徒然に…
虚弱体質、いろんな事を書いていきます
−にとべさん−
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年8月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2005/01/22 新しい日記に変わりました
2005/01/21 ダッチワイフと南極越冬隊
2005/01/20 特訓開始!
2005/01/16 初夢、それとも悪夢?
2005/01/15 雨でもルンルン♪

直接移動: 20051 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/08/31(火) 相田みつをはアナーキスト!?
今、浅羽道明(著)『アナーキズム』(ちくま新書)と云う本を読んでいる。
これは、大杉栄・竹中労・埴谷雄高・鶴見俊輔・松本零士などの主著書(マンガもあり)を
テキストにし、それに連なる他の人の著書も取り上げ、日本のアナーキズム思潮をたどる入門書。
まだほんの少ししか読んでいないが、かなり興味深い内容で面白い。

この本の中に、相田みつをはアナーキストであると書いてあるのを読み、ヒザをたたいて納得!
あの何ともいえない詩といい、読後の居心地の悪さといい、まさしく夢想派アナーキストだ。
《評論家坪内裕三が、「イマジン」の歌詞を訳したのは、ほんとうは相田みつをであるとの
ヨタをとばすのを聞いたことがある。》ともあり、うまいこと言うなぁ〜と感服する。

この本、これから先を読むのが楽しみだ!

2004/08/30(月) 結果が目的に
五輪が終わりました。
ボクは、日本はスポーツ弱国である方がいいと思っているので、メダルの獲得数には
特に興味は無いが、金メダルの獲得数が東京五輪と並ぶ16個だったとのこと。
今回メダル獲得数が多かった理由としては、共産圏が解体したから、ドーピング検査が
厳しくなったから等など諸説あるようだが……
なんと云っても、女性選手の頑張りが大きいと思う。

16個目の金メダルを繰上げで獲得した、ハンマー投げの室伏選手の記者会見での
「本当に大切なのは、メダルへ向けて努力していくことだと、今も思っている」と云う
コメントを聞いていると、本来は日々頑張ってきた結果としてメダルがあるはずなのが
いつの間にかメダルを獲ることが、目的になってしまっているのではないかと感じた。
もちろんこうなったのは、ボクなどには分からない複雑な要因があるのだろうが……

2004/08/29(日) 谷川さんは手書きが苦手
毎週日曜日、朝8時からNHK-BSで「週間ブックレビュー」と云う番組がある。
本の紹介と話題の著者をゲストとして迎え話を聞く、と云う二つのコーナーから成る番組。
今日のゲストは、詩人の谷川俊太郎さん。
谷川さんの話の中で、「僕は字を書くのが嫌い(苦手?)で、ワープロが出てきた時には
嬉しかったなぁ」と云う話があり、意外だった。
作家は手書きにこだわっていて、しようがなくワープロやパソコンで書いている
ものだと思っていたから。
でも、こういう柔らかい心があるからこそ、いい詩が書けるのかもわからないあな……

2004/08/27(金) まるで現実をみるような……
夕方、ベランダの野菜(ピーマン・シソ・プチトマト等)に水をやる時に
「ピーマンの実が、ますます立派になってきたなぁ」とホクソエミながら、
しげしげと見ていると……
な、なんと!!
花の辺りにアブラムシが群がるようについているではないか!
さらによく見ると、実にも少しついている。
ウーン、どうして昨日は気付かなかったのだろうか。
今日、これだけ沢山ついていると云うことは、昨日すでについていたはず。
それとも一晩で、こんなに多くのアブラムシがついてしまったのか……
くっそぉー、くやしい!!
今日のところは応急処置として、牛乳を薄めたものをかけておこう。
(こうするといいと、確か何かで見たような気が……)

人間万事塞翁が馬ならぬ、ピーマン万事塞翁がアブラムシ
やはり、悪いムシは親が知らぬうちにつくものなのか。とほほ……

ウソのようなホントの話……

2004/08/26(木) 愛のキューピット
ウチのベランダで鉢植えのピーマンを育てている。
わりとよく育っており、多くの花も咲いている。
しかし、いっこうにピーマンの実ができない。
キレイな白い花は咲くのだが、咲き終わると花がポトリと落ちてしまう。
♪なんでかなぁ〜なんでかなぁ〜〜〜
と考えて、ふと思ったのだが……
ウチはマンションの8階なので、蜂などの虫がほとんど飛んでこない。
普通なら花が咲くと、蜂が飛んできて受粉をする。
そっか!!!
それでピーマンが実らなかったのか。
それなら、人間が授粉をしてあげればいいわけだ。

実りました、ピーマン!!
日に日に大きくなってきている。
今のところ2つだけだが、まだまだ実る気配が……
あとは、悪い虫がつかないように、しっかり監視すればいいのだ。
頭を床につけて頼んでも、あげないかんね。がはは。

2004/08/23(月) 水も滴る○○男!
また、出先で雨に降られた。しかも二度……
午前、自転車で走っていると、突然のゲリラ雨にやられた。
いつもは気を付けているのだが、注意散漫になっていたのか、鉄板の上でブレーキをかけて
派手に転んでしまった。
幸い大きな怪我はなかったが、体のあちこちが痛い。
最近、体のバランスが悪くなっているのか、普通に走っていてもバランスが悪いからな。

午後、京橋に出かけるときに、またもやゲリラ雨が……
なんか、ボクが電車に乗ったり、建物に入るとやむのな。
なんなのかね、コレは?

今、本屋に並んでいる『婦人公論』に載っている、中島らも夫人のインタビュー記事がいい。
内容は、らも氏との出会いなどの思い出と、亡くなられた時の模様です。
らもさん、幸せ者や!!
ぜひ、立ち読みしてください。

同じ号に、モクローくんこと南陀楼綾繁さんの記事も載っていて、写真も有り!
ボクに似ています!!

2004/08/22(日) しょせんブックオフですから…
午前中、もう読み返すことはないだろうと思われる本を整理し、息子と一緒にブックオフに売りに行く。
自分の本を売ると云うのは、なんともセツナイものだ。
自分が買ったのだから、その本に対して何らかの思い入れがある。
それに、買い取り価格がウソのように安い!!
いっそ捨ててしまった方が、気が楽かも……

売れたのは100册余り…
(これだけの本を整理したのに書棚の本は減った気配なし!)
さすがに、これだけまとめて売ると、それなりの値段は付きます。
それ相当の現金が入ったので気が大きくなり、「お父さん、大金持ちになったから
好きな本を買ってええよ!」と、息子に言い放つ。
彼は大喜びで店内を走っていった。

ボクも気が大きくなり、普段は105円の棚しか見ないのに、今日は半額の棚を見る。
そして、数册抱えて息子の所に行くと、彼もかなりの册数のコミックを抱えている。
彼が「コレ、ぜんぶ買ってもいい?」と訊ねるので、「あったりまえやがな!」と
豪快に答える。(アホです)
結局、本を売って手にした金額と同じくらいの本を買ってしまった。

2004/08/21(土) こつこつ…
今日は、ウチでこつこつと仕事をこなす。
家族は、みんなそれぞれに出掛けているので順調に仕事がはかどった。
昼飯は“オクラ丼”を作って食す。

「オクラ丼レシピ」
適量のオクラを軽く茹でてきざむ。
それに軽く水を切った豆腐(もめん)を混ぜ合わせる。
味付けは、塩・化学調味料を少々と醤油大さじ1杯。
それを、丼飯にぶっ掛け、食べる時に好みでワサビを加える。

暑〜い季節には、もってこいのメニューです。

2004/08/20(金) 次は“蝉丸”かよ!
午前中、ウチで仕事をする。
いい風が窓から入ってきて涼しい。
昼食を食べて、午後からは外回りをする。
午前中が涼しかったので、今日は楽勝だと油断して出かけたら、やっぱり暑かった(@_@)
なんと云っても日差しがきつい、頭には帽子をかぶっているので、そうでもないが
首のうしろが焼け付くように暑い…いや、ほんとに焼け付いているかも。
あわててカバンの中にあるタオルを引っ張り出し首に巻く。
しかし、さすがに陽が傾き始めると、少し涼しくなる。
それに、走っている途中にコンビニに寄っても、“ガリガリ君”を買わず
ウーロン茶で済むし。
一番暑い時期は過ぎたのだろう。

などと考えながら走っているとショックなことが……
愛車(自転車)“蝉丸”の調子が、どうもおかしい。
ペダルが何かに引っ掛かるようにカクカクなるし、走っていても少し重いように感じる。
“蝉丸”は、かなり長く乗っているので、すでに一度ベアリングの交換をしている。
もし次にドコか故障すれば、買い換えないとイケナイことになるかも……
をいをい、テレビの次はオマエかぁ?
頼むよ、蝉丸!!

帰りに、女子バレーの柳本監督と野球代表の谷選手の母校である
「大阪商業大学」の前を通ると、大きな垂れ幕が掛かっていた。

2004/08/19(木) 使いやすい財布、求む
今使っている財布が、かなりヘタってきた。
コレ、使いやすく重宝しているのだけど、あちこちがホコロびてきたので
そろそろ新しい物を探そうと思い、近くにある昔ながらのカバン屋を覗く。
が、あまり良い物がない。

ひとつだけ“見た目”の良い物があったので、それを手に取り、小銭入れは二つに分かれているか、
札入れはどうか、カードはどれくらい入るのか等など、品定め。
この客は買う気があるな(!)と思ったのか、若い女性の店員が近寄ってくる気配……
(もう少しゆっくり見せて欲しいねんけど…)

まあ、コレなら買ってもいいかと考え値札を見ると、ボカン(!)と《腐ったゴーヤ》で
後頭部を殴られたような衝撃が(@_@)
これではもう、後頭部がビチョビチョで思考力ゼロの状態です。
「大蔵大臣と相談してから出直します。ドロン〜」と云う、おやじギャグの化石とも
云えないような言葉を残して店をあとにした。
あぁ、しかしスゴイ値段やったな。ボクにしては……


今日も接骨院へ行く。
治療の成果か、昨夜は足がツラなかったけど、涼しい所でテレビを見たいから、
時間を作り、できるだけ行くことにしようと決意(!?)する。
今日の先生の解説は、もっぱら柔道の井上選手のこと。
先生の解説では、「目をつむっていても、彼は勝てます!」とのコトだった。
いやいや、勝負事は分かりませんよ(笑)

2004/08/18(水) コンビニ弁当持ち込み可(?)
1ヶ月ほど前から、寝ていると朝方に左足がツル(ケイレンする)。
これが1週間ほど続いたので、今日は接骨院に行って、電気をあててもらい
マッサージをしてもらった。
今夜は何事もなければ、いいのだが……

で、その接骨院にいると快適で、もう帰りたくなくなる。
冷房はよく効いているし、テレビ(!)もかかっていて五輪も見ることができる。
しかも、そのとき映っていたのは、ボクの興味がある野球だし……
おまけに、その先生は柔道経験者なので、柔道など競技の解説付き(?)
先生と歳が同じと云う心安さもあり、思わず「もう少し居てていいですか?」と
言いそうになってしまった。

ほんま、コンビニ弁当とお茶を持って、毎日通いたいよ。

2004/08/17(火) また、うすーく繋がった
昨日、友人(河内長野在住)と会い話をしていて、今のボクのお気に入りの川村結花の話になった。
そうすると、その友人が中学生時代に川村さんと同じクラスだったと云うではないですか!
なんでも、彼女は中学生の頃からピアノレッスンの為に東京まで通っていたそうで
「夜空ノムコウ」が流行った時には地元でも、ちょっとした噂になったらしい。

と云うことで、バンバンバザールに続き、また薄ーく繋がったわけです。
この勢いでいくと、東大阪出身の平井堅とも繋がるかも(笑)

2004/08/16(月) この性格、変えないといかんねェ
ボッ!……と云う音とともにテレビが壊れた。
豆腐はタバスコを5本くらいかけたような色だし、日の丸は真っ赤な四角い旗になってるし
人はみんな酔っ払いやし……
そろそろ危ないな〜と思っていたら、遂に壊れてしまいました。

買いに行くなら今日しかないと思い、急いで近くのコ○マに行く。
予算と相談しながら2台に絞込み、店員に詳しい機能の違いなどを訊ねるが、
どうも店員の態度が悪い。
そんなコトを気にしながらも、どれを買うか決め、支払をしようとしたところで
店員が言ったヒト言に、どうしても我慢ならず、財布をポケットに入れ
「もう一度、考え直して出直すわ!」と言い残し帰ってきた。

そりゃ、店が売りたいプラズマテレビや液晶テレビではなくて、普通のブラウン管テレビを
買おうとしてたけど、それでも一応客でしょうに……
客に対して、その言葉はないじゃろ!!
もうコジ○には絶対に行かない!
ふぅ〜
でも、こんなコトしてたら買物をする店がなくなるよ。

ボクは、少々のあいだテレビがなくてもいいけど、子供達がうるさいし……
相方は、土曜日にある「冬ソナ」の最終回がみれないと叫んでおります。
まあ、買いに行けるのは早くても週末かな。

2004/08/13(金) 夏の自転車♪
昼過ぎ、なんとか仕事に区切りをつけて、図書館に予約してあった本を受け取りに行く。
でかけようと思い、愛車(自転車)にまたがると……
あらら、パンクしてるよ。よくイタズラされるのなぁ。
腹立つけど、しようがないのでボロい方の自転車で行く。

調べ物を終え本を数册借り、図書館を出て自転車にまたがると…アッチッチ!
自転車のイスが、卵を落とすと目玉焼きができるのでは、と云うくらい熱くなっている。
飲むために持って行ってたペットボトルの水を少しかけて冷まし、なんとか乗ることができた。
これからは、車に使う冷却スプレーを持ち歩かないといけないかな。

ウチに帰ってきて、急いで愛車のパンク修理。
やはり長距離を走るときは、コッチでないとしんどいので、いつでも乗れる状態にしておきたい。
でも、この季節のパンク修理は辛いのですよ。
意外に力が必要なので、修理していると汗ダラダラ状態になるのです。
まぁ、なんだかんだ云いながらもパンク修理を終える。
ついでに、アチコチに油をさして、若干の整備を……
汗をかいて、あんまり気持ちが悪いのでシャワーを浴びる。

うーん、今日は《夏の自転車》に振り回された一日だったなぁ。

2004/08/12(木) チグハグな一日
歯車に手をはさまれた!……ギヤー!(無断転載)

朝から歯車が狂い、ほとんど前進せず。
さあ、もうひと踏ん張りするか!

2004/08/11(水) 納涼どころか…
今日は、京都の下鴨神社で「納涼古本まつり」があった。
沢山の掘り出し物を買うことができ、わざわざ遠路2時間をかけて
行った甲斐があったと云うものだ。
……と書きたいところだが、行けなかった(大泣き)

今日のために、昨夜は半徹夜で仕事を片付けて、準備万端だったのだけれど…
今朝、急に仕事が入って行けなくなったのです。
まあ、平日の昼間に古本市に行けるのが自由業であり、
急に仕事が入り、行けなくなるのも自由業なのです。
こればっかりは、しようがない。

昨夜、『関西赤貧古本道』の著者の山本さんが旅行の為に、
今日の下鴨に参加されないことを知り
“そんなコトもあるんだなぁ〜”と驚いていた自分が、
まさか、こんなことになるとは思ってもみなかった。
ほんと、人生なにが起こるか分かりません。
(そんなタイソウな^_^;)

明日、明後日は予定があるし、週末はライブ&茶話会と予定がつまっている。
今年の下鴨は諦めるしかないかな。
しかし、下鴨の古本市に行かないのは、何年ぶりだろうか……

次は、秋の天神さんと四天王寺かな。
ま、明日から気持ちを入れ替えて、また頑張りましょい!(^_^)
ふぅ……


と、ヘコんでいると、「sumus」(http://www.geocities.jp/sumus_co/)の林さんの
奥様から嬉しいモノが届く。
何を頂いたかココには書かないが、このHPの日記を丹念に読んでもらって
いるのが分かる品物だった。
いやいや、捨てる神あれば拾う神あり!?

2004/08/09(月) ガリガリくんとモクローくん
今日も、お日ぃさんがカッーーーと照りつけるなか、自転車でグ〜ルグ〜ル走る走る♪
道中にて、コンビニを発見!!
ガリガリくんをご購入〜ヽ(^o^)丿
ガ〜リガ〜リかじりながら、また自転車でグ〜ルグ〜ル走る走る♪

1日の日記でモクローくんこと、ライターの南陀楼綾繁さんがバンバンバザールのメンバーと
知り合いらしいと書いた件で、モクローくんより訂正のメールがくる。
モクローくんが知り合いなのは、“バンバンバザール”と云う名前の雑貨屋さんの店の人だとのこと。
そして、「モクローくん通信」(古書目録ファンの為のフリーペーパー)の読者ではあるが、
それほど親しい仲ではないとも。
ただ、バンド名の“バンバンバザール”は、この雑貨屋さんの名前を借りたもので
店とバンドのメンバーは知り合いらしい。
まっ、うす〜くは繋がっているわけですね。いちおう……

南陀楼綾繁さんの日記
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/

2004/08/08(日) 過去と現在はつながっている
“サッカー・アジア杯”で、日本が優勝した。
罵声をあびせかけられたり、物を投げられたり、日の丸を焼かれたりと
かなりヒドイ環境の中での試合で、選手は大変だったと思う。
しかし、こういうことをされるのも仕方ないのだろう。
過去の歴史の中で、日本がそれだけヒドイことをしたのだから。
特に、重慶に対しては6日間に及ぶ連続爆撃を行なっている。
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/p-rek1/p-sho4/p-s26/IPA-rek410.htm
加害者は過去にやったことを忘れやすいが、被害者はそうやすやすと忘れはしない。

それをしたのは自分達ではない、当時の日本人達だ、と云うこともよく言われる。
しかし、例えそうであっても、同じ日本人がおこなったことであり、
今の人たちが引き受けなくてはいけないコトだと思う。
このようなことを云うと自虐的だという人がいるが、人間はある程度自虐的であるほうがいい。
人間、他罰的だとアメリカがイラク攻撃をしたように、どうしても戦争を起こしてしまう。
まあ、あまりにも自虐的であると云うのもよくないが……

もちろん過去のことをきちんと整理して、お互いにいがみ合うことなく、
純粋に応援できるようになるのが一番いいのですが。

2004/08/07(土) ヘソを隠せ!
ここのところ天候が不順。
一日中、カラッと晴れていると云う日が全くない。
一日に一度は真っ黒な雲が広がり、いかにも雨が降りそうになる。
が、ザ〜と雨が降るわけでもなく、ただただ蒸し暑いだけ。
ほんま、中途半端です。

今日の夕方も晴れているのに、雷は鳴っているし、虹も出ているし…
そうかと云って、雨は降らない。
1週間後には、こんな天候が解消されていればいいのだけど。
求む、「俺は晴れ男だ!」「私は晴れ女よ!」

2004/08/06(金) 雨、降ってもエエよ
暑い……
とにかく、暑い。
今日は例のごとく、自転車で走り回っていた。
走っている時は、ちょっと涼しい風が吹いていたりして、気持ちいいのだが
ウチに帰ってくると、全身汗でビショビショになっている。
シャツはもちろん、ズボンのお尻あたりも汗がしみていて色が変わっている。
まるで服を着たままサウナに入ったようだ。

雨、降っていいよ。どうせぬれるんやから。
いや、少しは降ってくれないと、暑すぎて頭がクラクラしてくるし。
クラクラしますよ、ほんま!(~_~;)

2004/08/05(木) なんでまた、そして偶然…
久しぶりに高校時代からの友人と会い、喫茶店に入り席に着くなり突然……
「俺、いま男と付き合ってるねん」
「………」
ボクが返答に困っていると、アルコールが全くダメなはずの、
その友人が、ビールを美味しそうに飲んでいる。
ボクは、言葉を見つけることもできず、黙ってコーヒーを飲む。
そうしているうちに、店の奥から人が出てきて
「急用ができたので店番をしていて欲しい」
と、言い残して店を出て行く。

と云う、不思議な夢を見た。
最近、起きたときに夢を覚えていることなんて、全くといって
いいほどないのに、今日は珍しく覚えていた。
しかし、この夢、どういう暗示なのか。
まぁ、夢にたいした意味などないだろうけど。


午後からでかける。とにかく蒸し暑い。
目的は、“Calo Bookshop & Cafe”(http://www.calobookshop.com/)で
行なわれている『大人の「課題図書」』展。
古本屋数店が共同で、大人が夏休みを楽しく過ごすための本を展示即売するもの。
なかなか個性的な古本が並んでいて面白かった。

それと嬉しかったのが、雑誌『sumus』の林さんに偶然会ったこと。
林さんには《daily sumus》(http://www.geocities.jp/sumus_co/)で、何度か
このサイトを紹介していただき、その度にアクセス数が増えている。
今日も美味しいコーヒー(これもCaloの嬉しいところ)を頂きながら、
いろんな話をうかがい楽しい時間を過ごすことができた。
ちょうど林さんが持ってこられた、できたてホヤホヤの『ミカン ア・ラ・モード 3』をいただく。
この本は、林さんが愛犬ミカンと過ごした日々を、林さんの絵と文で綴ったもの。
この本、読んでいてほのぼのとした気分になります。

過酷なほどに蒸し暑い中を、頑張って行ってよかった!(^_^)

2004/08/04(水) あ、頭が痛い
昨日の夕食時、相方があまりにも旨そうにビールをグビグビ飲んでいたので、
ボクもひと口だけもらった。
それが悲劇の序幕であった(笑)

30分後、体中に発疹がでてきて体がだるい。
もう座っていることもできず、横になって寝てしまう。
この時、かなり大きなイビキをかいていたらしく、相方は脳梗塞かなにかではないかと心配し、
いつでも救急車を呼んで病院に担ぎ込めるように、丹念に化粧をしていたらしい。
(あとで強く叱られた)

1時間後、胃のあたりに違和感を覚え目がさめる。
起き上がった瞬間に、こみ上げるものが……
慌ててトイレに駆け込み、リバース…(中略)
その後、少し楽になるが、頭痛が酷くて寝るコトもできず、長い時間苦しみ続ける。
気がつけば寝ていたようだが、朝起きても頭痛はあるし、胃もムカムカするし、体もだるい。

その時の体調や疲れ具合などと関係があるのだろうが、
それにしても弱くなってしまった。
ほんと、まったく飲めない体になってしまったようだ。
ビールひと口で、このザマ、なさけない。

2004/08/01(日) 独身生活二日目
知り合いのライター南陀楼綾繁さんが、<バンバンバザール>のメンバーと友達であることが判明!!
うーん、ココからなんとかBEGINまで繋がらないものか。
一度、BEGINと飲んでみたい。
もちろんボクはウーロン茶です^_^;
古本関係のイベントで、秋に東京へ行くので、その時に話してみよう。

さっ、今日は3人が帰ってきて、通常の生活に戻る。
やはり、なんでもない普通の生活がいいかも、ね。

府立中央図書館の新着図書棚に「江戸の十手コレクション」と云う
写真集が置いてあったので、何気なく手に取りパラパラ見てみると、
なぜか惹かれ借りてきた。
どの十手もいい具合にサビていてリアリティーがあり、なんとも美しい。
すべて江戸時代に実際に使われていた物らしい。
たぶん機能的に優れている物は、見た目にも美しいのだろう。
この写真集に載っている物すべて、ひとりの十手マニアの所有物だという。
いろんなセカイがあるものだ。驚きです。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.