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2006/06/19(月)
アァララララァ!
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引き分けでしたね、サッカー。
ところで、先日久しぶりに見た映画は 「隠された記憶」と「ヨコハマメリー」
@「ピアニスト」のハネケ監督の新作である「隠された・・・」は この監督の持ち味とも言うべき、嫌〜な感じが強力に持続して どこへ連れて行かれてしまうのか不安が増したまま終わってしまう。
この面白さは一体なんだろう? 今、必ず新作を見るべき監督としてこのハネケ監督と、 「サマリア」や「悪い男」の、キム・ギドク監督を挙げておく。
二人の映画は、嫌な感じに包まれながら いつの間にかこの世の果てまで連れて行かれてしまうような なんとも言えない不安定さと、独特の強度に満ちている。
Aもう一本の「ヨコハマメリー」は、ドキュメンタリー。 もう一人の主役である、シャンソン歌手の元次郎さんが良い。
メリーさんは、もうほとんど舞踏家の大野一雄氏そのものである。 と思っていたら、息子の大野慶人氏が画面に現れたので なるほど、と思いながら見ていた。
大上段に構えず、敢えてあまり解説を加えず いろんな人にメリーさんについて語らせる手法が良かった。
内容は・・・ この二つの作品については、 DVDになったらレンタルしてみてください。
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