徒然に…
虚弱体質、いろんな事を書いていきます
−にとべさん−
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2004/07/11(日) あなたは黒蜜、それとも三杯酢?
初めての著書『ナンダロウアヤシゲな日々』を出版した南陀楼綾繁さん、
『古本泣き笑い日記』『関西赤貧古本道』等の著書がある山本善行さん、
そして南陀楼さんの奥様でもあり『東方見便録』などの著書がある内澤旬子さん達の
雑誌「sumus」チームと、「幻堂出版」チーム(森元暢之さん、中村よおさん、川辺佳展さん、
太郎吉野さん)の合同サイン会が神戸元町の海文堂書店であったので駆けつける。

今回のサイン会は、店頭(屋外)に長テーブルを出し、パイプ椅子にズラリと座った著者たちが
炎天下(アーケードはありますが……)3時〜5時の2時間にわたってサインをし続けるという
型破りなもの。
1週間前に山本さんにお会いした時は「人が来なかったら寂しいから、絶対に来てや!」と、
弱気なことを言っておられたが…
サイン会場につくと、ひっきりなしにお客さんが来られていて大盛況な様子!(^_^)

急いで駆けつけてはみたものの、悩ましい問題がひとつ……
それは、すでに山本さんと南陀楼さんの本を持っていること、しかもしっかりサイン入りで。
本来なら、その場でもう一冊ずつ買い、サインをしてもらうべきなのだろうけど、
そこで悩むのがsumus定期購読者の悲しい性!(苦笑)
結局、まだ持っていない内澤さんの『東方見便録』だけを買い、サインをして頂くことにする。
それと嬉しかったのが、「月の輪書林目録」最新号が置いてあり買えたこと。
そうです、「モクローくん通信」の定期購読者でありながら「月の輪書林目録」を
手にした事がない不届き者なんです^_^;

本当は、もう少し早く行き古本屋を覗こうと思っていたが、どうしても片付けないとイケない仕事が入り、
着いたのは終了30分前である4時半。
しばらく考えたが、古本屋は諦めて海文堂書店のなかを、じっくり見ることにする。
ココの書店には以前よく来ていたが、三宮から元町高架下の古本屋をマワルついでに覗いていたので、
真剣に見た事がなかった。
しかし、ゆっくり時間をかけて見てみると、棚のあちらこちらにいい本が沢山あり、
いつまでも見ていたい気分に……
いやー、必ずまた来ようと強く思わせるような、本当に素晴らしい本屋さんでした。


そして、サイン会終了後の打ち上げに誘っていただき、いつものごとく図々しくもお邪魔する。
もう、声をかけてもらったら断りません!
皆さんと話していたら、めちゃ楽しいもん(~o~)
今回も、「楽しい裏話」「ちょっとコワイ裏話」「えっ、そんな事実が!?」と、いろんな話が聞けた。
いただいた料理も美味しくて、いろんな意味で満腹状態です。

そうそ、本の話だけではなく、食べ物に関する東西の文化の違い等についても話が盛り上がりました。
(まぁ、トコロテンを黒蜜で食べるか、三杯酢で食べるか、と云う話題などですが…)

いつも思う事だけど、こうしていろんな事をしている人達(今回は音楽関係の方もおられました)と
出会い、話ができると云うのは、ほんとに楽しく幸せなことです。
これからも、色々なことに首を突っ込んでいこうっと!(^_^)v


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