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2004/06/26(土)
ついにセカチューを鑑賞
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ひさしぶりに自分のやりたかったことがどんどんできた1日だった。昨晩のユーロは後半途中に予想通りくたばった……。あ〜フランスが負けた。うまいこと攻めていた場面もあったが、相手が危険を感じるような、ある意味無謀とも言える、突破がなかった。あれで点が入らなければ、やられるよな〜っと思った。やはり優勝候補筆頭なだけにどのチームもしっかり研究してくる。それを越えるプレーが見られなかったのが、イマイチな感じを受けたとこなんだろう。サッカーって難しいなぁ。 今日は昼に先輩からの電話で起床。今日の仕事はなくなったとの内容だった。かなり眠かったが、1日を有意義に使うために頑張って起きる。新聞を読みながらJリーグの試合を見たのだが、後半に再びサッカーを見ながら寝てしまった……。ロスタイムに目覚め、マリノスが優勝したことを知る。ジュビロに優勝してほしかったんだけどな〜。 そのあと、散髪して、外で偶然会った陽一と共に革靴を買いに行った。それから、ドンキーに行って時間をつぶして「世界の中心で、愛を叫ぶ」を見た。う〜ん、これから見ようと思っている人もいるかもしれないので、できればネタバレは避けたいところだが、正直イマイチだったなぁ。小説を再現するのが映画ではないことはわかっているのだけど、小説のよかった部分、じいさんとの生と死についてのやりとりや主人公の喪失感がもっと強調されていたらよかったのになぁと思った。過去と現在をリンクさせたのはいいんだけど、それによって重要な部分が薄くなってしまった気がする。なんか腑に落ちないな〜という感想。子供時代を引き伸ばして、最後に主人公がオーストラリアで叫ぶみたいなストーリーだったら、きっと泣けたと思う。とは言っても個人的な考えなので、人それぞれ感じることがあるでしょう。それでも、大沢たかおの演技にはちょっぴり泣けたし、長澤まさみがとてつもなく、かわいかった!と見どころもあった。平井堅の歌もよかった。できたら途中でも流してほしかったのだが。 てな感じの感想をチャリンコに乗りながら言い合い帰宅。ひさしぶりに映画館に行ったけど、やっぱり映画はいいなぁ。映画に集中している時間は他のことを忘れられて、とても気分転換できる。また近く観にいきたいな〜と思う。写真はドンキーを撮りました。さぁ今日はユーロ、試合終了まで見るぞ!
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