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2006/09/02(土)
パソコン復活!!!
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戻ってきたパソコン! すこぶる調子良し!
前回8月28日の日記は 写真がひどいことになってました。 携帯から送信するとあんなことになるのか・・・。
今は修正して見やすくなってます。 ちなみにあの写真は世界遺産・姫路城の 天守閣から携帯で撮影しました。
観光に行くのにカメラを忘れた! いやいや、実は姫路城に行ったのは「おまけ」で お隣の姫路市立美術館「こどものとも」展がメインでした。
僕は「ふしぎのとも」というお芝居を作ったくらいに 福音館書店の「こどものとも」シリーズが大好きで 安野光雅とか加古里子とか林明子の絵に囲まれて暮らしてました。
福音館書店の素晴らしさは、大人になってから知りました。 絵本を描く人、描きたい人は数多くいるわけですが 有名無名を問わず、まず作品を見て、良ければ使ってくれる。 そういう素敵なスタンスの出版社というのは実はあまり無くて 業界人に聞いたところ福音館書店というのはそういう意味では、 絵本を扱う出版社の中でも最もオープンな会社だということです。
姫路市立美術館も、結構気に入ってます。 姫路市がベルギーのシャルルロアと姉妹都市提携を結んでいる 関係で、ベルギーの美術作品のコレクションを持ってます。
時々ベルギー現代美術展を行って マグリット、デルヴォー、アンソールなど 大好きな画家たちの作品を沢山見せてくれます。
美術展で一番驚くのは、絵の大きさですね。 それは、同じページサイズの中にあらゆる大きさの絵が 印刷されてしまう画集では、知りえないことなわけで。
マグリットの絵の小ささやデルヴォーの絵の大きさは この美術館で知りました。 特に、デルヴォーの巨大な絵は良かった。 絵が大きいので一枚の絵の前にソファが一つずつあって ずっと座って眺めていられるようになってて。
実際、ずっと座ってました。 西宮の大谷美術館の次に、好きな美術館です。
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