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2004/10/08(金)
CD販売の知識!
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ども〜
ナニワのレコード番長です
さて今回は、CD販売のノウハウをバーチャルしてみましょう
中沢姉さんが酒代稼ぎにCDショップを始めようとします
まずは在庫!
姉さんはメーカー(ゼティマなど)に電話をしました
(ブ〜)間違いですね〜
メーカーから直接買う事も出来ますが、ここは問屋と取引をするのが正解です
その問屋も輸入盤も扱ってるような大きな問屋がいいですね!
で、姉さんは輸入盤の方が儲ると思い輸入盤を中心に在庫を揃えようとしています
間違いではないのですが、輸入盤は定価がオープンなのでお店で値段を設定出来るんですが、返品が出来ないというリスクがあるんです
その値段設定は歌詞やライナーノーツがない分、どのお店でも国内盤より2・3割安くしています
返品が効かない輸入盤は、旬を逃すと大量に在庫をかかえてしまうリスクがありますので商業的に“博打”ですね
しかし、国内盤は卸値の?%引きで返品が可能なんです
たとえば、あるシングルが千円とします
それの卸値が800円として、返品すれば手数料等で200円引かれるって感じに思って下さい
旬のものなんで100%の返品は出来ないようです
ちなみに輸入盤は売価の半分は儲けです
だから経営者の性格により、リスクの少ない国内盤中心でやる店と、当たれば大きい輸入盤を主に扱う店との2種類に分かれるわけですね
では今から美勇伝/恋のヌケガラの品薄について説明すると答えは簡単!
いくらハロプロといえど、ショップ側からすると返品のリスクを考えてあまり入荷していなかったのが現状のようです
しかし中沢姉さんはヲタなので、美勇伝を大量仕入れしていたので、返品もなくいっぱい酒代を稼ぎましたとさ!(笑)
ではまた!
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