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2004/03/08(月)
3/7さくら和歌山コンの鑑定
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ど〜も! ナニワのレコード番長です
今回は3/7さくら和歌山コンをプロの目からズバッと鑑定します
まず、音ですがミキサー(PA)が一階にあり、照明と音響をそこで操作していた訳なんですが、左右にデカイスピーカー(多分今回のライブ用)を縦積みしてたわりには迫力がイマイチでしたね
で、さくら満開のスタートで電動で回る舞台にいくつもモニターが付いてましたが、あれは赤と白に光るだけの照明で、ミキサーの中のPCで操作が出来ます
さて、おなじみ口パクですが、今回はわかりにくいようにしてはいましたが、やはり100%の肉声ではありませんでした(笑)
わかりやすく説明すると、インスト(カラオケ)と歌をバラバラにミキサーから音を出し、パートがまわってきたメンバーのマイクボリュームを上げて、ホントに歌っているように見せているだけなのです
しかし、僕は無理もないと思います
我々もカラオケなどで10曲位連チャンで歌ったらわかりますよ (笑)
彼女達はそれにハードなダンス付きだから、声より体力がもたないでしょうね
途中、曲が終わった後ステージが暗くなってメンバーが真ん中の奥で、なんやらコソコソしていたでしょう?
あれはタオルで汗を拭いてドリンクを飲む、つまり休憩なんです
20〜30秒で呼吸を整え、ステージが明るくなり我々にまた笑顔をふりまく...
こんな観察をしていると、いくら高所得とはいえアイドルの大変さがよく理解出来ますよ(笑)
僕が声援をおくなら「あいぼ〜ん」や「えりり〜ん」じゃなく「無理しないで〜」と言ってあげたいですね (笑)
ではまた!
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