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2004/06/28(月)
ＧＰの出来事
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ぃゃぃゃ…
今回のロッシは強かった。
※ＧＰの話です。
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前回までのロッシ+ヤマハＭ１では…
考えられないような強さ。
……‥‥・・
ある意味…
ホンダとヤマハの特色と言えるかもしれないケド…
今年のロッシの、コレまでの勝ち方は…
往年のヤマハのチャンプ、Ｗ・レイニーにも通ずる
【先行逃切り】タイプ。
※ってほど逃げられてないケド。
コレは恐らく、パワーは常にホンダには(僅かながら)及ばない
ヤマハで勝利する為のパターン。
つまり、タイムを稼ぐ為にはベストラインのトレースが必須なのではないかと…
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対して、昨年までのロッシの勝ちパターンはと言うと…
師匠Ｍ・ドゥーハン直伝の…
終盤まで２番手にピタリとつけて…
サラリとトップを奪う…
【鳶に油揚げ】戦法
パワーがある分、タイヤに負担の掛かるホンダで
リスクを抑えて勝ちに行くパターンであろうかと思う。
……‥‥・・
で、今回のロッシ。
予選後のインタビュー等からも
何か妙に自信ありげで…
なんとＭ１で後者のパターンでレースを組立てた！
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まぁ、実際はタイヤの消耗が予想以上で
苦戦したようではあったが…
結局、セテを抑えて勝っちゃったんだから大したモンだ。
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セテは悔しそうだったねェ。
この３戦は勝っていてもおかしくないのを落としてるから…
勝負強さと言うか、駆け引きみたいな点で、まだ弱いのかもしれない。
……‥‥・・
それにしても、Ｍ・ビアッジが意気消沈としてるのと
ノリックが(キャラに似合わず)悩んでるのは
面白くない。
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二人とも【何かを仕出かしそうな走り】が売りなのに。
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