徒然に…
虚弱体質、いろんな事を書いていきます
−にとべさん−
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2004/12/04(土) お元気ですかぁ〜? 私は元気です〜
今日、大阪は雨です。雨といえばウチでビデオ鑑賞!
というコトで、久しぶりに映画『Love Letter』のビデオを観ました。本当はレンタルビデオを借りて他のモノを観たかったけど、雨が降るとワザワザ一駅向こうにあるTSUTAYAまで借りに行くのが面倒なので、ウチにあるのを観たわけです。

この映画を最初に観たのは福岡の映画館でした。ナゼ福岡かといえば、ひとりで福岡ドームにダイエー×西武の試合を観戦しに行った時に観たからです。たしかミニシアターのような小さな映画館だったと……
ボクは旅行などに行っても名所旧跡などはあまり観ず、街歩きをするのが好きで、本屋・古本屋はもちろん、寂れた商店街などを歩くのが好きなのです。その中に映画館も入っているワケで……だから、もしかすると大阪以外で映画を観る機会の方が多いかもわかりません。
もちろんこれは、ひとりの時のハナシで、誰かと一緒に行った時はコノ限りではありません。

そうそ、ビデオのハナシ……
《神戸に住む主人公(中山美穂)が、山の遭難事故で亡くなった婚約者の中学の卒業アルバムにある住所に手紙を出す。しかし、今その場所には国道が通っていて、その手紙は誰にも届かないはず。ところが主人公の元に死んだはずの婚約者から返事がやってくる……》というのがプロローグで、ここから物語りは始まります。興味がある方はレンタルビデオで一度観てください。

福岡で観て面白かったので、大阪の扇町シアター(もう今はありません)で再度観ました。そしてビデオまでも買ってしまったワケです。
このビデオは何度も観ていて、毎回感じ入るところが違うのですが、今回一番強く感じたのは「人は死んでも、残された人達の心の中で生き続けるんだなぁ」というコトです。もしかするとこの映画、“生きている人より、死んで今はいない人”が主人公なのでは、と感じました。

あと、主人公が手紙を書くときに、パソコンではなくワープロを使っていたのが時代が出ていて面白かったですねェ。手紙も今ならメールってとこかな……
なお、タイトルは、ボクが一番好きなシーンでの主人公のセリフです。


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