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2005/07/27(水)
第二の目
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ゼミで盲目の写真家のについての講義を受けた。 彼は最初は両目見えていたが、 病気と戦争で両目を失うことになってしまった。 そんな彼は両目を失ったにもかかわらず 写真を撮り続けた。 いったいどうやって?
目というものは目本体がみているものではなく、 脳で見ているのだと言う。 盲目写真家はちゃんと撮りたいもの(人なら人) を撮る事ができていた。 これは写真を撮っていた時の肌の感触を頼りにしたのと 脳がジャッチして撮っていたらしい。
実際こんな実験結果もでているのだという。 盲目の人の脳と目の間くらいに小型のカメラを仕込んで 「第二の目」は存在するかということを調べたらしい。 すると、目が見えないはずのなのに カメラにはうっすら像が映っていたのだとか。
また、網膜は人の像をはっきり映すらしく、 殺された人の網膜を調べると 犯人が映っているのだとか。 不思議ですよね。
第二の目あったら頭の後ろにほしいです。
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