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2004/10/19(火)
深夜のサイレン
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ゆうべ遅く隣のマンションで爆発があった。
家族が寝静まり本を読んでいると、サイレンが烈しく鳴り、消防車が走っているようだ。 ウチの前の道は消防車・救急車の通り道になっているので珍しいことではないが、昨夜は 通り過ぎると云うより、どんどん消防車が集まってくるような感じで、気のせいか焦げ 臭いような気もした。 気になったので本を置きベランダに出てみると、ベランダとは逆の廊下の方に消防車が 走っていくので、ボクもあわてて廊下に出てみた。(ここまでは、まだヤジ馬)
すると、隣のマンションの2階の部屋に炎が見えている。 そして次の瞬間に、ボンッと云う音とともに窓ガラスが吹き飛び、炎も噴きだした。 この時点で身の危険を感じ、とにかく家族を起こして避難する用意をするように告げて 状況を見守った。 しばらくすると消防隊の人が来て、延焼の危険があるので避難するようにと告げに回って きたので、急いで家族を連れて近くの公園に避難する。 実際に寒いと云うこともあるだろうが、自分の家が燃えてしまうのではないかと云う 恐怖感もあり、ガタガタ震えるほど寒かった。
結果的には、爆発から1時間ほどで延焼することもなく鎮火し、家に帰ることができた。
今回も常日頃、まったくと云っていいほどコミュニケーションをとらない隣近所の人と 話をしたり、新しい発見があったりした。やはり非日常的な出来事だからか… ・発見その1 お隣の奥さんがオメデタ ・発見その2 2軒隣の部屋には、会社重役風の男性と20歳台前半の美女が二人で住んでいる。 (かなり濃厚な雰囲気で火事のようすを見ていた…)
そんなことより、とにかく火の用心!! 昨夜も強く感じたが、火を出すとアッと云う間に色々なものを無くしてしまう。
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