまむ程度だったのですが、
こればっかりは心して、味わって食べたいと思います。

では、クロム特集の続きは、また明日。

2005/09/15(木) 信国君は、今日も行く(どこへ?)。
ボーグを脱げ!で
最初に出てくるのが、信国君です。
ユカイ号→ボーリング犬→と、髪がどんどん
短くなってこんな感じになりました。

新聞なんか読んでて、お父さんの役です。
見た目も爽やかで、またまたモテてしまいそうです。
そう思ったらふと、船越英二を思い出しました。
そう、あの船越栄一郎のお父さんの、船越英二です。

今はおじさんというか、おじいさんですが
昔は二枚目役者で数多くの主演作を残しています。
何年か前に、市川崑監督の再評価ブームがあって
「黒い十人の女」なんかがリバイバル上映されました。

この「黒い・・・」という映画は、タイトルのとおり
船越英二が十又!かけて女と付き合っていて
怒った十人の女たちが彼の殺害計画を企てるという
筋立てで、ますます信国君に似ているなと思いました。

おわり。

・・・ところで、何度か観られた方は
お気づきかも知れませんが、この冒頭のシーンでは
信国君はお父さんとしてクラリスに話しかけている
んですね。一体どういうことなんでしょうか?
ボーグを脱げ!・・・一筋縄ではいかない作品です!

2005/09/14(水) さよなら、ボーグ!
クロムモリブデンの「ボーグを脱げ!」
東京・大阪、全日程が終了しました。
クロムでは基本的に再演はありえないので
この作品ともこれでお別れです。

最終日は、平日の昼間にもかかわらず
昨日の大沢@旅日記を読んだ人々が
全国津々浦々から駆けつけ馳せ参じて
前日以上に立見が出る大盛況でした。

チヒロ君に「日記のコンテンツですね!」
と突っ込まれながら撮影した写真は、
公演中はネタバレの可能性があるため
公開しなかったので、これからちまちま
アップしていきます。

それにしても、今回の作品は実は
最初台本が配られた時には、???
こんなわけわからん作品をHEPで?
というのが皆の正直な反応でした。

しかし、ストーリーというのはある意味
ある「答」に観客を導いてゆくもので、
「答の出ない問い」をテーマに据えて
それを2時間弱で表現しようとすれば、
今回のようなスタイルが必要だったわけで。

ストーリーで観客を
引っ張っていけないとなると
各シーンが充実していなければならない。

それぞれのシーンに関しては
大量の没ネタや別バージョンがあります。
それらの積み重ねの果てにたどり着いたのが
ああいう形になっていたわけで
青木さんはもちろん、
役者たちの仕事には頭が下がります。

結果として、最近のクロムの中では
かなり勢いのある作品に
仕上がっていたと思います。
毎回、どんどん面白くなっていくので
本当に何回観ても飽きませんでした。

どうやら、大阪初日にクロムを初めて観て
衝撃を受けてその後の全ステージを観た
という人もいたらしく、ストーリーが
分かっても分からなくても、面白いものは
面白いのだと、改めて思いました。

というわけで、しばらくはクロム特集です。

2005/09/13(火) 出てない人たち。
載せてくれと言われたので仕方なく
この狂った人たちの画像をアップします。

画面左は、誰もいなくなった楽屋風景。

そして右に写っているのは、某mixiとかいう
ソーシャルネットワーク上に開設されている
クロムのコミュニティを24時間監視して、
書き込みがあればすぐさまコメントしてくる
超絶技巧ギタリストのヤススキィさんと
ヨーロッパ企画出演のため京都に住んでいた
クロムにも何度か出ている冨永茜である。

はっきり言って、この写真は
3秒以上眺めていると怖くなってくるので
載せようかどうしようか迷ったんだけど
狂っていても根はいい人達なので
魔除けのつもりで載せることにしました。

クロムも今日が最終日。
連日どんどんお客さんが増えて
昨日は遂に立ち見も出てしまいました。

とはいえ、
今日のラストステージは平日の昼間なので、
客席が埋まるかどうかは?であります。

これ読んだ人はすぐさま
大阪・梅田のHEP・FIVEを目指せ!
開演は午後3時から!今ならまだ間に合う!

2005/09/12(月) HEPファイブ前にて。
手すりに座る4人の男たち。

彼らの周りには、
明るい茶髪をくるくるカ〜ルして
ピンクのタンクトップとかを着た
若い女の子たちがたむろしている。

その場の平均年齢を上げる男たち。

つまらなさそうにあたりを見回す
茶髪の女の子たちには恐らく、
この男たちがあんな役やこんな役をやったり、
そんな演出をしていることなど想定外だろう。

トリビアの泉に「ガセビア」という
ガセネタを葬るコーナーがあって、
必ず、緒川たまきが画面に向かって
「嘘つき!」と言う映像が付いてくる。

このコーナーは、基本的にタモリを
喜ばすためだけに作られたコーナーである。
スタッフも毎回、タモリが喜びそうな
シチュエーションを考えて映像を作っている。

そんなコーナーなのだけど
毎週何故か楽しみにしてしまう。
そして、あの映像を作っているスタッフの
楽しさと幸福が、手に取るようによく分かる。

クロムの作品は基本的に
青木さんを楽しませるために作られている。
役者たちも、青木さんを笑わせるのに必死だ。

けれど、そうやって作られた作品は
見事に関西小劇場最高レベルに仕上がってしまう。
青木さんの妙なことを面白がる才能と、
出演する役者のレベルの高い仕事の結晶である。

だけど、HEPの前に座ってると
そんな凄い人たちに見えない。
それが妙に可笑しくて、この写真を撮ってしまった。
茶髪のつまらなそうな女の子たちもいつか、
この人たちの凄さを知る日が来ることを祈って。

2005/09/11(日) ボーグを脱げ!とは?
こんな芝居です。
→写真参照(資料提供:ザネリ)

クロムの次回公演は1年後らしいので
これを見逃すと当分観られませんよ。

9月絵日記の続き


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