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2004/04/10(土)
競馬談義
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たまには競馬の予想でもしてみようかな…って思う。というのも19時過ぎに目覚めて、仕事の準備とたまっていたビデオを見て新聞を読んだら夜中になってしまって、たいした話題もないからだ。 そもそも競馬をやるようになったのは中学生の時にたくろうの家で競走馬育成シュミレーションゲームの「ダービースタリオン」を見てからだった。その頃からダビスタブームにどんどん火がついてきた時期だった。当然、ダビスタにはまれば実際の競馬がやりたくなる。その上、家の側には行けと言わんがばかりに競馬場があるではないか。 初めて行った競馬。なにより馬の大きさ、走っている姿に瞬間的に魅了されてしまった。しかもその日は初めて自分で馬券を買って、たしか300円が1200円くらいになった。バイトもしたこともない少年にとって、5分前に購入した紙切れがお金にかわるということに衝撃を受けざるを得なかった。 僕の予想法もたくろうが当時買っていた「競馬王」という雑誌をたまたま自分で購入したことによる。今は消えてしまったが…名前の出せない生産者(あやしい)が馬を見て予想していた。その記事を読んでから、とにかく馬が見れるようになりたいって思って来る日も来る日も競馬場に通った。 最初は馬の各部分(前脚だったり後ろ足脚)の良し悪しを見分けるのが精一杯だったが、ある時期から突然パッと全部が見られるようになった。たくさんの競走馬を見ることで瞬時に判断できるようになったんだと思う。 大学に入るまで、かなり通っていたが年間の収支はトントンもしくはチョイ勝ちくらいだった。これはギャンブルをやっている人ならわかると思うがかなり驚異的なことである。大学で部活を始めてから、強い馬がでなくなったこともあって競馬場への足はかなり遠のいてしまった。 ちなみに陽一も僕の影響を受ける形で競馬を始めた。大学でも時間があって今も行き続けている。理論も同じだ。ちょっと怪しい感じもするが、馬がわかっている人は競馬好きを公言する人に話しをしてきた限り、いなかった。当たり前といえば当たり前だが。雨にも雪にも負けずパドックに座っていたのだから… 予想の仕方はいたってシンプル、馬を見るだけ。新聞は参考程度にしか見ない。でもあまり当たらない。レースは十数頭で走っていて展開や騎手の駆け引きがあり、必ずしも強い馬が勝つ訳ではないからだ。 ちょっと長くなったが、普通の人には到底理解できない“いい馬探し”という趣味を持っていることはたしか。で、うちの会社には初任給がないとの情報を得たので、なんとかして1ヶ月分の給料を稼がないとって思う今日この頃なのでした。明日の桜花賞はムーブオブサンデーだね。外枠で微妙だけどアンカツ(安藤勝巳騎手の愛称)なら大丈夫でしょう。あとは天才・武豊が奇跡を起こさなけりゃね。スイープなんたらはいらんね。 てなわけで金欠。そりゃ入ってこないんだからなくなるわ…写真は渋谷駅前を撮ったもの。もうお金借りたくないっす…でもこんなこと書いてたらひさびさに競馬に行きたくなったわ。
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