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2004/08/22(日)
しょせんブックオフですから…
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午前中、もう読み返すことはないだろうと思われる本を整理し、息子と一緒にブックオフに売りに行く。 自分の本を売ると云うのは、なんともセツナイものだ。 自分が買ったのだから、その本に対して何らかの思い入れがある。 それに、買い取り価格がウソのように安い!! いっそ捨ててしまった方が、気が楽かも……
売れたのは100册余り… (これだけの本を整理したのに書棚の本は減った気配なし!) さすがに、これだけまとめて売ると、それなりの値段は付きます。 それ相当の現金が入ったので気が大きくなり、「お父さん、大金持ちになったから 好きな本を買ってええよ!」と、息子に言い放つ。 彼は大喜びで店内を走っていった。
ボクも気が大きくなり、普段は105円の棚しか見ないのに、今日は半額の棚を見る。 そして、数册抱えて息子の所に行くと、彼もかなりの册数のコミックを抱えている。 彼が「コレ、ぜんぶ買ってもいい?」と訊ねるので、「あったりまえやがな!」と 豪快に答える。(アホです) 結局、本を売って手にした金額と同じくらいの本を買ってしまった。
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