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2004/12/19(日)
夢はデカイ方がいいけれど……
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朝ごはんを食べたあと、大掃除の一環として家中の網戸を洗う。本当は昨日やりたかったけど、仕事が片付かず今日にずれ込んだ。娘が手伝ってくれるんだけど、どうも邪魔をしている様にしか思えない(悪気はないと思うが)。「頼むから、手伝う気があるなら、手伝わないでくれ!」という感じ(笑)。水をかけ合いながらも、いちおう網戸洗いは完了。あと、ボクの担当分はレンジまわり、電燈のカサ、風呂場、家族みんなの自転車……なんか、まだいっぱいあるなぁ。
午後から、息子は野球の試合、相方は「年末の雰囲気を味わってくるわ」などと云い娘を連れて梅田阪神へ行った(わざわざ人ごみに行って疲れることもないと思うねんけど…)。ボクは、ひとり静かな家で仕事の続きをやっつける。
陽が傾きかけたころ、息子が帰ってきた。試合は大勝だったらしい。 「もうオマエも6年生やから試合もあとちょっとやなぁ」と軽く話をしていると、久しぶりに野球の話で盛り上がり、今彼が左右両打ちの練習をしているコトを知る。もともと彼は右投げ右打ちだけど、どうしても左で打ちたいと監督に直訴したところ、「足が早いから試してみてもいいな」ということになり練習し始めたそうだ。ただし、プロ野球のように相手ピッチャーによって左右を替えるのではなく、その日調子がいい方で打っているとのこと。
彼は4年生の頃から壮大な夢(?)を持ち、ボクに何度も熱く語っていた。 それは、中学を卒業したあと高校には行かず、単身アメリカに渡り大リーグを目指して野球をやりたいということ。そして、本当は松井選手みたいにホームランバッターになりたいけど、自分は非力なのでイチローを目標にしたいとも。 最近、彼ともあまり話さなくなったので、その夢が彼のなかでどうなっているのか判らなかったが、左打ちに挑戦していることを聞き、まだ同じ夢を持ち続けているコトを知る。
しかし、ブラバンやってた母親と新聞部の父親の遺伝子を、どういうフウにいじくると、こんな体育会系の人間ができるんですかね?(笑) 夢が実現するかどうかは別にして。
洗い終わった網戸 洗った証拠として(笑)
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