徒然に…
虚弱体質、いろんな事を書いていきます
−にとべさん−
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2004/11/29(月) 収穫の秋
2週間前には「ウグッ」というほど渋かった柿も2週間の時間を経てオイシイ干し柿になりました。見た目は《使用前→使用後》という感じですが(何に使ったんや!)、味はかなりイケます。干す前の渋さを知ってるだけに感慨もヒトシオ……。ナンダカもっと作りたくなってきたぞ。どこかの家になってる渋柿をもらってきて、たくさん干し柿を作り、近所で売って一儲けするか(笑)

ふと思ったのですが、渋柿を干せば甘くなり食べるコトが出来ると、いつ誰がどんな経緯で知ったのでしょうか?
干すだけで渋さがぬけて甘くなるのも不思議〜

2004/11/27(土) やっぱりアクティブだぜ!
相方は久しぶりに神戸の実家へ、息子は野球の練習、娘も夕方まで学校、ボクは家でナンダカンダ……と、一家離散状態の一日。昼過ぎまでコツコツと地道に一人頑張っていたが、なんかムズムズしてきたので気分転換(?)に梅田へ出かけることに。
大阪駅前第3ビル地下にある古本屋に行くと、店先になにやら古本市のポスターが貼ってある。こんな時期に古本市があったかな?と確認すると『大阪新古書会館 落成記念 古書フェア』のポスターだった。「おぉ、これは絶対に行かなくては!」と強く思い、よ〜く見てみると……な、なんと、今日が初日ではないですか!!

あかん、今から行っても時間がないからゆっくり見れない。明日は都合が悪いし……ウーン、諦めるしかないけど悔しい。情けない。こういう古本市があるコトは知ってたけど、いつが初日かをしっかり確認してなかったし、予定表カレンダーにも書き込んでなかった。そして一番の敗因は、最近あんまり古本屋に行ってなかったこと。古本屋に行ってれば、どこかの店先にこのポスターが貼ってあるハズだから気付いていただろう。きっと……

やっぱ、何事もアクティブであると云うのが大切ですな。回遊魚のように常に動き回っていれば、いろんな情報が入ってくるし、今回のようなチェック漏れも少ないのでしょう。
ここのところ、すべてのことに対して非アクティブやったからなぁ。また明日からは気合を入れなおしてアクティブでいくぞー! 古本のコトだけではなくてね(笑)

やっぱり少しだけでも覗くベキやったかなぁ。あ〜グヤジイ!!

2004/11/26(金) キャッチボール
ここのところ、異常に疲れやすく困っている。ちょっと動いただけでぐったりするし、ウチでパソコンのキーボードをたたいてるだけでも疲れる。夜も11時前には、ぐったりして何もする気にならず布団に入って寝てしまう。こんな時間に寝てたら、なーんもできひん。トホホ…
今、新たに始めたいコトがあって、それの準備もしないとイケないのに、まったく手付かずの状態……
ダラダラとこんなコトをしていてはイケないので、そろそろ気合を入れなおして、また頑張らなくては!

昨日、FM802で平井堅の「キャッチボール」という、父親との風景を歌った曲が流れていて、それが胸にグッときたので、その曲が収められているアルバム『Stare At』をTSUTAYAで借りてきた。一度聴いただけだけど、ポップな曲が多く今の平井堅とは少し違って、なかなかいい感じ。「ゆびきり」という曲もよかった。
その時、一緒に『白い巨塔』も借りようかと思ったが、どう考えても観る時間と体力がないので諦める。実は先日、田宮二郎版『白い巨塔』の再放送の最後の4話だけを観て面白かったので、最初から観てみたいと思ったしだい……
ウーン、でもいつになれば観れることやら。

そういえば、田宮二郎も自殺やったなぁ。確か『白い巨塔』の最終回直前に自殺して話題になり、最終回の視聴率がそれまでの倍以上になったというエピソードがあったような気が……

2004/11/25(木) 自由軒のカレーを食べた
午後から難波で約束があるので、少し早く家を出てワッハ上方(大阪府上方演芸資料館)に行ってきた。目当ては『写真と記事が伝えた「笑都」のその日』で、朝日新聞社が所蔵している演芸関係の写真と記事をピックアップして展示したもの。
展示資料の数はそれほど多くないが、あまり目にしない写真などが見れて面白かった。初代春団治など、ほとんど見たことのない芸人の写真も興味深かったけど、子供の頃に見て微かに記憶に残っている中田ダイマル・ラケット、吾妻ひなこ(このヒトは美人だった)、西条凡児などの写真が変に懐かしい感じがして面白かった。その他には、桂南光(べかこ)襲名披露の時に配られた手ぬぐいなどの展示もあって嬉しかった。
ひとつ残念だったのが、「漫画トリオ」関係のモノがまったく展示されていなかったこと。やっぱり、ノックちゃんのアノ事件の関係なのかな……

見に来ているのは当然年配のヒトが多かったのだけれど、ナゼか若いギャル(死語?)2人が来ていて、キャッキャッ云いながら見ているかと思えば、一生懸命に展示の説明書きを写しているし。なんだったのだろうかアレは?
ちなみに、この展示は大人400円で観れます。12月26日まで。

難波にはめったに行かないので気になる古本屋も何軒かあったけれど、約束の時間が迫っていたので涙をのんで諦める。あ〜後ろ髪ひかれたぁ。短いけど…(笑)。その代わりと云うわけではないけど、自由軒で「名物カレー」を食べた。ウマかったっ!

2004/11/24(水) 不審者顔?
夕方、娘が通っているスイミング・スクールの送迎バスが着く所まで行き
バスが来るのを待っていると、お巡りさんに職務質問をされた。
時節柄、しょうがないことだと理性では判るけど…
やっぱり、なんかイヤな気分。

いつもは数人のお母さん方に溶け込んでいるから(不思議ととけ込んでるんですよねェ)
それほど不審でもないのだろうけど、今日に限ってお迎えはボクひとり。
そりゃあ、しょうがないよなぁ。
この風貌(いい年をしたヒゲ面の男)で、日も暮れて暗くなった遊歩道の
ベンチにひとり座ってたら。

娘の乗ったバスも無事に着き、ボクを監視(?)しているお巡りさんに
一礼して家へ帰りました。ご苦労様です<(_ _)>
あぁ〜、ヒゲ剃ろかな……

2004/11/23(火) ボウズ……
大阪・桜ノ宮OAPでやっている古本市に行ってきました。
本当は初日の土曜日に行きたかったけど、都合が悪くて行くコトができず、日曜は日曜で子守りをしていたので行けなかったのです。
いや実はですねェ、日曜日に娘を連れて古本市に……と思い「鶴見緑地やめて桜ノ宮公園に行かへん?」と誘ったのです。が、敵もツワモノ「どうせまた本屋さんやろ。いやや!」と一蹴されたのですよ。トホホ。

土曜日から始まって3日目、めぼしい本は売れてしまっているだろう。まあ、落穂ひろいをするつもりで、ちょっと覗いてくるか……と、そんな気持ちで行ったわけです。しかしアナタ、一枚の葉っぱさえも落ちていなかった(笑) 何回か会場を回って見たけど、ほんと何にもなかった。

この場は諦めて近くにある古本屋を回ろうかと思ったけど、忙しいと云うほどではないけど、ここ数日ゴタゴタしていたので疲れているのか、イマイチその気にならず、OAPの側にある川を眺めながら1時間ほどボーっとしてました。でも、今日はポカポカ陽気で気持ちよかったですよ。ちょこっと肌寒かったけど……

2004/11/21(日) 花は咲いてなかった
小春日和に誘われて、ちょっくらサイクリングに行ってきました……
と云えるといいのですが、娘が「どこか行きたい!」とうるさいので
しょうがなく重い腰を上げたというところでしょうか(^^ゞ
行ったのは、花の万博跡地にある鶴見緑地公園。ウチから自転車で
のんびり走って40分弱といったところでしょうか。目的地までの道が
走りやすいのと、気候がちょうどいい事もあり、快適なサイクリングに
なりました。

食いしん坊親娘は、なにより先に公園のそばにあるコンビニでオヤツを
たくさん買い込み公園に着いたのでありました(笑)
そして、まずは娘の目的である児童公園の様な遊具がある所へ。ところが
シーソーと、タイヤを使ったブランコの様な遊具がなくなっていたのです。
確かに、かなり老朽化してたから撤去されたのでしょうが、そのあとに何か
ほかの遊具を設置して欲しいなぁ。大阪市さん!(笑)

その後、掲示板に写真をアップした田園を模した所(偽DASH村)に行き、
あぜ道の側に流れている小川に葉っぱの船を浮かべたり、小川にいたタニシや
貝殻(!?)を獲ったりしながら時間を過ごしている時......
「ウ〜ン、楽しそうに遊んでるな〜」と、微笑みながら娘を見ていると…
彼女は、ふと我に返り「オヤツ食べよ!」と大声で言ったのであります。
おぉ〜、この変り身の早さよ!(苦笑)
では、と云うことで、大きな噴水が見える池のそばに移動し、オヤツを食した
のでありました。ンマかった(^O^)

鶴見緑地はかなり広い公園で、あちこちに色々な花が咲いているのですが、
今はちょうど植替えの時期のようで、ほとんど何も咲いていなかったのが、
ちょっと残念でした。

2004/11/20(土) ブームは巡る
今、また「たまごっち」がブームらしい。
流行りものに弱い娘が欲しいと云うので、ボクが以前使っていた
モノを引っ張り出してきて、新しい電池を入れて使わせている。
今売っているモノとは少し違うようだが、十分に楽しめるので
喜んで育てています。でも、すぐに飽きるでしょう。
そういえば前のブームの時は、すごかったですよね。
店によっては法外な値段で売ってる所もあったし。
また、それを買うヒトもいた。

当時は喫茶店などで、おもむろにカバンから取り出して遊んでいる
ヒトがいて、それが別に変ではなかったけど、今あれをすると
きっと変なヒトに見えるんだろうな。
しかし判らないもんですねェ。こんなモノがまた流行るとは……
これだからモノを捨てられないんだよなぁ(苦笑)
次は、なにが流行るのだろうか……


ふたつあったけど、片方は壊れていたようです。
みなさんも持っていますか?

2004/11/19(金) ワインならイケるかも…
昨夜、飲み慣れないワインを飲んだので、今日はちょっと頭が重い。
でも、飲んだあとに気分も悪くならなかったし、特に異常がなかったので、
ワインなら少しは飲むことができるかもわからない。
これからはワインで勝負だ!(笑)
でもこの前、マロンケーキに使われていたブランデーで気分が悪くなったのは
なんだったんだ?


ここ最近めっきり寒くなってきて空気が乾燥しているので、身体中あちこちが
カサカサしていて痒く、常にぼりぼり掻く。猿のように掻く。
それに加えて、食器を洗う時にお湯を使うようになったこともあり、特に指先が
ヒドい状態になっている。
右手小指などは、爪のはえ際がヒビ割れていてメチャ痛いです(T_T)
洗物をする時に、ビニール手袋を使うといいのだろうけど、あれはどうも苦手で……
まあ、マメに「オロナインH軟膏」をぬるしかないかな。

2004/11/18(木) 本屋がなくなる!…かも
夕方、雑誌を買おうと思い駅前の本屋に行くと、シャッターが閉まっている。
「えっ、つぶれたんか!?」と驚き、シャッターにある小さな張り紙を見ると、『店舗改装の為、11月30日まで休業します』と書いてあるのでホッとする。
この本屋がなくなると、隣の駅まで行かないと本屋がない。そうなると至極不便なので、これまでも出来る限りこの本屋で買うように心がけてきた。
でも、本当に営業再開するのかなぁ。ちょっと不安……

最近、ウチの近所にはマンションや建売住宅がどんどん出来ていて、確実に人口は増加しているハズなのに、次々と店が潰れていく。昨年末には駅前のTSUTAYAが潰れて、やはり隣の駅にあるTSUTAYAまで自転車で行かないと、ビデオやCDを借りるコトが出来なくなった。これで本屋までなくなると、なにも楽しみがなくなってしまう。
ウーン、この辺はそんなに民度が低いのだろうか。

コンビニで本や雑誌を買うのは不本意だけど、しょうがないのでコンビニでエッチな雑誌を少し立ち読みして(コンビニに行くと、どうしても読んでしまう。アハハ)、目的の雑誌を買って帰ってくる。

さっと雑誌を読んだあとパソコンを立ち上げ、毎日楽しみに読んでいる林さんの日録《daily sumus》(http://www.geocities.jp/sumus_co/)を開くと、【赤貧古本道】の山本さんのネット版《古本泣き笑い日記》(http://www.geocities.jp/sumus_livres/yamamotonikki.htm)をアップしたと書いてあるので、さっそく読む。
先週末、お会いした時に「来週にはアップしますよ」と言われていたので楽しみにしていた。いやー、それにしてもスゴイ買いっぷりだ。ボクなんて古本者としては、まだまだです。(当然かっ)
ここ最近、ネットで古本関係の読むべき日記を公開するヒトが増えてきているでの、読むだけでも相当時間がかかる。もう自分の日記を書いている場合ではない!(笑)


さて、大好評を頂いています《こんな写真ありました!》のコーナーです。
(ウソです。そんなコーナーありません。)
今回は、さらに時をさかのぼりまして高校時代のモノです。
む〜ん、自分で見てもヘン! 自室で爆弾でも作ってそう(笑)

2004/11/15(月) 旅行記番外編
掲示板で、トトロさんからホテルについて質問が出たのですが……
実はですね、安全面を考えて高級ホテル(いわゆる三ツ星)に泊まったので、
特にトラブルもなく、期せずして泊まったアンカレッジと、カイロ以外のホテルに
関しては、ほとんど印象に残ってないんです。(忘れてることもあるかも)
旅行記を面白く書くためには、やはり安い宿に泊まらないといけないようです(笑)

皆さんに好評なトラブルがあったスペインで、本場のフラメンコを観に行こう
ということになりまして、数人で観に行ったんです。
で、その感想ですが。
いやー、熱いというか何というか……
見終わって、その店を出たあとも一緒に行ったヒト達は、しばらく言葉も出ず
黙り込んでいましたね。
いやいや、フラメンコは濃厚なダンスでした。
上手く言葉で表せませんが、ほんとすごいモノを観ました。
ぜひ一度、実際に観に行ってください。スペインまで!(遠いけど)

あとヨーロッパではないんですが、ホテルで印象深いのはニュージーランドの
マウント・クックにある「ハーミーテージ」というコテージです。
下の写真(手前がコテージ)を見ても判るように、絶景の中にあるコテージで
全室からクック山が見えるように作られており、各部屋に大きなベランダが付い
ています。本当にのんびり出来るステキなところでした。
ココに2泊して、回りの山をトレッキングしたり、セスナをチャーターして頂上
まで行き、万年氷河の上を歩いたり…(「クレパスに落ちるぞ!」と脅かされた)
ココのことも、かなり強烈な印象として残ってますね。
でも、ニュージーランドの食事とり方がワナでした。ボクにとっては…



【アンケート回答のご紹介 その4】

11月2日《誰を信じていいのやら》が面白いと挙げて頂いた2人の方のご感想です
(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/nitobesan/?Y=2004&M=11&D=2)

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【KAZUさん】より

10/26・・・!?
う〜んやっぱり最終日の11/2分が面白かったです!

10/26分は男にもてもてだったのが超面白かったです(^^)
なんてたってその国の特色があってガイドブックに出ていない
部分に遭遇した時はどう対処して良いのやら困りもんですよね!?

11/2分ではカイロ博物館で警備員が平気で観光客を騙して
金品を取り上げてしまうなんて日本ではまず想像も付きませんよね!?
まったく誰を信用して良いのやら・・・

ホテルで違う部屋に案内されてしまうのも日本では考えもつきませんよ^^;
何から何まで大ざっぱでいい加減と言うかそれがまかり通ってしまうのが
不思議ですよね(?_?)
それぞれの国の人種の特色なのか日本の想像を遙かに超える国は
世界にはまだまだ沢山あるんですね!

治安の面で見ると日本は、浅草辺りを例にとると外国人だけで歩いているのは
当たり前で、いかに、日本は治安が良くて安心して観光の楽しめる国なんだぁ〜と
実感させられます!


【管理人】より
男にもてたのが超面白い…ヒトの不幸がそんなに面白いですか!?(笑)
ほんとに怖かったですよ。マジで覚悟を決めてましたもん(-_-;)
幸いなことに何もなかったですけど…ほんとです!
最近は治安が悪くなったと言われますが、まだまだ日本は治安がいいですよね。
海外に行って、《自己責任》という言葉の本当の意味が判ったように思います。


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【にっしーさん】より

以前から、ピラミッドには大変、憧れてます。
あの偉大さそして、ミステリー・・・
どうやって、いや建設方法は図書では読んだのですが。
何百年も費やして「王の墓」を作るなんて、ロマンですよね。
そうです、壮大な物語に心惹かれます。ハイ!


【管理人】より
ほんと、日本とは何から何までスケールが違います。いろんな意味で…
最後の方では、そのおおらかさ(いいかげんさ?)が心地よくなってましたね。
そういうおおらかさが有るからこそ、何百年もかかってピラミッドを作るコトが
できたんでしょうね。


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【伴姉さん】より

エジプト!やっぱりこの国も行ってみたい
ピラミッドが崩れないうちに。
もう見学できない所もあるようなので。

トラブルは、海外旅行には付き物ですよね
その時辛くとも今は笑い話(笑えないのもあるけど)
私も結構ありましたよ
スーツケースあらしにあった!
台風で飛行機が飛ばない
日焼けしすぎて一睡も出来なかった(>_<)
船酔いしてるのに踊らされた(ーー;)
エビにあたって寝込んでしまった
(これは一番辛かったです(T_T))

また旅行記よろしくね


【管理人】より
へぇ〜、もう見学できない所もあるんですか。
ボクが行ったときは、まだ全部大丈夫やったと思います。
スフィンクスの鼻は欠けてましたけど……
あれは確か盗掘されて大英博物館に所蔵されてるんですよね。
そうそ、大英博物館には世界中から盗んできたモノが置いてある(笑)

伴姉さんのトラブルで一番面白いのは「船酔いしてるのに踊らされた」です!
踊ったんでしょ?たぶん…(~_~)


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これで、みなさんから頂いた感想の紹介は終わりです。
たくさんの方から感想を送って頂き、ほんとに嬉しかったです。
どうもありがとうございました!<(_ _)>
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マウント・クックにある「ハーミーテージ・コテージ」
空の色がキレイだ!

2004/11/14(日) あま〜くなぁれ
近所の家の庭でできた柿をもらったので、さっそく皮をむいて食べたら…
ペッペッペッ(+o+)……渋柿やった!
あとから考えれば、皮をむいた実にブツブツの斑点がなくて、きれいな柿色だった。
渋柿は斑点がなくて、甘柿は黒い斑点があるんですよね。
何も考えず、口に入れてしまったので、今でも口の中がシビレてます。
捨てるのはもったいないので、全部(といっても3個ですが)皮をむいてベランダ
に吊るしときました。(下写真)
さて、美味しい干し柿が出来るかどうか…

午後から息子と二人で、近くにあるブックオフへ自転車で行きました。
ウチの子供たちは小さい時から、むりやり本屋に連れて行ってたので、
しっかり調教(?)されており、本屋に放しておけば何時間でも一人で
時間をつぶすことができます。
なので、子供たちが好きな本を読んでいるうちに、ボクもゆっくりと本を
探す事ができるわけですね。
まあ、これも長年の努力の賜物で、子供が小さい時は本をナメたりするので、
目を離すことができず、自分の本が見れない為にストレスがたまったものです。
でも、今では子供の方から「本屋に行こ!」と誘ってきます(^-^)v


【アンケート回答のご紹介 その4】

10月31日《耳栓しとけばよかった! 》が面白いと挙げて頂いた3人の方のご感想です
(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/nitobesan/?Y=2004&M=10&D=31)

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【匿名希望さん】より

おばちゃんとの熱い一夜が気になる。(笑)

冗談はこのへんで、僕が唯一行きたい国はアメリカなんで
アメリカのエピソードを是非。
って・・・アンカレッジはもう語り尽くしたかな?(笑)
あとは印象が薄かったと言うイギリス話ももう少し聞きたい
ですね。←イギリス話、短すぎです。(笑)


【管理人】より
匿名希望さん…って誰や!?(笑)
やはり気になりますか、あの夜のコトが……
かなり熱い夜になりました。ウソです。
本編では書かなかったけど、美女ともチューしたんですよ。いちおう(^-^)v
でも正直なところ、香水の匂いがキツかったなぁ。

イギリスの話かぁ。
ヒースロー空港でコンコルドを見ましたよ。
友達が「コンコルドあるで!」と言ったので、ボクもそっちの方に見に行った
んですが、見学ロビーのような所の入口で、いきなり銃口を向けられました。
慌ててフリーズして逃げましたけど……
これはあとから判ったことですが、どうやらそこは軍用機のある所だった
らしいんです。で、機密保持の為に厳重警備してて、一般のヒトは入れない
ようになっていたらしいです。
銃口を向けられたのは、あの時が最初で最後ですね。今のところ…(笑)


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「モクローくん」こと編集者でライターの
【南陀楼綾繁(ナンダロウアヤシゲ)さん】より

トラブル続きの旅行(しかし、一度にずいぶんいろいろ回ってますね)
ですが、10月31日に、スペインで「ごっついオバちゃん」にキスされた
「小さなトラブル」がけっこう好きですね。
せっかく、妄想に耽ってたのに残念。
あと、日記と関係ないですが、当時の写真を拝見しますと、
にとべさんが好男子なのでビックリ。こんなの「西のモクローくん」
じゃないやい! 奥さんもカワイイなあ。


【管理人】より
ウーン、「ごっついオバちゃん」にキスされたのはトラブルになるんでしょうか?(笑)
どっちにしても思い出したくない過去だ!

好男子…ですか?
いやいや、「ナンダロウアヤシゲな日々」の8月19日に『写真で見た南陀楼
綾繁さんは、あの体(と内澤さんによるモクローくんの絵)にだまされるが、
実はとてもハンサムなのだった。』という記述があるのを見逃しませんよ。
奥さまである内澤さんもステキな方ですし。
「モクローくん」「西のモクローくん」共に好男子と云うことで!

今度は、掲示板にも登場してくださいね。宣伝でもいいですから!
南陀楼綾繁さんは「ナンダロウアヤシゲな日々」という日記を公開されています。
(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/)
たまにボクも登場してます。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20041105


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【真琴さん】より

簡単に言えば、「ごっついオバちゃんにキスされた にとべさん、かわいそ〜(笑)」
「私も大晦日をスペインで過ごしてみたい(耳栓持参で)」ってとこでしょうか。
もう少し深く書けば、「私も同じ立場だったら、カッコいい人の近くに何気なく
近寄っていただろうな〜」と自分の場合をついつい考えて読んでしまったからです。。。


【管理人】より
このトラブルに反応するのは男性だけかと思えば、真琴さんもですか!?
ご心配いただき、ありがとうございます(笑)
でも上で書いたように、ちゃんとリベンジは果しましたから(^-^)v
そう、スペインの大晦日には耳栓が必要です。お忘れなく!

2004/11/13(土) 《もみじおやじ》がやってくる
今日は久しぶりにカラオケに行ってきた。
夏にサモやんが来たときに行って以来です。
大阪駅前第3ビルにあるカラオケBOXに行ったのですが、午後6時までは
フリータイム・フリードリンクで830円也。
コレ、めちゃ安いのと違うかな。
カラオケには、ほとんど行かないので相場は判りませんが……
結局4人で4時間、ぶっ続けで唄いまくりました。
皆さん、選曲がシブかったり、難しい歌を上手く唄ったり、大好きな百恵ちゃん
の歌を唄ってくれたり(?)で、いろんな歌を聴けて楽しかったなぁ。
わりとカロリー消費もできたと思うし……
いやいや、なかなかスバらしい一日でした。

夕方、家に帰ると息子が無事に帰ってきていた。
かなり楽しかったようで、日頃はあまり話をしない彼も、いろんな土産バナシ
を聞かせてくれました。
しかし、相当疲れているようで、夕飯を食べ早々に床につきました。
土産物もたくさん買ってきてくれたのですが、その中でも《もみじおやじ》が
ヒットでしたね。ボクの中では…(下の写真)
前から見れば鬼太郎の「目玉おやじ」、後ろから見るとアンパンマンの
「ドキンちゃん」てとこでしょうか。
でも、どうしてこれが《もみじおやじ》なのだろうか?(笑)


【アンケート回答のご紹介 その3】

10月30日《幻想的な風景に酔う》が面白いと挙げて頂いた3人の方のご感想です
(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/nitobesan/?Y=2004&M=10&D=30)

--------------------
【ボビーさん】より

モンサンミッシェル!!この場所へ行きたいのと、
やっぱりオムレツ♪
シフォンケーキのようなと聞いたら、もうたまりませーん。


【管理人】より
ワナにハマりましたね!(笑)
ボビーさんなら絶対に、シフォンケーキという言葉に反応して
くれると思いました(^-^)v
まじめな話、モンサンミッシェルはステキなところです。
ぜひ行ってください。かなり遠いですけど…


---------------------
【若葉さん】より

その城を見たい!
旅行行き過ぎ、うらやましいです!
飛行機が苦手な私には考えられない(-_-;)
電車の旅なら大好きなんだけどね。
でも外国の歴史とかが好きです。
覚えないけど…^_^;


【管理人】より
外国の歴史が好きなら、実際に行って見ることをオススメします。
お城なども、実際に中に入って見ると歴史を体感するコトが出来ますよ。
で、日本に帰ってきて、行った所のコトを再度いろいろ調べていると
また行きたくなります(笑)
若葉さんも、一度死ぬ覚悟で行ってみたらどうですか?(笑)


-------------------------------
【伴姉さん】より

モンサンミッシェルは行ってみたい!
以前旅行する時に、候補に入ってたんです
結局ギリシャになりましたが。
私は今でも、満潮時は孤城になると思ってたのに
そうか〜道路で繋がってたのか・・・


【管理人】より
モンサンミッシェルですが、道路でつなげたことで潮の流れが変わり、
どんどん砂が堆積してきて、幻想的な風景ではなくなってきてるらしいです。
で、道路をなくそうという話が出てるとか…
今でも、孤城に見えるポイントがありらしいのですが、ボクは見つける
ことが出来ませんでした。



旅行記を書き終わったあとで思い出したことを少々……
この旅行は、友達と二人で行きたい所をピックアップして計画をつくり
それで、おおまかな日程を組んで、知ってる旅行会社に持ち込み、
正式なツアーを作ってもらいました。
そのあと、その旅行会社から、ボク達の友達に案内を発送してもらい
参加者を募ったわけです。
そうした方が、女性などは参加しやすいんですよね。
男友達に誘われて行く形だと、どうしても親御さんが心配するので…
まあこれも、ひとつの作戦…ですか(笑)

でも、素人が作ったモノなので、かなり無理があったようです。
古城巡りで、ほとんどのお城に入れなかったとか…

2004/11/12(金) 本屋で知り合いに会う
今朝早く息子が修学旅行で広島へ出発。
友達と旅行に行くのは楽しそうだが、彼は食物アレルギーがあり、食べることが
出来るものに制限があるため、不安もかなり大きそう。
特に言葉に出すわけではないが、言動を見ているとありありと判る。
事前に学校側と入念に打合せをし、彼だけ別メニューの食事を用意してもらって
いるので大丈夫だとは思うが、やはり不安はある。
何もなく、明日無事に帰ってくることを祈るのみ。

午後から仕事で京橋まで出かける。
仕事が思ったよりも早く終わったので、京阪モールにある紀伊国屋書店に寄る。
『本の雑誌』12月号を手に取ろうとすると、「こんにちは」と声をかけられたので
顔を上げると、雑誌『sumus』編集人代表の山本さん(「おすすめ!」のコーナー
で山本さんの著書を紹介しています)が、ニッコリと微笑んでおられる。
手には数册の古本が入ったビニール袋が、しっかりと握られていた。

「新刊本屋で会うのは初めてですね」という不思議(?)な挨拶を交わし、しばし
棚の前で立ち話を。まあ、当然話題は本や古本のことです……
山本さんから「日記、毎日覗いてますから休まないで書いてくださいよ!」との
ありがたいお言葉をいただく。うっ、プレッシャーや。でも頑張らなくては……
これから仕事に行かれる山本さんと別れて、もう少し本を見てから帰路につく。

最近、本屋に行くと知り合いに会うことが、たまにあります。
この前は「Calo Bookshop & Cafe」で、同じ雑誌『sumus』の林さんと会ったし…


【アンケート回答のご紹介 その2】

10月29日《いつになれば氷点下のセカイから脱出できるのか!? 》が
面白いと挙げて頂いたトトロさんのご感想です。
(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/nitobesan/?Y=2004&M=10&D=29)

---------------------
【トトロさん】より

マイナス20度という未知の世界で一気に冷凍されていくにとべさんを
思いっきり想像できた事。
ホテルでボヤ騒ぎがあった時の、にとべさんの爆睡ぶりに感心したこと。
空港で思いっきり待たされて冷えたシャワーでまた冷やされて
1日目でグッタリして爆睡してしまったんでしょうね。
もっともっとにとべさんの旅行記を読んでみたいです。^^

私はフィリピンのマニラに行った事がありますが、現地の添乗員さんに
警察官も信じてはいけない!と言われました。
理由は強盗をするのはほとんど拳銃を持っている警察官だから!
だそうです。
マニラの旅も怖かったですよ〜。(笑)


【管理人】より
確かに疲れてたんでしょうね。
でも、誰かタタキ起こしてくれてもいいと思うんですが(-_-;)
アンカレッジの街中もステキでしたよ。
あちこちにクリスマス・イルミネーションがあって。
マニラの旅も怖そうですねェ。

------------------------------
こういうご意見も頂いています。
【PORCOさん】より、

続けましょう!

もうちょっと詳しい状況がわかるとさらに楽しいですかね?
写真ももっと観てみたいです。
あ、奥さんの写真も…笑

せっかく始めたので、
コンテンツに追加して落ち着いてやってみましょう。
面倒くさいのは、オイラが一番よくわかるけど。
(実際全然更新してないし…)

楽しみにしてますね。


【管理人】より
実は、この旅行記を始める時に、どういう形にするか迷ったんです。
新しいコーナーにするか、それとも「徒然に…」を使うか。
結局、安易な方法に流されてしまったわけですが^_^;
約20年前のコトで、断片的な記憶を強引につなぎ合わせたこともあり、
状況が判りにくい所も多々あったと思います。
また、頑張って練り直してみます!
相方の写真ですか…あとはモデル時代のモノくらいしかないなぁ(笑)
やっぱり、ボクが一緒に写っていないと寂しいでしょう?

2004/11/11(木) アンケート回答のご紹介 その1
旅行記アンケートのお願いをした所、13人の方から回答を頂きました。
たくさんの方に詳しい感想を送っていただき、本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございました!

今日から数日間にわたり、旅行記の日付順(26、29、30、31、2)に
感想を紹介していきます。
なお、一番面白かったと回答していただいた内訳は
26日......3人
29日......1人
30日......3人
31日......3人
...2日......3人 でした。
意外に回答がバラけていて、わりと満遍なく楽しんでいただけたのかなと
管理人は勝手に喜んでいます。


今日は、10月26日《ヒゲがない!》が面白かったと挙げて頂いた3人の方の
ご感想です。
(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/nitobesan/?Y=2004&M=10&D=26)
管理人からのコメントも簡単にですが付けました。


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【パタパタママさん】より

なんせうまれてこのかた、パスポートを持った事がなく
どこの国でも、どんなんかな〜と、すごく興味があります。
えらい昔(?)のことなのに、きちんとおぼえてはって
すごいな〜と、思いました。

どれもいろいろ興味深くてむつかしいですね。
景色や様子以外に、日本のホテルはちゃんとしてるんやな〜と、
あらためておもったり、自分の身は自分で守らなあかんのやな〜と
思ったりしたのですが、この旅行記のきっかけのお二人の
写真が一番気になりました。奥さまが、美人だ!って、言うこと。
歳とっても、美人は美人です!素敵な人みつけはりましたね。

あとミーハーですが、石田純一さんにあいはったことでしょうか。
私は日本でも旅行先で、芸能人にあったことありませんが、
外国で会うなんて、にとべさん、すごい偶然ですね。

日記に、書ききれなかった話、また集まった時にでも聞かせてほしいです。


【管理人】より
あっ、俳優のIJさんが石田純一さんだとバレてしまいましたね。
まあ、初めからバレてますが…(笑)
この旅行は、20年ほど前のことなので、きれぎれの記憶をパッチワークの
ようにつなぎ合わせて書きました。
だから、たぶん記憶違いも多いと思います^_^;


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【カーカーさん】より

興味をそそられたのはやっぱり写真です。
ほ〜これが若き日のにとべさんか〜 。と。
現在のにとべさんのお顔も知らないのですが・・・。

旅行記の部分もおもしろいのですが、そういう周辺情報もおもしろいです。
20年前から奥さんと一緒に写ってるってことは、長いおつきあいなんだな〜。とか。
あ、やっぱりショートカットが好きなんだ、にとべさんは。などとにんまり。

あとは30日だったかな、フランスのバスの運転手さんがお酒をガブガブ飲んじゃう
ところや、お城が島にあるお話が好きです。


【管理人】より
ウーン、やっぱりショートカットが好きなんですかねェ。
その前は、ポニーテールの女性を見るとクラクラしたんですが…(笑)
ちなみに、今はオッパイ星人です(^^ゞ
あとで紹介しますが、皆さんモンサンミッシェルには惹かれるようですね。


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【ぺぺずcyoujoさん】より

「徒然に…」が楽しみで、毎晩開いております。
更新されていない日が続くと少なからずがっかりしています。

「旅行記」は毎回楽しみました。
どれが・・・と言われると、
やはり26日の“にとべさん”の写真の回です。
この方が・・月日を経て、このような考えを持たれて・・と、
生来の野次馬心を刺激されました。
すみません!全然違う所で反応しました。

旅行はあまりしていませんので、何でも興味津々。
次を楽しみに待っております。


【管理人】より
いやいや、不用意に変な写真を公開したばかりに思わぬことになって
しまいました。
まあ、ヘタな文章から目をソラすという効用はありましたが…(笑)
『月日を経て、このような考えを持たれて』の「このような」の内容が
どのようなモノなのかがスゴク気になります(^^ゞ
今度は、掲示板にも登場してくださいね!

2004/11/10(水) ホラーな昼下がり
昼間、ウチのリビングにあるパソコンに向かいカタカタとキーボードをたたき仕事をしていることが多い。
ウチのパソコンはベランダに向かって窓際においてありまして。と云うことは、部屋の空間や玄関のドアに背を向けて座っていることになるわけですね。実は、この体勢が非常にホラーな状況になることがあるんです。

そう、時間は午後2時(丑三つ時ではないけど)、ふと目線を上げた時にボクの後ろに居ないはずの人影がモニター画面に映ることがあるんです。人影がゆらゆら動いているんですよね。特に画面が白っぽい時によく見えますね。うしろを振り返り確認すると、まぁ当然といえば当然のことに、誰も居ないわけですが……
でも、あれは絶対に誰かいるよなぁ。あっ、ノイローゼではありません(笑)。
そういうことってありませんか? 例えば、風呂で頭を洗っている時に、ふとヒトの気配を感じるコトとか。

ボクは別に霊感はありません。ヒトダマは2回くらい見たコトがあるけど…
ボクの住んでる所は、少し前までヒトが死ぬと近くにある墓で遺体を焼いていました。ヒトダマはその関係で見えたのだと思います。斎場で焼くようになってからは見ていませんから。

2004/11/06(土) 身元調査の好きなアーティスト
本日のメイン・イベントは、夜7時から『ヒポポタマス』と云うところである
A−SHOW(エーショウ)ライブ。
そのために、朝から家で黙々と雑事をこなす。やらなければいけないことが
思っていたよりも多く、昼飯を軽くすませ、また雑事……
そして、予定していた時間より遅い午後2時頃に家を出る。

家を出て電車に乗ると、何だかホッとするなぁ。
まずは梅田のヨドバシカメラで、最近ニワカに欲しくなってきたデジカメを
少し見る。ウーン、やっぱりいい値段してるな……
次に紀伊国屋書店をサラッと見てから、《カッパ横丁》の古本屋街へ。
ココは毎月最初の週末にはワゴン均一セールをしているので、店の中には
入らずに、店の前に並べてあるワゴンを見てまわる。
今日は、このあとライブもあるので少し抑え目に、
「1972年版 大阪味覚地図・北」創元社編集部編(創元社・100円)
「1972年版 大阪味覚地図・南」創元社編集部編(創元社・100円)
「春夏秋冬」生島遼一(冬樹社・300円)
の3册を買う。
わりといい本が買えて嬉しい。でも、いきなりカバンが重くなった(笑)

時計を見ると待ち合わせの時間まで、まだ少しあるので旭屋書店まで行き
時間をつぶし(本屋にばっかり行ってるよなぁ)、いい時間になったので
待ち合わせ場所である《阪急百貨店前の紀伊国屋書店》へ向かう。
約束の5分前に着き、紀伊国屋の中に入りたい気持ちをグッとこらえて
店の前で待つ。が、やはり心がウズウズと……
こらえきれず店に入ろうとしたところで、誰かに背中を引っ張られた。
ビックリして後ろを振り向くと、伴姉さんと妹さんがニッコリと微笑んでた。
お二人はココに来る途中、「梅田には《カッパ横丁》があるし、本屋も沢山ある
から、入り浸って出てこないのでは…」と噂話をしていたらしい。
当たらずといえども遠からず…です。はい。


そのまま背中を引っ張られ(笑)、腹ごしらえをするために近くの喫茶店に入り、
軽く食事をしつつ、あれこれ噂話などをして時間を過ごし、『ヒポポタマス』の
ある安治川(あじかわ)へ移動。
『ヒポポタマス』に行くのは初めてだけど、こじんまりしてていい雰囲気の店で、
ヒポポ大王さま(マスター)も面白い(変な?)ヒトだった。

A−SHOWライブ!
客は全部で20人ちょっとくらいかな。A-SHOWファンのヒトはもちろん、ヒポポの
常連さんと思われるヒトも来てて、なかなか面白い客層でした。
ライブは、シャウトを交えた圧倒的な歌唱力でパンチを1発、目にも留まらぬ
フィンガリングのギターテクで2発目をくらい、まさしくアホアホ全開のMCでノックアウト!(笑)
とにかくよかったです。
ひとつ欲を言えば、オリジナル曲をもっと聴きたかったかぁ。

2時間のライブ終了後は、残っている客に混じっての打ち上げです。
当然ボク達も残っているのです。d_(>o< )
この打ち上げでもライブの時と同じく、アホアホ全開の面白話の連発なんですね。
なかでも面白かったのが、A-SHOWが伴姉妹に歩み寄り、二人の身元調査を始めたこと。
姓名・年齢・職業などなど、詳しく聞きだしていました。さすが元市役所職員!(笑)
また、A-SHOWと伴姉妹の育った街が同じという事もあり、何だかローカルな話題で
盛り上がっていました。
ボクは横で聞きながら、“ライブを観に来たのか、お見合いパーティーに来たのか
判らんなぁ”と、心の中でつぶやいていたのでありました(笑)

そんな話の中でも、FM802のヒロさんと知り合った時のウラ話が面白かったです。
あ、それとファンのヒトがA-SHOWのために持って来ていたマロンケーキを振舞って
くれて、みんなで美味しく頂きました。

そして、ふと時計を見ると、もう11時になっている。
ライブ演ったのと同じだけの時間話してるやん!(笑)
ほんと、一粒で何度も美味しいライブでございました(^-^)v

2004/11/05(金) 「地球に優しく」の嘘っぱち
今の季節、自転車で走るのには最適です。
のんびりと周りの景色を見ながら走るのもいいけど、少しスピードを出し
風を切って走るのもいいです。少し汗が出て心地いいし……

ボクが自動車に乗らず自転車だけで暮らしていると知った人から「それは
地球環境のためですか?」と、たまに訊かれます。でもボクは、そんなこと
はまったく考えていません。だって地球(自然)は、そんなに弱っちいモノ
ではないから。
そのことは、今年多かった台風による被害を見ても判るし、先日の新潟地方を
おそった地震の被害を見ても判ると思います。
そう、自然は無慈悲です。自然の力にかかれば人間なんて、ひとたまりもありません。
最近、よく云われる「地球に優しく」とか「自然に優しい」などという考え方は
人間の思いあがり以外のなんでもないと思います。逆に、そういう考えが地球
環境を、どんどん悪くしていくのではないでしょうか。

地球(宇宙)の歴史と比べると人間の歴史など、ほんの一瞬です。
人間が今この地球で生きているのは、地球の自然環境が人間が生きることの
出来る条件と、たまたま合っていたからです。だから正確に云うと、人間は
地球に生かされているわけです。
長い目で見ると、この先地球環境が人間が生きることのできる条件と合わなく
なり、地球上から人間がいなくなる時が必ず来るでしょう。でも、その後には
その条件に合った生物が出てくるはずです。それが自然の摂理だと思います。

そういう意味では「地球に優しく」ではなく「人間にとっての、地球に優しく」
と言い換えることが出来るかもわかりません。
といっても、人間も生き続けたいわけですから、自分達にとって都合のいい環境を
保つことに努力をするのは当然だと思います。
でもその為に、今の便利な暮らしを手放したくはない……
難しい問題です。ほんと。


日頃漠然と考えていることを言語化しようとしたら、なんの宗教や?という感じの
暗い内容になってしまいました^_^;
そこのアナタ、引かないで〜(笑)

2004/11/04(木) 形あるものは…
結構気に入って、長年使っていたマグカップを
ちょっとした不注意で割ってしまった。
自分の不注意とはいえ、わりとコタエてます。
350cc入るデカイものなのです。
“形あるものは無に帰する”とは云うけど
かなしい…
週末はマグカップ探しの旅に出るかな。

2004/11/02(火) 誰を信じていいのやら
さて、今回の旅で最後に訪れる街、エジプトのカイロです。
こうしてみると、国を移るごとに治安が悪くなっているようです。
特にカイロは治安が悪かった。
それに加えてこの時は、まだイラン・イラク戦争が続いていて、
いつ爆弾が落ちてきてもおかしくないと言われていました。
最悪、エジプトには行く事ができないこともあると…
でも、それだけ怖い思いをしながらも行ってよかったです。
たぶん二度と行けないだろうし……

スフィンクスがあり、ピラミッドがあり、砂漠もあり、空気が乾燥している。
ナイル川には死骸が浮いている…違う、あれはインドのガンジス川や(笑)
やはりエジプトは欧州ではなくアジアでした。
街中の空気、ヒトのたたずまい、すべてにアジアを感じ、たとえ治安が悪くとも、
いちばん落ち着いたように思います。

スフィンクスを観て、クフ王のミラミッドの中にも入りました。
ピラミッドの中は涼しかった。本来ピラミッドの中の通路は盗掘に備えて、
迷路のように入り組んでいるんですが、ここはすでに観光地になっているので
順路に沿って進んでいけば迷うことはありません。

あと印象に残ったのは、いい加減さです。

26日の分でも少し書きましたが、カイロ博物館で展示物を見ていると
警備員の人が親切に展示物の説明をしてくれたんです(英語ですが)。
で、その人に案内されるままついて行き、説明を聞いていたんですが
途中で添乗員に手を引っ張られて、みんなの所に連れ戻されたので、
どうしてなのか訊ねると、その添乗員曰く「あれ以上ついて行ったら、
危ないところに連れていかれて、金品一切を剥ぎ取られるよ」って……
それを聞いたときは、背筋が寒くなり、イヤな汗が流れました(-_-;)
だって、こっちは警備員と云うだけで信用してますから。

ホテルもそうで、市内観光をしてホテルに戻り、自分の部屋に入ると、
見覚えのない荷物が置いてある。
しかも、洗濯物を干すためのロープまで張ってあるし…
ボクは、そんなロープなどを張った覚えはありません。
あわてて添乗員を探し、ホテルのフロントにクレームをつけてもらい
事情を訊くと、どうも部屋を間違って案内したらしい。
でも日本では、普通こんなこと考えられませんよね。
ホテルマンが案内した部屋には、すでにボクの荷物が置いてあるわけ
だから。ちょっと見れば判るはずですよ。
このあたりが、ココの人はいい加減だなぁと思ったところです。
(いい加減で良い所もあるのは確かですが)

そして、このあとインドネシア経由で帰路につくわけですが、
旅の始めのテンコ盛りのトラブルが嘘のように、日本までスムーズに
たどり着きました。


エジプトではカバブがウマかった!
アルコール厳禁の国だけど、観光客はアルコールOKやったし。

そう、アルコール厳禁の国なのにタバコはOKなんです。
街中を歩いていると、人々がいたるところで長いパイプを使い
《水タバコ》を吸っていました。(もちろん男性だけ)
その姿が絵になっているんやけど、こっちを見る目は怖かった^_^;


写真はパリ・シャンゼリゼ通りのクリスマス・イルミネーションです。
イブの夜はパリで過ごしました。
シャンゼリゼ通りを、歩きながら食べた焼き栗がウマかった!
ピラミッドやスフィンクスの写真も撮ったはずやけど見つからないので……


今回書いた他にも、まだソ連だった頃の共産圏モスクワ空港での恐怖体験や、
天国に近い島ニュージーランド満腹の旅など、旅の想い出はまだあります。

まあ、それらのことは、また別の機会においおい書くとして
ひとまずこのあたりで、この旅行記のようなモノは終わりに
したいと思います。
拙文を最後まで読んで頂いて、どうもありがとうございました!


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ここからは、みなさんにお願いです。
今回のこの旅行記についてのアンケートの様なものを取りたいと思います。
後日、回答の中から一部だけでも紹介したいと考えています。

質問は二つ
@一番面白かったのは、どの日の分か?
Aその理由。(アホみたいなことを考えてるから・自分も行きたい・
        自分も行ったことがあるから・写真がよかった etc.)
 どんな理由でもいいし、簡単でいいですので。

回答には、お名前/ハンドルネームを書き添えて下記アドレスまで
メールでお願いします。名前を出したくない方は「匿名希望」と
書いておいてください。
nitobe023@yahoo.co.jp(掲示板の名前の所に入ってます)

ボクの個人アドレスを知ってる方は、そちらに送ってもらった方が助かります。
お手数ですが、多くの方の回答をお待ちしています<(_ _)>


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