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2006/02/13(月)
森高のレプリカねぇ〜
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まいど〜
さて今回は、前回アップした“ハローソングにバラードなんかいらんやろ?”のパート2や!
それをアップしたら、ここ暴飲番長のプロデューサー“テツナリ”氏からおもしろいメールがきた!
「ハローはあややを森高千里化しようとしているのではないでしょうか?」
なるほど、それはおもろい意見やわ!
彼は根拠もない事をいう男ではないから、ウチが知らんだけで有名な話かもしれへんな!
同じ事務所やし、あややぐらいの歌唱力なら不可能な話ではないはず!
でも、ウチの能書きも聞いてくれ!
歌ってな、その時の時代背景があるわけやん?
例えば“ラブマ”!
日本が不景気のどん底の時に出てミリオンや!
♪日本の未来は〜世界がうらやむ〜♪
この歌詞に激しく同意出来たからこそヒットしたと思うんよ!
さらに今は歌詞の内容もかなり昔とは変わってきてるやん?
昔の歌詞は“憧れのあの人を想う”だけって感じやけど、今は“想う”だけじゃなく“恋人になりたい”みたいな感じが当たり前や!
さらに曲となると今と昔じゃ全然違う!
やっぱり、その時代にマッチした曲や歌詞がウケるってのは今も昔も同じやねん!
だからバラードやミディアムテンポが多い森高サウンドを、今の時代が必要としているのかってのが最大のポイントとなる!
さらに例えばやけど、誰でも一回は歌ったと思われる海援隊の“贈る言葉”とか、長渕剛の“乾杯”みたいな曲をいま出しても当時並みにウケると思うか?
ウチはまず無理やと思う!
今の時代は何にしてもとにかく早い!
慌てる必要もないのに急いでしまってる!
そんな時代にマターリな森高サウンドはかなり苦しいもんがあると思うわ!
それに気付かずあややに今回のような曲ばかりをリリースしてたら、言うまでもなく“終止符”って事になるやろう!
レプリカは所詮レプリカ!
オリジナルを超えるレプリカは不可能とはいわんけど、まさに“ミラクル”物やで!
お〜、ヒサブリにアツく語ってもうたわ!(笑)
ほなっ!
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