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2004/10/04(月)
お悩みモード
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「そうだ、俺、あいつの店、取材するためにこの仕事ついたんだっけ」ふと思い出した。「そうだ、楽しいものを多くの人に知らせるためにこの仕事ついたんだっけ」ちょっと初心にかえってみよう。そう、思った。ちょっと頭が混乱。同期がひとり正社員になった。まぁそれは僕にとってはどうでもいいこと。しかし、上司と話す。「自分に足りないものは何だと思う？」そんなやりとりをした。そして、ここ数日の厳しさから笑顔に戻った。少し、道が開けた気がした。この仕事をする上で。
仕事と人生。大学でこんな講義があったけ。加藤茶がきてたな。行かなかったけど。もっとマジメにでておけばよかった？そんなの関係ないか。自分の時間をほとんど仕事に費やす。もちろん費やしただけの価値や進歩はあったと思う。若いころの苦労は買ってでもしろ。つねに何かしら苦労している気はする。きっと甘いと言われる人には言われると思うが。どうなんだ？踏ん張りどきなのか？決断のときなのか？誰か俺に答えを教えてくれ。
「今の仕事、楽しめてる？」メールがきた。そう、楽しいか楽しくないかは自分次第。どうなんだ？昨日の苦悩からひさしぶりに笑った。ちょっと笑うことすら、忘れてしまっていたように顔の筋肉の動きがぎこちなかった。仕事をする意義はわかってる。じゃあどんな仕事を…。父親は「仕事なんて人生の暇つぶしみたいなもんだ」それに反発してこの道に進んだ。でも、それも正しかったのかもしれない。自分の選択には後悔はない。これからもそうしたい。今、自分にとって後悔がない選択ってなんだ…？
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