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2006/05/21(日)
心斎橋筋を歩いていると、
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写真のごとく、 ファンシーなキャラクター(ぴちょん君?)の巨大バルーンが、 人々の頭上、アーケードとの間をゆらゆらと移動してゆく。
近付いてみるとバルーンは、ごく普通の若いカップルの女子の二の腕に、紐でくくりつけてある。 それが、一つではなく連続して等間隔でやって来る。近付いてみるとやはり、動力は普通のカップルだ。
これは新手の広告だろうか? けれど、どういう効果を狙ったのかはわからない。
ただ、頭上を通過するゆらゆら感は、今はなきスーパー屋上の広告バルーンのそれに匹敵し、 手法の斬新さより懐かしさが先に立った。
バルーン。
カップルで歩くだけのアルバイト。
悪くない。
無駄っぽくて効果の薄そうな広告だけど、僕はこういうのは大好きだ。
世の中が、このバルーンのようになればいいのに。
去年の僕のテーマは「スリープ」だったけど、今年のテーマは「バルーン」かな?
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