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2006/03/13(月)
ここが変だよ“たからもの”!
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まいど〜
さて今回は、このテキストを読んでくれてる読者は全員“たからもの”を見たと解釈して書いたから、まだ見てないヤツは見てからもう一度これを読むとちょっとは笑えるかも!(笑)
題して!“たからもの”揚げ足祭り〜
※スタンドでなっちがお客に言った言葉!
「レギュラー満タンですね?はい、わかりました!」
“わかりました!”とちゃうやろ?
“ありがとうございます!”やろ?
スタンドってガソリンを入れてやってるやない!
お客にガソリンを買ってもらってるんやから“かしこまりました!”もおかしい!
脚本家は車を持ってないんか?(笑)
※自宅玄関先で剣道の試合に行く直前の“めぐ”と“おとん”の会話!
おとん:明日、休みもうて応援しにいくから!
めぐ:いいよ〜
この“いいよ”は無理して試合を見に来なくていいよって“謙遜”の意味なんやけど、両親が関西人ならほとんど“いいよ”は使わへん!
「そんなん無理してまでエエわ!」
あのシーンなら、これが適切やろな!
関西は子供もハッキリしていて“見にこんでエエわ!”と一蹴してしまう場合が多い!(笑)
両親のどちらかが関西人やない場合なら話もわかるが、小さい頃“おかん”を亡くして関西弁の“おとん”に育てられたんなら“いいよ〜”は無いで!
※なっちが部屋で元カレの荷物を段ボールに積めてるシーンで…
箱の底にガムテープを縦に1本しか貼らず、服やCDを詰め込んでる!
両サイドにもキチンと貼らんかい〜!(怒)
底、抜けるっちゅうねん!
まあこれについては、ウチも仕事で女の引っ越しに立ち会った事があるが、女は何でも“節約癖”がついており、物を運ぶ人間の事をあまり考えないヤツが多い!
だからある意味“リアル”ではあるが…(笑)
とにかくリアリティをとことん追及するなら、監督や脚本家がもっとしっかりするべきや!
特に今回のように関西弁を使うシーンが多いのなら、関東に住む関西人は関東弁に染まってるから、撮影スタッフをすべて関西人にしロケも関西でするべき!
「内容が良ければエエ!」って時代はもうとっくに終わってんねんからな!
以上、揚げ足君が行く!のコーナーでした!
ほなっ!
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