DIARY
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年10月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2004/12/01 いつぶり? 曜日練
2004/11/30 ちょっと落ちつかないと…
2004/11/29 すでにせかせか…
2004/11/28 ちょいとぐうたら
2004/11/27 2つの道

直接移動: 200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/10/21(木) 流れ星見えた!
 今日もまぁ24時くらいまで仕事。たいした内容の仕事はしてないんだが、調べものとかすると時間がかかる。会社のネットはかなりつながりが悪いし…。
 パソコンの画面を半分調べもの、半分日刊スポーツの野球リアルタイム中継にしていた。勝手に更新されていくし、なかなかおもしろい。今日はそれでメジャーと日本シリーズを観戦した。
 今、気持ちが少しおちついている。言いたいこといってすっきりしたからだろうか。やめると決まると仕事の楽しい部分とか前より見えてきた気がする。
 前々から、思っていたが自分のホームページながらこの日記は、かなり見にくい。少し時間が出来たら(いつになることやら…)いじってみようかな。そんな楽しみもあるね。
 帰ってきてから、ランニング。2時だけど…。こんな生活できるなら、どこいってもそこそこやれるかなぁと思う。体力面だけなら。ランニングの帰りに空を見上げてみると「おぉ流れ星だ!」かなりスピードが早いやつだったが、見れた。ラッキー。そういえば、今日はなんの流星か忘れたけど、見ることができるとどこかに書いてあったな。というわけで寝よう。土日は休みになるのだろうか…。これがいやなところ。

2004/10/20(水) 雨が横から降ってきた…
 す、すごい暴風雨だ。おそらく今まで体験したなかで最高のものなんじゃないかと思う。つい先日の戦後最大級の台風より4倍もデカイんだから当たり前か。電車が止まるのをおそれて少し早く帰ってきたけど、それでも電車は止まった。さすが京浜東北、弱すぎる。そのうえ窓がはずれて、車内に雨が降ってくる始末。なんだか映画の世界のなかにでもいるような気さえした。
 正式に退社日が決まった。11月25日だ。仕事の区切りとのことだが、月末退社じゃないと翌月の保険料が会社と折半ではなくなってしまう。まぁいいや、その分バイトでもすればいい。
 どう考えても、職がないあいだ金がかかりすぎる。なにもしなくても借金やら保険料やらでこんなにかかるとは。でも、自分で踏み出したことなんだから、責任は自分で負わないと。時間はあるようでない。目標をしっかりたてて過ごさないとなって思う。
 来月の仕事と自分の時間の予定は未定なのに、そのあとはどんどん決まっていく。なんだかちょっとおかしな感じ、でもこれが本来普通なんだろうなって思う。仕事やめた瞬間からフルスロットルで動けるように準備を進めよう。

2004/10/19(火) この日は一生忘れないと思う
 ちょっとすっきりした。でも今は放心状態…。上司の悲しそうな顔を見ることができなかった。
 朝から言おう言おうと思っていても、なかなか声をかけられず、やっと決心がついたのは夕方だった。
 大事なことはほとんど手紙で伝えてきた。受験、就職。親とぶつかるたびにいつも手紙を書いていた気がする。文章の方が時間をかけられる。ごまかしがきかない。そしてあとに残る。だから、きっといつも文章を選んできたのだと思う。
 先輩に渡した手紙。今の自分の気持ちを素直に書いた。「続けてほしい」先輩はそう言った。俺の性格からすればそうとう決断は固いはず、そう察したのか「妥協点は見いだせないの? 例えばなにかが変われば…とか」
 妥協点…。予定がたった生活をしたい。もちろん仕事をしていくうえで、自分の時間を犠牲にしなくてはならないときはある。それは重々承知しているつもりだ。でも、先の予定が不安定な生活を続けるうちに、気がつくと未来の楽しみを思い描くことができなくなっていた。
 白紙の手帳。今までびっしり書き込んでいたのからすれば、持っている意味すら疑いたくなる。
 極端。不器用。おそらくそうなんだろう。よい意味で一直線。ほかのなにを捨てても…。そこがあわないのだと思う。どこまでが仕事でどこまてが自分の時間? 両方が相互に作用しあうのが、この仕事のおもしろさ。でも、そのおもしろさに苦しめられてる。
 賽は投げられた。いや、自分で投げたのだ。仕事だから、引継ぎなどもあってすぐにやめることはできない。でも、俺としては今月でやめたい。「少し時間が経てばなにかキッカケがつかめるかもしれない」先輩はそう言う。そうだろうか。自分のしっかりした部分を崩したくない。その無意識の思いは変わらないと思う。
 性格がしっかりしすぎているんだ。きっと。昔に比べれば、いくぶんましになった。でも、それは表面上だけ。心ではそうじゃないって思ってる。
 さみしい。わずか半年とはいえ、生活のほとんどの時間を過ごした場所。ここを去る日がくるなんて思いもしなかった。まだ、なにもしらない回りの人の声が身にしみる。
 書いていて、ためらっていた理由がわかった気がする。悲しませたくなかったのだ。いつも場を盛り上げてくれて、熱心に妥協なく指導してくれる先輩を。仕事でこたえたかった。その思いがもうないと言えばうそになる。でも、答えは変わらない気がする…。

2004/10/18(月) 「悩みすぎ」ともう一人の自分が言う
 う〜ん、やばい廃人みたいになってる。やめると上司に言いたかったが、もちろんそんなタイミングは作れず…。なんだかモヤモヤのなかで仕事をした。でも、人生のいくつかある分岐点のひとつだと思う。普通に考えて22時に申し訳なく帰る会社なんて…。
 なんでこんなにやる気が枯れてしまっているのかわからない。でも、それを探ることでまた苦しくなる。ひどい状態だ。明日からまた忙しくなるのに、とても立ち向かう元気がない。つかれた…(人生最後の日みたいな感じだね)そこまでへこんでないので心配しないでください。(遺書みたいになってきたな…)死ぬ勇気があったら、とっくに会社やめてますって。あ〜眠い。寝よう。

2004/10/17(日) 悩んでる思考から脱出したい
 今日は髪を切りに行ってから、服(主に下着類)を買いつつ会社へ。仕事関係のFAXが届いてるかなって思っていってみるも、なんにも届いていなかった。めずらしく(?)会社には誰もいなかったうえに、外の天気があまりによさすぎたので30分で会社をあとにする。「こんな日に働いてられるか!」と普通に思ってしまう自分がようやく一般人になったのか、それともひねくれているだけなのかとか考えながら帰宅。録りためていたビデオを一気に見た。
 自分のなかでは、もう会社をやめることは決心できている。ただ、それをどう伝えるべきなのか、いつ伝えるべきなのかってところがまとまっていない。こんな気持ちで仕事をするのもなんだし、明日にでもやめてしまいたいって気持ちもなくはない。でも、そんなこと不可能だろう。またそんなことを悩んでいると、悩んでいること自体に胃を痛めそうな気もしてきた。まぁ明日なんとかしよう。あんまり延ばし延ばしにするのもどうかと思うし。とはいいながら、どうにもできないんだろうな…。てな気が一番する。

2004/10/16(土) ひさしぶりの全員集合
 部活の練習に行こうとしたが、あえなく寝坊。12時間も寝てしまった…。まぁ最近あまり寝てなかったし、疲れもたまっていたからしかたないかな。
 池袋へ行って買い物&飲み会の店探し。うわ〜混んでるなぁ〜。しかも、今日は寒いし…。予定よりかなり早く用事が終わったので、大学へ行った。あ〜なつかしい。新しい建物が建ったり、建て替えられたところもあるけど、変わらないな〜と感じた。あそこで一生懸命なにかしたなとか、思い出して、この大学でよかったって思った。
 夜になって、部活の同期と飲んだ。部活の行事をのぞけば、卒業旅行以来の全員集合だ。すごく楽しかったし、もう少し話をしたかったな〜と思った。また集まりたい。ちょっと休日が楽しいと本格的に仕事をやめたいって思ってくる。だって、確実な休みがあれば、あれこれいろいろな企画を経てることができるじゃないかって思う。そんな企画なら山ほど浮かんでくるのにな〜。
 家に帰って、ひさしぶりにスカパーでアーセナルの試合を観た。せっかく入ったのに忙しくて、ほとんど観る機会なし…。もうちょっと時間的に楽な仕事なら、むちゃしていろいろ観るだろうなって思う。なんて思考がかなり、逃げ腰になってるところ。とりあえず寝よう。

2004/10/15(金) やすみもひと頑張りしないと
 う〜ん、日曜に少し仕事をすることになってしまった。でも、明日はなんとか空きそうなので、部活の練習に行ったあとに、部活の同期(ひさびさに全員集合!)で飲みに行けそう。かなりてきと〜に日程を決めた割には、みんな集まれるとは…。1ヶ月にいっぺんとはいかなくても、時機を見て集まりたいなって思う。いつもなら1ヶ月前から店を予約しているのところだが、現在は自分の仕事が不安定なため、今日になって予約の電話をした。しかし、さすがに前日なのでどこもいっぱい。こんなとこでも、ちょっとストレス。う〜ん、そういえば最近、新しい店もまったく探してないな〜。そんな生活も取り戻したいなって思う。
 とはいえ、仕事をやめるなんてことなかなか言い出すタイミングがない。ってやめると思ってないのだから、当たり前か…。仕事も慣れてきて、今日はめずらしくほめられた。でも、夜が遅いのにはちょっと参ってきたかもしれない。ボディブローのように。最近は祝日があるからなんとかなっているけど。とにかく今は目の前の時間をしっかり過ごすことだな。

2004/10/14(木) 人生って…
 駅に着いたら人身事故の影響で大勢の客でごったがえしていた。ざわめく人、怒鳴る酔っぱらいのおじさん。「まぁ、たまには止まることもあるでしょ。駅員だって精一杯仕事してるわけだし」と振り替え輸送の切符をもらって歩く俺。こういうとこ、冷静だとか落ち着いてるとかいわれる理由なのだろうか。それならちょっと違う。あきらめなのだと思う。すべてをしかたないという言葉で片付けたくはないけど、片付くことも多い。だから、そういうものには冷静で、どうしても手に入れたいものにたいしては、激しく動揺するんだろうと思う。ここ1ヶ月を振り返ってみると、部活っもののよさを再認識して、コーチの話をされたことで一歩踏み込んだ関わり方も考えるようになった、そして恋をして…。きっと今まで仕事だからしかたないとか、好きなことやってるんだからしかたないと、壷のなかに押しこんでいた感情が外部からの刺激によって爆発したんだと思う。ようやく普通になった。ニュートラルの状態に…。
 おそらく総務の仕事が一番向いている。最近そう思う。人より細かいことに気がつくし、保守的な性格からなにかがなくなる前に補充しないと気がすまない。きっと、なくなったとあわてるのがいやだからだろう。
 職を変えるには武器がいるなと思った。でも今からとれるものなんてあるだろうか。最初からこの職業しか考えていなかったから資格らしい資格はなにもとっていない。そこは今、ちょっと後悔している。けどその分、ひとつのことを集中してやってきた自信ある。夜中にインターネットしていたら、フト思いついたのは簿記だった。慌てて調べてみると、11月の試験は明日が申し込みの締め切り、そして結果発表が12月24日(すごい日だな)だった。なので、今日の朝、いちもくさんで申し込みに行ってきた。大学の授業で3級レベルまで勉強したとはいえ、あと1ヶ月でどれだけ時間がとれるかわからない。でも、やれるだけやってみるしかない。先のことなんて、誰にもわからない。だから人生おもしろいんじゃないか。だから、せめて自分の気持ちの向くままに生きてみたいって思う。一度切りの人生だから…。

2004/10/13(水) なんとビックリ!!
 ここ半年、平井堅にハマリっぱなしだ。今度の新曲「思いがかさなるその前に」も発売前に朝のラジオで聴いて泣きそうになった。泣いていたときもあったのほうが正確だろうか…。
 夕方に同期の法政の主将から突然、電話が。たまたま外にいたので折り返してみると、16時で仕事終わって、そのあとワインの試飲会に行って、後輩と飲んでいるそうで、来ないかという話だった。法政は上下関わらず知ってる人多いから、ぜひ行きたかったのだが、もちろん仕事で行けず。後輩呼んで飲んだりするのって、いいなって思う。なかなかできそうでできるもんじゃない。ちょっと羨ましくもカッコイイなって思った。この人からも、人生のいろんなことを学んだ。そして自分の目標に向かって一生懸命走ってる。だから、きっと一緒にいて楽しいし刺激を感じるんだろう。
 と、ちょっと今週はボーッと仕事をしている感じだ。そんなにつまっていないのもあるだろうけど、ひとふんばりしてやろうという気力がわいてこない。でも、人間こんなときがあってもいいんじゃないかと思う。いつもいつもせっぱつまってられないし。
 たしかな休みがほしい。その思いは変わらない。でも、次々に決まっていく仕事の予定にすぐやめるのは無理だなと感じるようにもなっている。同じやめるにしても、あまり迷惑をかけないようにしたいって思う。でも、出版社の年末進行は恐ろしい。こんな気持ちで乗り切れるのか不安だ。その前に来週からはじまるヨドバシカメラの仕事すら大丈夫なのかという気さえする。あ〜また怒濤の1ヶ月がやってくるのかと思うと正直、気が滅入る。今週、先の仕事を進められるだけ進めておこう。
 と、半ば仕事を投げ出してサッカー見たさに帰宅したところ、今日会社のボーリング大会だった陽一からメールが。なんと1位で賞品がホームシアターセット! すごすぎる!! けど狭いうちには置く場所ないし、会社に寄附ってことになるかもとの話。まぁ後日、届くらしいのでその機種を見て考えようかなということになった。いやはや、すごいこともあるもんだ。

2004/10/12(火) なにげないひとこと
 なにげなく言われた、ひとことが決断を変え、人生を変えるのかもしれない。
 「会社って、例えば仕事が好きじゃなくても、雰囲気が好きだったり、働いてる人が好きだったりって理由でもいていいところだと思うよ」
 きっと、この言葉をおととい聞かなければ、間違いなく今日辞めると言っていた。この会社は給料も待遇も悪い。でも、それは一般的な話であって、編集者を目指すにあたっては、とても厳しくも恵まれた環境にあるのだと思う。だから、この会社には本気で編集の仕事をしようとする人しか残ってない。だから、この人たちとならどんな困難も乗り越えていけるんじゃないかって思わせてくれる人がたくさんいる。それが僕を踏みとどまらせる理由なんだと思う。
 休みで頭がリフレッシュしたこともあって、またやってやろうという気になっている。ただ、その反面、確実な休みがほしいという思いもあることはたしかだ。今の自分にとって、そこに大きな価値があるから…。

10月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.