徒然に…
虚弱体質、いろんな事を書いていきます
−にとべさん−
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2004年9月
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2004/09/06(月) 天災は忘れたころにやってくる
昨日の2度の地震、怖かった。

午後7時過ぎの時は、昼に出かけて疲れていたので、リビングでダラーとしていた
ところにグラッときた。
徐々に強くなる揺れに物が棚から落ちる(本が多い^_^;)、そういう状況を見て
いると、しだいに恐怖心が強くなり、子供達を守るために覆いかぶさるのが
精一杯で、身動きがとれなかった。

夜中の12時前の時は、疲れていたこともあり早めに寝ていたので、ちょうど寝込みを
おそわれるカタチになった。
強い揺れに飛び起き、やはり子供たちに覆いかぶさるのが精一杯。
二度とも、震度4と強い揺れで、かなり長い時間揺れていたように感じたが……

阪神淡路大震災の時の教訓を思い出し、急いで実家に電話をして無事を確認する。
あの時、地震のすぐ後には電話がつながったのだが、少しすると全くつながらなくなった。
この判断は正しかったようで、聞き忘れていた事があり、少し後に再度電話をかけて
みると「只今、混みあっています…」云々のアナウンスが流れてつながらなくなっていた。

地震が起こるたびに感じることだが、阪神淡路大震災以降、地震に対する恐怖心
が強くなった。
それ以前は、地震が起き少々揺れても「まあ、すぐにおさまるわ」と思えたが、
震災以降は、少しの揺れでも「これからもっと強く揺れるんじゃないか」と思い、
揺れがおさまるまでは強い恐怖心を持ちながら身動きがとれない状態になる。

正直、そろそろ震災の記憶が薄らぎ始めており、気がゆるんでいたのかもわからない。
また気を引き締めて、身の回りの備えを再確認しなければいけないな。

なにはともあれ、火事などの大きな被害がなくてよかった。


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