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2005/01/05(水)
ノーサイド
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昼食後、くまのプーさんのように丸くなるほどしっかり着込み、自転車で〈花園ラグビー場〉へ向かう。13時半から全国高校ラグビー大会準決勝があり、第二試合に出場する母校の大阪工大高を応援しに極寒のなか行くのです。最近はテレビ観戦ばかりで、直接グランドに行き応援するのは久しぶり。どれくらい寒いのか忘れて、どんな準備をして行けばいいのか判らない。まあ、とにかく考えられるだけの用意はして行こう。外用の座布団、ひざ掛け、ニットの帽子、手袋、マフラー、ほかほかカイロ数個、そして着て行くのは、もちろんオールブラックスのラグビージャージ。変なところにコダワるA型です。はい!(笑)
思ってたよりも早く、20分で到着。これなら楽チンだ。 入場料の1000円を払いグランドに入ると、第一試合の正智深谷高校(埼玉)×啓光学園高校(大阪第三)の試合が始まったところだった。この試合は、啓光学園が前半のリードを何とか守りきり、38対22で勝利を収める。このあたりで、かなりカラダは冷えてきた。 続いて、すぐに第二試合が始まる。工大高の対戦相手は天理高校(奈良)。試合開始直後に工大高がPKで3点をあげるが、その後すぐにトライを奪われ逆転される。結局、残念ながら8×26で工大高が敗退した。ボクが見た感じでは、点差以上に力の差はあったように思う。ディフェンス、スピード、すべてにおいて相手チームの方が優っていた。 工大高としては、自慢のフォワードを活かす試合展開に持ち込めなかったのが敗因だった。まあ、それだけ実力の差があったワケだけど。
工大高が負けたのは残念だったけど、久しぶりに恩師や知り合いに会えたし、なんと云っても生で見るラグビーは迫力があり良かった。骨と骨がぶつかるゴツンという、あの鈍い音が懐かしかったなぁ。カラダは冷え切ってガタガタ震えていたけど…… ほんま、おしっこチビルかと思ったよ(笑)
花園ラグビー場 芝がキレイだった
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