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最新の絵日記ダイジェスト
2006/10/22 大沢@旅日記、引越しました!
2006/09/09 大沢@旅日記、引越します。
2006/09/06 アンジェラ症候群。
2006/09/05 そう言えば、あの映画で。
2006/09/04 夏休みが終わり、学校が始まる。

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2006/09/09(土) 大沢@旅日記、引越します。
この日記の一番下には
まだペコペコと車の広告が出てると思います。
結局これが、日記を移転するきっかけになりました。

ここ数日間、数種類のブログに登録して
色々と使い勝手を調べてました。

どこも一長一短あって
ここがベスト!というものは無く
悩んだ末に結局、携帯での写真表示の画質が
一番マシだった、ライブドアにしました。

ライブドアブログ、というのは
例の事件以来登録が減少して
他のブログに流れているそうですが
使い勝手はまだまだ優秀な部類だと思います。

登録が爆発的に増えていた時期より
動作のほうも軽くなっているみたいです。

ということで、ついにブログになりました。
まあ、何が変わるというわけでもないんですが
とりあえず「お気に入り」や「ブックマーク」
の登録変更を、よろしくお願いします!!!

 ↓    ↓    ↓    ↓    ↓ 
 
  
http://blog.livedoor.jp/neutral_jp/
 

2006/09/06(水) アンジェラ症候群。
関西弁で喋るアンジェラ・アキを、初めてTVで見た。

最初に彼女を知ったのはプロモーションビデオで
その時の印象は「流石に歌姫歌姫歌姫ばかりが続いて
ここで遂にモデル的な要素が求められるようになったのか」
そしてさらに「ビジョメガネ」とは・・・、というものだった。

しかし、関西弁で笑顔で喋る彼女を見て分かった。
彼女の中に、「美人として生きることの困難」が見えた。

この日記をずっと読んでくれている人ならば
ここできっとあのことを思い出すに違いない。

あのこと、とは何か?
言わずと知れた「浅田百合子問題」である。

関西で美人女優と言えば
文芸系なら内田淳子さん
エンタメ系なら浅田百合子さん
というのが宇宙始まって以来の通説であるが
美人であることを前面に押し出して生きている内田さんに対して
美人ですいません症候群、とでもいうべき存在が浅田さんである。

内田淳子と浅田百合子。
正面衝突のバトルが展開されれば浅田さんのKO勝ちかと
思われがちだが、精神的な強さで勝っている内田さんが
言葉と態度によって浅田さんを押さえ込んでしまうのでは
ないか、という気がするのは決して私だけではないだろう。

美人ですいません、という意識が
美人であることをカモフラージュするメガネをかけさせる。
関西弁で笑顔を絶やさずに喋るアンジェラ・アキは
そういう女子の苦しみを背負っているからこそ
じわじわとヒットしてきたのだろう、と思う。

2006/09/05(火) そう言えば、あの映画で。
デビッド・リンチの「ロスト・ハイウェイ」で
相当な悪人であるはずの登場人物が
黒塗りの高級車に乗ってて制限速度だけは守る人で
追い越していったスポーツカーに怒りを爆発させて
ターボ全開で追い越し返し運転手を引きずり出して
拳銃を突きつけて「制限速度を守れ!」
と怒鳴りつけるシーンがありました。

大好きなシーンです。

悪を悪と知ってやっている「悪役」よりも
小学生の目の前で信号無視する「普通の大人」のほうが悪い。

リンチの映画を解説してしまうようでつまらないので
この話はこの辺で終わります。
明日は「アンジェラ症候群」について書こうと思います。

2006/09/04(月) 夏休みが終わり、学校が始まる。
久しぶりにこの日記を書きはじめて
ページの一番下にペコペコと動く車の広告が
入っていることに気付きました。

この日記は無料で使えるのですが
当初の説明では「小さな文字広告しか入りません」
ということで実際その通りだったので
使い始めたわけですが、いつの間にかお知らせも無く
こんな広告が入っているのでがっかりしました。

今、クロムの大阪公演(10月下旬)に照準を合わせて
ニュートラルのHP(http://neutral-jp.net/)を改造中なので
この日記のほうもそろそろブログに替え時かな、と思っています。

で、いくつかのブログ・プロバイダに登録して
使い勝手を検証中です。

諸般の事情で2004年4月以降お休みしていた
舞台作品のほうも再開の準備中で
ホームページのリニューアルに合わせてお知らせしていきます。

また、WEB上のコンテンツも
じわり、じわりと増やしていく予定です。
多分最も更新頻度が高いのは相変わらずこの日記なので
ここでも色々と情報を流していくつもりです。

で、学校が始まって
朝、集団登校する子供たちを目にするようになったのですが
実は私が以前からどうしても許せないことが一つあります。

それは、通勤・通学してゆく大人たちが
信号待ちしている小学生の集団の目の前で
どんどん信号無視をして横断歩道をスタスタ行ってしまうことです。

こういう大人たちは死ねばいいと、心の底からそう思います。

スタスタです。悪びれた様子も後ろめたさも無く
「車が通らないのに信号を守る奴は馬鹿だ」という平静さで
小学生たちの視線など目に入らぬように行ってしまう彼ら。

その、小学生たちの視線を見ていると、
時々本当にやりきれない気持ちになってしまいます。

信号無視は、たぶんそれほど悪いことではありません。
悪いのは、小学生の目の前で堂々とそれをやることです。

そんなに信号無視したければ、夜中にいくらでもやればいい。

もし私がレオンなら、そういう大人たちの後を付けていき
「子供の前で信号無視するな」と伝えて消音銃で撃つでしょう。

もし私がデスノートを持っていたなら
あらゆる手段を尽くしてそいつらの名前を調べるでしょう。

彼らがやっていることは、小学生の心の中に
「絶望の種」を植えているようなものです。

彼らに、新聞に載るような悪事を成した人々を非難したり
政治に文句を言ったりする権利は微塵もありません。

世の中が悪いのは子供の目の前で
その視線の中にいながら信号無視する大人のせいです。
許せません。死んでください、今すぐ。

2006/09/02(土) パソコン復活!!!
戻ってきたパソコン!
すこぶる調子良し!

前回8月28日の日記は
写真がひどいことになってました。
携帯から送信するとあんなことになるのか・・・。

今は修正して見やすくなってます。
ちなみにあの写真は世界遺産・姫路城の
天守閣から携帯で撮影しました。

観光に行くのにカメラを忘れた!
いやいや、実は姫路城に行ったのは「おまけ」で
お隣の姫路市立美術館「こどものとも」展がメインでした。

僕は「ふしぎのとも」というお芝居を作ったくらいに
福音館書店の「こどものとも」シリーズが大好きで
安野光雅とか加古里子とか林明子の絵に囲まれて暮らしてました。

福音館書店の素晴らしさは、大人になってから知りました。
絵本を描く人、描きたい人は数多くいるわけですが
有名無名を問わず、まず作品を見て、良ければ使ってくれる。
そういう素敵なスタンスの出版社というのは実はあまり無くて
業界人に聞いたところ福音館書店というのはそういう意味では、
絵本を扱う出版社の中でも最もオープンな会社だということです。

姫路市立美術館も、結構気に入ってます。
姫路市がベルギーのシャルルロアと姉妹都市提携を結んでいる
関係で、ベルギーの美術作品のコレクションを持ってます。

時々ベルギー現代美術展を行って
マグリット、デルヴォー、アンソールなど
大好きな画家たちの作品を沢山見せてくれます。

美術展で一番驚くのは、絵の大きさですね。
それは、同じページサイズの中にあらゆる大きさの絵が
印刷されてしまう画集では、知りえないことなわけで。

マグリットの絵の小ささやデルヴォーの絵の大きさは
この美術館で知りました。
特に、デルヴォーの巨大な絵は良かった。
絵が大きいので一枚の絵の前にソファが一つずつあって
ずっと座って眺めていられるようになってて。

実際、ずっと座ってました。
西宮の大谷美術館の次に、好きな美術館です。


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