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最新の絵日記ダイジェスト
2006/10/22 大沢@旅日記、引越しました!
2006/09/09 大沢@旅日記、引越します。
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2006/03/31(金) 葬儀の後で。
また一人、知人がこの世を去った。

焼香をする直前、手を合わせると
元気だった頃の写真が使われた遺影が目に入り
初めて「本当に死んだのだ」という気がしてくる。

ずっと草野球をやって筋肉質だった肉体が
入院して急激に痩せ細り、三ヶ月で命が消えてしまった。

葬儀の度に思うのは
やはり人はいつ死ぬか分からない、ということと
では、自分の死をいつに設定するか?ということである。

もうすぐ死ぬかもしれない、と思うか
まだまだずっと先だ、と思うか。

基本的には、しばらく死ぬことは無いと思いつつ
日々を過ごしこれから先のことなど考えてみたりして。

そして時々、すぐそばの死、を肌で感じて
やりたいことは今すぐ始めなければ!と思ったりする。

けれど今の私は、やりたいことは一日二日で
どうにかなるものではない、ということを知っている。

では、今何をすればいいのか?
優先順位は何なのか?
今、何をすることが本当の幸せか?
どうすれば幸福な時間や瞬間が持続するのか?

そういうことを真剣に考えたり
何も考えず衝動的に動いたり。

もうすぐ、と
まだまだ、の間で
揺れ動きながら時は過ぎてゆく。

さて、明日は何をして過ごそうか。

2006/03/26(日) ウォレスとグルミット。
不覚だった・・・

あれだけ東欧アニメやら何やら
これまで観てきていたのに・・・

ウォレスとグルミットは
キャラクターの見た目が気に入らず
存在は当然知っていたが
観ようという気すら起こらなかった・・・

現在上映中の映画版を
何故か急に観ることになって
あまり期待せずに映画館の椅子に座った。

そして映画館を出ると
すぐさまTSUTAYAへと駆けつけて
ウォレスとグルミット作品を全て借りて
今1本観終わって一息ついたところである。

これは・・・本当に面白い!!!
そして・・・本当に良く出来ている!!!

最初の1本は、
20分の作品を作るのに6年かかったそうだ。

とにかくこれを読んだ人は
今すぐ映画館に駆け込むか
TSYTAYAでなんでもいいから1本
借りて観てください!!!

え?
もう観たって?
・・・やはり、知らなかったのは私だけか。

今はもう、
グルミット大好き人間ですよ!!!
ぬいぐるみが欲しいとまで思ってます!!!

2006/03/21(火) 郵便配達は2度寝る。
久しぶりに
一週間のうちに芝居を3本観て
そのうち2本は途中で寝てしまう。

芝居を観るのが、
また嫌になりかけて
3本目のミサダプロデュースで救われる。

以前観た時と比べて
格段に良くなっている。
役者も皆良い。集団として充実している。

ところで
芝居を観て眠った日には
家に帰ると目が覚めて夜のテレビを見る。

イチローがいつになく熱くなっている表情。
石原さとみがとんでもなく音痴だという事実。

西遊記の最終回に堺正章が出てきてゴダイゴが流れて
それはやりすぎだろう?と思いつつ、やたらと上手い
マチャアキの如意棒さばきに隠し芸大会を思い出した。

夜は短い。
すぐに朝が来る。
家に帰ってからすることが多すぎる。

だけど一番は眠ること。
最近それに気付いて楽になった。
SLEEP,SLEEP,SLEEP ・・・

2006/03/14(火) リコンストラクション。
この「大沢@旅日記」は
大沢秋生が主宰するニュートラルのHPの
1コーナーとして開始された。

が、本家のHPの更新は止まったままで
この日記しか知らない、という人も
結構いたりする今日この頃、もうすぐ春ですね。

そんなわけで、ニュートラルのHP
再構築の準備中です。
コンテンツも、鋭意製作中でございます。

遠く離れた人にも気軽に見てもらえる
楽しんでもらえる何かを提供していく予定です。
コツコツ、出来ることから進めて行くのさ!

2006/03/05(日) ケラリーノ、降臨!
既に書いたとおり
今期最高のドラマ「時効警察」は
メインの三木聡ほか数人が交代で
脚本・演出を担当しているのだが
なかなかケラの名前が出てこなかった。

そして遂に今回、
全9回の第8回目にしてやっと
ケラリーノ・サンドロヴィッチの
登場と相成ったわけであるが・・・

なんですかこれは?
これはドラマですか?何ですか?
うわぁ〜もうやめてけれ〜笑い死ぬ〜!

とにかくこれがもう
コントコントコント!
全編まるごとコントである。

これを見ている間私は笑い続けて
久しぶりに腹筋が痛くなるまで笑った。

思えば、ケラの芝居を最初に観たのは
ナイロン100℃の前の劇団健康で
この時の健康の芝居ももう全編がコントで
自分が飽きる前に次のネタを!という
神経症的加速度的笑いのシーンの連続で
やっぱり腹筋が痛くなるまで笑った記憶がある。

そんな笑いの才能に満ちたケラが
なんだか文学寄り戯曲賞寄りの作品にシフトして
ああ、ケラも大人になっていってしまうんだなぁ
と、感じていたのもつい昨日までのことさ!

コント職人、ケラ復活!

というか、リスクの大きい「芝居」では
あまりできなくなって溜め込んだコントのネタを
ドラマの1話に詰め込んだ、という感じだろうか。

名作は作らなくていいから
ケラにはぜひ!どんどんコントをやってもらいたい!
とか言っても、難しいんだろうなあ・・・。


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