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2006/01/19(木)
光が呼んでいる。
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他人にも自分にも期待しない。 喋る時は自分をキャラ化する。 その場が楽しくなるのが一番。 本当のことは誰にも言わない。
まわりの誰もが少しずつ私を誤解している。 人間に興味は無いが人間と喋っていたい。
そんな毎日にちょっと疲れて しばらく目を閉じて眠る誰かの 写真を撮りなさい、と神様が言う。
目覚めると暖かな部屋の中にいる。 外の空気は冷たく澄み切っている。 シャッターが凍るかじかむ固まる。
それを神様の暖かい息で溶かしてもらう。 その瞬間が来るのを待っている。 あらゆるものが光を帯びて。
夜の写真ばかり撮っていた。 そんな日々ももうすぐ終わる。
美しいものは美しい。
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