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2004/05/29(土)
聖なる出来事
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遅番出勤の俺様…
午前中、レストアもせず(疲れてたので…)惰眠を貪っていると
【ピンポ〜ン】
と、我が家の呼び鈴が鳴った。
……‥‥・・
外には、【聖書】を持った妙齢の女性…
女『ア ナ タ ハ ・ カ ミ ヲ ・ シ ン ジ マ ス カ ?』
俺『(うわ〜、懐かしいフレーズ…)』
・ ・
女『…貴方を導く言葉に満ちた【聖書】をご存知ですか?』
俺『(……)』
……‥‥・・
ハタと思い出す…
正直なところ【宗教】に関心の無い俺様に…
かねてよりの疑問点があった。
……‥‥・・
俺『一応、【ご存知】ではありますケド…』
俺『詳しい訳じゃ無いので、2・3お伺いしても良いですか?』
女『ハイ!勿論♪』
・ ・
【好感触!】とか思っちゃったんでしょうか?
目を輝かせて、俺様の次なる発言を待っております。
……‥‥・・
俺『…キリ○ト氏って、何してた人ですか?』
女『はぁッ!?』
・ ・ ・
女『…神の教えを広めた偉大な方です。』 ※チョット怒ってます。
……‥‥・・
俺『ぁ…ぃゃ、そういう事でなくて…』
女『?』
俺『キリ○ト氏が広めていたのは…』
俺『どんな【宗教】だったのかと?』
女『!?』
……‥‥・・
俺『キリ○ト氏の【張りつけの像】を掲げているあたりから察するに…』
俺『キリ○ト教は、彼の死後生まれた【新興宗教】なんじゃないかと…』
俺『彼が良かれと広めてきたモノとは、違うんじゃないかと…』
俺『もしやキリ○ト氏は、草葉の陰で泣いてるんじゃないかと…』
俺『そう思ってるんですが…』
・ ・ ・
俺『如何か?』
・ ・ ・
女『(……………………………………………)』
女『え〜と…』
女『…多分、お話の何処かが、間違ってるんじゃないかと思いますが』
・ ・ ・
俺『ドコ?』
・ ・ ・
女『(……)』
・ ・
しばしの沈黙。
……‥‥・・
女『…ご主人様は、深く関心をお持ちのようですので』 ※ぃゃ、断じて【お持ち】じゃないです。
女『また改めて、伺わせていただきます。(汗)』
・ ・
そそくさと、帰ってしまわれた。
……‥‥・・
結局のところ…
・ ・
俺の疑問…
・ ・ ・
未だ解決せず!デス。( ´_>`)
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